臥龍丘陵縦走



- GPS
- 07:23
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 708m
- 下り
- 729m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・P277〜天神山(Co300mピーク)間は背丈ほどの笹ヤブが断続的に続く。 ・それ以外のル−トは普通の登山道。笹は有っても刈り払われているか、背の低い笹で問題なく通れる。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の例会は電車、バスを利用して伊吹山西側の、東海道新幹線、北陸自動車道のトンネルが通っている標高300m程度の丘陵を縦走します。
JR長浜駅からバスに乗り東上坂バス停で下車。長浜駅出発時は晴れて、冠雪で真っ白な伊吹山も見えていましたが、30分余りで天候は急変。今の季節に湖北でよく見られる小雨模様です。
小雨の中を県道沿いに歩き、茶臼山古墳の登り口から登り始めますが天気は急に回復し、虹も見えて来ます。冬枯れのアベマキの林に覆われた古墳群の道は濡れた落葉に覆われ滑りやすいので慎重に辿りますが時々現れる展望地からは眼下に長浜市街を、目を上げれば山頂は雲に隠れていますが比良山地を初め、湖北の山々が見えて来ます。登り着いた臥龍丘陵最高峰の横山からは東側の展望が開けて来ますが残念ながら期待していた真っ白な伊吹山は2合目から上は雲に覆われています。止む無く、集合写真後出発しますが方向を間違えて西側に進んしまい、気が付いて慌てて山頂まで戻り正しいル-トに復帰。
昼食を摂る予定の鳥羽上山への登り辺りから背の低い笹ヤブが出て来ますが踏み跡もしっかりしており、稜線上には「縦走路」と書かれた道標、テープも有り順調に進みますが濡れた笹で足元はビショビショになります。樹林に囲まれて展望のない鳥羽上山で昼食後は長い行程の後半に掛かります。
一旦下ってP277への急登を登り切りホッとする間もなく、背丈程の笹ヤブが現れて来ますので笹をかき分け踏み跡を探しながら進みますが、ヤブのトンネルを背をかがめて通ったり、稜線のヤブが濃いので稜線のすぐ下をトラバ-ス気味に進んだりと変化に富んだヤブ漕ぎが天神山(Co300mピーク)まで続き、天神山山名標の横に飛び出した途端今までのヤブはいったい何だったのかと思うような遊歩道が続いています。
それ以降は小ピークの上り下りを繰り返し北陸自動車道トンネル真上のP240.0手前のCo240mピ-ク付近でやっと日撫山の道標が出て来ます。臥龍丘陵南端Co250mピ-クの日撫山頂には休憩用の椅子、テーブルが設置されており、北側が切り開かれて今日一日辿って来た稜線が一望できます。霧雨が降り出し、北側に虹がかかっていますが遠くの山々は雲の中です。
集合写真を撮った後急坂を日撫神社まで降りた後は坂田駅まで歩いて戻り、午後4時過ぎに坂田駅に到着。一日中曇り時々小雨の中、濡れたヤブで冷たい思いをしましたが面白い里山の縦走でした。
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