仙元山【武蔵嵐山駅→嵐山渓谷→仙元山→小川町駅】


- GPS
- 06:23
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 594m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
■武蔵嵐山駅→嵐山渓谷→大平山→小倉城跡→大日山
時間が合えば、バスで千手堂までショートカットできます。
この日は時間に制約も無いので、駅から駅まで歩き通すことにします。
嵐山渓谷まで最短ルートで歩きましたが、菅谷館跡の紅葉も綺麗そうです。
車道からチラ見した程度ですが、黄金色に輝く木々が揺れていました。
嵐山渓谷に入ると、植樹と思しき楓の紅葉が出迎えてくれます。
渓谷とは言え、遊歩道は川から離れた場所に設けられているようでした。
冠水橋を渡ると、渓谷らしく川沿いを歩けるように整備されています。
岸辺の紅葉はイマイチでしたが、三脚を担いで闊歩するカメラマンの姿も。
冠水橋まで戻り、賑やかな展望台から与謝野晶子の歌碑まで歩きます。
遊歩道として整備されて歩きやすく、歌碑の先まで続いていました。
何処まで行くのか分からないので、深追いせず展望台まで戻ります。
ついでに大平山を踏んで、谷川橋方面へと下山することにしました。
緩やかな階段上に整備された登山道を辿り、東屋が山頂かと思いきやフェイク。
さらに奥へと歩き、何やら石碑の立つ樹林帯の山頂に着きました。
休憩するほどでも無いので、そのまま反対側へと下山を開始します。
特に何も無い山ですが、30分ほどで登れるので賑わっていました。
車道を伝い谷川橋を渡り、小倉城跡への指導標を目印に登山道へ。
わずかな登りを経て稜線に乗ってしまえば、あとは快適なトレイルです。
小倉城跡は殆ど原型を留めていませんが、かなり大規模な城のようです。
現在も発掘調査が行われ、多くの観光客が訪れていました。
小倉峠を経て、謎の石碑が建つ仙元山と山頂間の無い物見山をやり過ごします。
そろそのらランチ休憩の時間ですが、樹林帯の中は淋しいので先送りに。
大日岳で堂平山方面への眺望があったので、ここで休憩にします。
この日は北風が強く、体温を持って行かれて長居は出来ませんでした。
■大日山→仙元山→見晴らしの丘公園→小川町駅
城山と仙元山は、巻道で回避することが出来るようです。
大した登りでは無いので、折角なので両方とも踏んでみました。
城山は青山城跡とも呼ばれますが、辛うじて痕迹が見られる程度で言われなければ気付きません。
築城は平安時代らしく、戦国時代の小倉城跡よりも古くに建てられていたようです。
登り返して仙元山は北方へ僅かに切り開かれて、赤城山や浅間山などが窺えます。
ベンチが設営されて休憩適地ですが、北風が強い冬型の気圧配置の日は厳しいか。
見晴らしの丘への指導標に従って下山するも、なぜか途中で見失います。
仕方なく東屋から林道へと下りて、すこし戻る形で見晴らしの丘へと至りました。
ローラー滑り台が人気のようで、はしゃぐ子供たちの声が響き渡ります。
そういう意味では休憩適地では無く、下山路を使い住宅街に至ります。
あとは車道を粛々と歩き、小川町駅でゴールです。
駅前にはコンビニがあり、東武東上線の始発駅なので快適な帰路に就けました。
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