記録ID: 3774125
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
鍋割山で鍋焼きうどん!/西山林道より
2021年11月13日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(24時間出入庫可能。平日最大\500 休日最大\800) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。よく整備された登山道です。 |
その他周辺情報 | 遊花楽・秦野店で汗を流しました。(大倉より車で約10分) |
写真
11/13(土)
4:20 大倉バス停(280m)出発
バス停前からバカ尾根への街路を見送り西へ。
林道へ入るまで要所に指導標があってスムーズです。
4:50 西山林道へ入る
6:17 二俣(520m)※当写真
林道を歩いてるうちに夜明け。長い林道歩きだけで鍋割山への道半ばを過ぎてます。
指導標の脇に置かれている箱はヒル退治用の塩入れ。ヒルが出る時期は大変…。
自分も過去に何度か吸血され、その都度踏み潰してリベンジしてきました。
靴下を脱いだらいつの間にか憑かれてるしで、びっくりするし精神的なダメージも大きいです!
手持ちの山と高原地図(18年版)ではまだ林道は続くはずだけど、眼前の勘七ノ沢で途切れていて細い橋で渡ります。
もしかしてこれも19年の台風のせいかな。
4:20 大倉バス停(280m)出発
バス停前からバカ尾根への街路を見送り西へ。
林道へ入るまで要所に指導標があってスムーズです。
4:50 西山林道へ入る
6:17 二俣(520m)※当写真
林道を歩いてるうちに夜明け。長い林道歩きだけで鍋割山への道半ばを過ぎてます。
指導標の脇に置かれている箱はヒル退治用の塩入れ。ヒルが出る時期は大変…。
自分も過去に何度か吸血され、その都度踏み潰してリベンジしてきました。
靴下を脱いだらいつの間にか憑かれてるしで、びっくりするし精神的なダメージも大きいです!
手持ちの山と高原地図(18年版)ではまだ林道は続くはずだけど、眼前の勘七ノ沢で途切れていて細い橋で渡ります。
もしかしてこれも19年の台風のせいかな。
6:43 西山林道終点(640m)
2時間近くかかってやっと林道が終わり。
ここでは鍋焼きうどん用の水が置かれています。自分は4L分持っていきます。ザックにもちょうど入りました。
普段から大きめのザックにしておくと融通が利きます。
7:00 西山林道終点出発
2時間近くかかってやっと林道が終わり。
ここでは鍋焼きうどん用の水が置かれています。自分は4L分持っていきます。ザックにもちょうど入りました。
普段から大きめのザックにしておくと融通が利きます。
7:00 西山林道終点出発
担ぎ上げた4Lの水を置きました。お役立てください!
うどん販売開始は10:15とのことで、ザックを適当な場所でデポしてから販売開始30分前に列に並びました。
この時点で4〜5人くらい。横に居られた地元の方とお話ししながら過ごしたことで待ち時間はあっという間でした。
販売開始とほぼ同時に順調に購入できました。(1,500円)
転ばないように気を付けてザックの場所へ。
うどん販売開始は10:15とのことで、ザックを適当な場所でデポしてから販売開始30分前に列に並びました。
この時点で4〜5人くらい。横に居られた地元の方とお話ししながら過ごしたことで待ち時間はあっという間でした。
販売開始とほぼ同時に順調に購入できました。(1,500円)
転ばないように気を付けてザックの場所へ。
鍋焼きうどん
待望の鍋割山荘の鍋焼きうどん!
関東の濃いダシで山で食べるにはピッタリです!
めっちゃ美味しかったし、本当にお腹いっぱいになりました!
待ち時間を共にしていただいた方との山談義で、楽しい鍋割山でのひと時となりました!
待望の鍋割山荘の鍋焼きうどん!
関東の濃いダシで山で食べるにはピッタリです!
めっちゃ美味しかったし、本当にお腹いっぱいになりました!
待ち時間を共にしていただいた方との山談義で、楽しい鍋割山でのひと時となりました!
