記録ID: 377162
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ハイキング
甲信越
岩殿山
2013年11月30日(土) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 791m
- 下り
- 799m
コースタイム
8:10大月駅-8:30岩殿山登山口-8:36-41丸山公園ふれあい館-9:00-15岩殿山山頂-9:54兜岩-10:26天神山-10:46-11:15稚児落とし-11:40浅利川-12:20大月駅
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
先週に続き、絶好のハイキング日和。雲一つない青一色の空。気分も晴れやかに大月までやって来ました。途中、車窓から白く輝く富士がはっきりと見えました。 朝8時前というのに大月駅構内は人でいっぱい。特に富士急行への乗り継ぎ客が行列を成していました。 大月駅前から出発。さつき通商店街を抜けて国道139号沿いを歩き、3km程で高月橋を渡って桂川を越えます。丸山公園入口までのやや登り坂を歩きながら振り返ると、山あいの中心に先程車窓からお目にかかったばかりの霊峰が、ドドーンと鎮座ましまされているではありませんか。感動そして合掌。 丸山公園入口は即ち岩殿山登山口です。ここからは富士見ハイク。ちょうど角度がいい。素晴らしい。。 登山道付近には立派な老桜が多く、満開の季節には富士見とセットでさぞかし人気のスポットであろうことが予想されます。しかし、今日は意外にも人が多くありません。まだ時間帯が早いからでしょう。早起きは三文の徳です。ウシシ。 岩殿山山頂に到着。少し休憩。しばし眺望を楽しみます。 ここからは築坂峠へ向け下ります。稚児落としの大岩壁を目指して岩山を歩きます。築坂峠を過ぎるとすぐに鎧岩が。手足をうまく使って上がります。そして兜岩へ。ここではクサリを使ってよじ登ります。兜岩の断崖絶壁の突端部分に立って深呼吸。気持ちいいけどコワイ...。 天神山の手前で休憩。岩の上に座って俯瞰する景色を見ていると清々しい気持ちになります。座禅でも組みますか...?それとも山ヨガ? 天神山山頂から歩いて20分程で大岩壁が見えてきます。これが戦国時代、この岩殿山に岩殿城を築いたという武田家家臣の小山田信茂が、落城して追われながら居所を敵に知られぬよう、泣く子を落としたと言われる「稚児落とし」...ですか。 稚児落としのてっぺんでプチ宴(うたげ)。缶ビールを分けあってカンパイ!ケトルでお湯を沸かしてKさんはスープを。O島部長と筆者はアッツアツのホッとウイスキーをいただきます。 (こんなところで飲んでたら落ちるでホンマに...ヽ(`Д´)ノ エエカゲンニセッ!) この稚児落としでは実際に転落事故もあったらしいです...。 さあ、下山します。すっかり落ち葉が積もる季節になりましたね。滑らないように気を付けて歩きましょう。 浅利に出て浅利川沿いをのんびりと歩いて大月駅へ。到着はちょうどお昼時です。午前中のハイキングはこれで終了。さあ、早速昼食兼反省会場の「うづき」に直行です...。 |
写真
感想
年に何度もないほどの絵画のような富士山を堪能できました...。
大月辺りまでくると大きくて迫力があります。
今日は得した気分だなア...。
午前中で終わるお手軽ハイキングもいいですね。
終わってから時間に余裕があるのでちょっと飲みすぎたかも...。
...反省(→o←)ゞ
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