滝山で滝めぐり

- GPS
- 03:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
| 天候 | 晴れ 後 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
陸上自衛隊日本原駐屯地内を案内に沿って進み、みそぎ橋を渡ったらすぐ広い駐車場に到着。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 登山道はよく整備されていて危険個所、道迷いの心配はないでしょう。 下山後は湯郷温泉まで足を延ばし「鷺温泉館」で汗を流しました。 |
写真
感想
前日行き先の決まらないまま就寝。(最近よくあります)
当日朝、目が覚めたのが8時過ぎ。
時間も遅かったので今日の山行は無理かなと思いましたが、天気もまあまあ。
家でブラブラするのももったいないのでとりあえず準備をします。
この時間からでも登れる山ということで、先週広戸仙から歩いた滝山に決定。
これまで何回か滝山山頂は訪れていましたが(那岐山・広戸仙から縦走)滝山登山口から登るのは初めてです。
自衛隊日本原駐屯地の中を通ってみそぎ橋を渡ると、広い駐車場に到着します。
(今日は1台も停まって居ません)
早々に駐車場そばの登山口から出発します。
木々に囲まれた道をしばらく進むと、稲荷宮への石段が現れます。
急な石段は下りに使うことにし、登りは沢沿いの参道を選択します。
沢の流れの音を聞きながら、一の渡、二の渡と沢を横切ると滝神社へ続く石段が現れてきます。
二の渡からの長い石段を登るとやがて、滝神社の社殿と雄滝が見えてきます。
滝の落差15メートルということですが、水量もそこそこあり、結構な迫力でした。
滝神社を過ぎると広葉樹に囲まれた登山道に変わります。
落葉して明るくなった登山道を登っていくと五合目に到着です。
この辺りは、ブナとクマザサの中のよく整備された登山道が続きます。
五合目を過ぎたあたりから登山道は広くなりますが、八合目にかけては急な登りが続きます。
八合目を過ぎるとやがて那岐山との縦走路に出会います。
縦走路を左に進むと 5分ほどで滝山山頂に到着です。
先週は薄らとあった雪も今日はありません。
しかし日差しもなく、強い風と、時折舞う小雪でめちゃくちゃ寒い。
昼食もそそそこに下山します。
下山は登ってきた道を下りますが、途中五合目の先で奥ノ院滝に向かいます。
片側が切れ落ちた道を慎重に進み、岩場を登りきると落差24メートルの奥ノ院滝に到着します。迫力の滝というよりも、心を落ち着かせてくれるという感じの滝でした。
滝神社まで戻ってくると、その脇から150メートルほどのところに雌滝があります。
小社のある雌滝は繊細な流れという感じでした。
滝神社からは登りでは通らなかった稲荷宮を経由して登山口に戻りました。(石段は急でした。登りに使わなかったのは正解でした。)
下山後は湯郷温泉まで足を延ばし、「鷺温泉館」で温まって帰宅しました。
izayoi16










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