登山者でごった返す鍋割山
行列は絶えることなく続いていました。
近い将来、母を連れてうどんを食べに来たいなと思いました。
鍋割山での滞在時間は2時間。
待ち時間からご一緒していただいた方とお別れして出発です。
くぬぎ山に寄って往路を戻る予定でしたが、半ばピストンになってしまうのが惜しくて計画変更。
鍋割山稜を東へ向かい金冷シを経て、バカ尾根を下りることにしました。
11:02 鍋割山山頂出発
行列は絶えることなく続いていました。
近い将来、母を連れてうどんを食べに来たいなと思いました。
鍋割山での滞在時間は2時間。
待ち時間からご一緒していただいた方とお別れして出発です。
くぬぎ山に寄って往路を戻る予定でしたが、半ばピストンになってしまうのが惜しくて計画変更。
鍋割山稜を東へ向かい金冷シを経て、バカ尾根を下りることにしました。
11:02 鍋割山山頂出発
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
簡易アイゼン(4本爪)
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
折り畳みシート
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
鍋割山で鍋焼きうどん!
ヤマノススメで読んでからというもの、丹沢遠征での目的の一つでした。
評判どおりの美味しさとボリュームでした!
末永く鍋割山の名物であり続けてもらえればと願います。
金冷シまでの登りはお腹いっぱいでしんどかったけど嬉しいしんどさ。
序盤の西山林道は長いけど、水を担いでの鍋割山までの急登は登りごたえあり。
自分は4Lでしたが、中には10L?ほど担ぎ上げていた方もおられ、
まさに上には上がいくらでもいる状態でした。
この調子なら水不足になることはないでしょう。(笑)
2日前にしんどい登りを経験したバカ尾根も下りだとスイスイ!
この尾根は下り向きということを納得できました。
主稜縦走、鍋割山と計3日の丹沢遠征。
事前準備から全てやり切った感に包まれての帰途は6時間掛かっても心楽しいものでした。
長く憧れの山々だっただけに歩くことができた感慨はひとしおでした!
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コメント
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丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
遅くなりました。
テント泊と違うのに
お水?4L?
なるほど 小屋にプレゼントなのでしたか。
大山の 一石運ぶ
御高位山の お水と同じですね。
リンドウが一時間ほどあるのですね。
ワイルドな登り口から
すぎばやしの良く踏まれた道へと
変わっていくようですね。
やがて 稜線に乗れると
絶景ですねー・
ヤマノススメのおすすめ
おうどんが見えてきた!
いや 小屋が 鍋割山荘が見えてきた。
いいですね。
こちらでは 大師道灯篭茶屋でしょうか。
小屋前は結構な登山者のようですね。
おうどんが出てきましたー。
美味しそうです。
富士を眺めつつたべられる
なんて、 すばらしい のでしょう。
景色を眺めつつ 箱根 天城へもと
思いをはせておられましたね。
こちらでは 六甲を超えて有馬温泉へ浸かる
摩耶山くだって 灘温泉へ
大師道では 棟梁茶屋で一服でしょうか。
楽しみがある山はいいですね。
楽しいレポをありがとございました
こんばんは、こちらこそ返信が遅くなりましてすいませんでした。
いつもコメントまでいただきまして、ありがとうございます!
まずは水歩荷の説明不足で恐縮です。
鍋割山山頂には鍋焼きうどんで有名な鍋割山荘があるのですが、
必要な水は登山者の水歩荷が大きな支えになっています。
でももちろん自分だけでなく、続々と皆さんが水を運び上げていました。
小屋の方の役にも立てますし、鍋割山へ水を運び上げること自体が良い記念になると思います。
鍋割山へはやはり大倉から入るのがメインルートのようですが、
中盤までは2時間近くを要する長い林道歩き。
自分の場合は前日まで2日間の縦走後ということもあって、
ウォーミングアップと割り切りました。
ようやく登山口に入ると最初こそ緩いですが、山頂まで比較的急登が目立ちます。
自分はペース遅めなので、たくさんの方々に道を譲りました。
でも鍋割山山頂の光景とうどんも励みになって楽しかったです。
今回の鍋割山へ至る行程はヤマノススメに採り上げられていまして、
丹沢遠征の際には鍋割山は外せない目標としていました。
うどんを美味しく食べる描写があって前々から気になっていました。
六甲にも多くの名物茶屋がありますよね!
都会に近く、無数の登山ルートを抱えるという点で丹沢と六甲は似た要素を持つ山域と思います。
今回の初めての丹沢遠征は、その一端を垣間見ただけに過ぎません。
「日本百名山」でも山域全体の立派さを選定理由に挙げているくらいです。
何分にも長野から遠いので、気軽に通える山ではありませんが、
できるだけ機会を設けて時々行きたいなと思っています。
今回もmayasanpoさんにお楽しみいただけまして嬉しいです。
こちらこそありがとうございました。
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