トレランの会場になっていた御岳山


- GPS
- 05:54
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
立川駅 6:48 6:58
武蔵五日市駅 7:34 7:40
千足バス停 8:05
つづら岩 9:15
富士見台 9:39 9:44 0:05
大岳山 10:27 10:40 0:13
鍋割山 11:09
奥ノ院 11:17
御岳山 11:40 11:50 0:10
日ノ出山 12:19 12:30 0:11
麻生山分岐 12:53
金毘羅山 13:55
武蔵五日市駅 14:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは武蔵五日市駅よりJRで都内まで。 往復の移動料金は3000円ほどでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所や積雪はありませんでした。 |
写真
感想
前日に偶然本屋で手にした「全国トレランコースガイド」by鈴木毅
無性に山へ行きたくなり、紹介されているコースを眺めて「奥多摩」を登ろうと決めました。
このコース、距離が21.8kmで、コースタイムが3時間50分だそうです。果たしてトレラン装備も持っていない自分がどこまで走れるのか。かなりワクワクして寝床につきました。
翌朝起きて電車とバスでバス停に着き、いよいよスタート。最初はペースが掴めませんでしたが、ふくらはぎの疲労具合と相談しながら走れるところは走るようにしました。登りのコツも多少は掴み、大岳山までの前半は快調でした。
中盤、まさかの事態に遭遇。なんと、たまたま訪れたこの日にトレランの大会が開かれていたのです!それも今まさに私が向かう御岳山が会場とのこと。
大岳山を下り、少し進んで鍋割山との分岐に差し掛かったころ、そのトレイルランナーを発見いたしました。コースは道幅が人一人分しかなく、「右か左かによってすれ違って下さい」なんて言われても無理です。ならいっそ、自分も交じって走ってみようと思い、さりげなく集団の中へ。
もうレースも終盤に差し掛かっていたためか、はたまた後続集団に位置していたためか、思ったよりは「走っている」という印象はなかったのですが、それでも登りでも小走りで掛ける姿はカッコイイ!!!
結局寄り道しながら御岳山まで一緒に走らせてもらい、ちょっとしたトレランを味わうことができました。本を見て、思い立って山へ出かけたらまさかそこでレースに遭遇し、一緒に走ることが出来るとは!
人生の不思議さを感じた日でした。
トレイルランナーの多くはきっと、ロードランナーがフィールドを山に求めて走るようになったのだと思いますが、私はもともとが山屋です。
登山装備に身を固め、その状態でどれだけ早く踏破できるかを今後確かめていきたいと思います。
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