山行記録: 櫃ヶ山～星山：縦走（扇山手前で撤退）

記録ID: 3806068

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無雪期ピークハント／縦走

中国山地東部

櫃ヶ山～星山：縦走（扇山手前で撤退）

2021年12月04日(土) [日帰り]

岡山県

とる

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:34
距離: 12.8km
登り: 1,173m
下り: 1,160m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:29
休憩: 0:03
合計: 4:32

距離 12.8km 登り 1,173m 下り 1,172m

7:13

62分

櫃ヶ山正面登山口

8:15

8:16

26分

櫃ヶ山

8:42

26分

五輪山

9:08

9:10

56分

扇山

10:06

99分

五輪山

11:45

櫃ヶ山正面登山口

合計時間： 4時間34分
合計距離： 12.77km
累積標高（上り）： 920m
累積標高（下り）： 905m

天候	晴れ後曇り後雪駐車地気温2℃ 稜線上の風速5～10m/sくらい
過去天気図（気象庁）	2021年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車櫃ヶ山登山口に駐車。 5～6台は駐車可能。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全体的によく手入れされている印象。櫃ヶ山までのコースは転滑落に注意すべき個所あり。黒ボコのため非常に滑りやすい。櫃ヶ山の下山道（竜頭の滝方面）は何度か渡渉を繰り返す。大雨の後などは控えた方が良いかも。

写真

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櫃ヶ山登山口を出発。

2021年12月04日 07:13撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 7:13

櫃ヶ山登山口を出発。

櫃ヶ山が観えた。
格好いい。
頂上直下の岩がまた格好いい。

2021年12月04日 07:52撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 7:52

櫃ヶ山が観えた。
格好いい。
頂上直下の岩がまた格好いい。

9合目にて。
薄く冠雪している。
結構滑る。

2021年12月04日 08:09撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 8:09

9合目にて。
薄く冠雪している。
結構滑る。

櫃ヶ山山頂。
三等三角点「櫃ヶ山（ひっかせん・953.42m）」にて。
ここでは晴れていた。

2021年12月04日 08:15撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 8:15

櫃ヶ山山頂。
三等三角点「櫃ヶ山（ひっかせん・953.42m）」にて。
ここでは晴れていた。

これから向かう縦走路を観る。
アップダウン強めっぽい。
いい感じ。

2021年12月04日 08:23撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 8:23

これから向かう縦走路を観る。
アップダウン強めっぽい。
いい感じ。

五輪山にて。
この辺りから曇りがちになってくる。
やがて吹雪いてくる。

2021年12月04日 08:43撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 8:43

五輪山にて。
この辺りから曇りがちになってくる。
やがて吹雪いてくる。

扇山への最後の登り途中、
滑って大きく転倒してしまう。
同時に右足脹脛が肉離れを起こす。
激痛にのたうち回った後、動けることを確認して櫃ヶ山登山口へ戻る。

2021年12月04日 09:11撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/4 9:11

ひーひー言いながらなんとか櫃ヶ山登山口に戻った。

2021年12月04日 11:51撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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12/4 11:51

ひーひー言いながらなんとか櫃ヶ山登山口に戻った。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 12 mini Apple

感想

とる

いつか行こうと思って行ってなかった櫃ヶ山～星山。
ちょっと体力も付いてきたので「いつか」がようやく「今日」になった。

それなりのペースで歩いていたが、扇山直下の急登でやってしまった。
足を置いてからもう一瞬だけでも軽めに力を左足にかければ良かった。

フリクションゼロレベルで左足は滑り、
無意識にバランスを取ろうとした右足に無理な力がかかった。
「ブリブリブリッ」と右足脹脛に痙攣が走り、体は大きく転倒。

肉離れの激痛にのたうち回りながら次の行動を考える。
痛みが収まり何とか歩けることを確認して、もと来た道を引き返す。
下山道分岐を竜頭の滝方面へ。
何度か渡渉はあったが長靴だったので問題無かった。

ストックを持っていて本当に良かった。
無ければ更に厳しい下山になっていた。
運動強度が上がらないのでかなり寒かった。
ただただ今を善処することに集中して歩いた。

民家まで降りたときにはほっとした。

ちょっとゆっくりしよう。