丹波天平


- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 879m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路、奥多摩駅からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
終点の鴨沢西バス停から30分ほど歩くと登山口の標識がある。 廃屋の周辺に野猿がいるので焦ったが、鈴を一段と大きく鳴らすと立ち去った。(^_^;) 尾根が広がっているところは赤テープを拾って進む。 サオラ峠まで危険箇所はないです。サオラ峠から丹波へ降りるまで、道が細いうえに落ち葉に隠れて不明瞭。片側は崖のために注意して歩く。 |
写真
感想
大菩薩峠から丹波大菩薩道を歩いた時に、バス車中で一緒になった方から丹波天平のことをお話ししてくれました。
飛竜山に行ったときの下山ルートとしか思ってなかったけど、よさそうなところなので行ってみることにしました。
丹波から入るバスは時間が遅いので、鴨沢西の終点まで行って親川から上るルートにしました。
バス停を下りて丹波方面に歩いていくと、お祭り山荘前を通過してまもなく登山口がありました。
親川のバス停もあるはずと思いましたが、見つけることはできませんでした。途中山側のほうからキーキーとけたたましい鳴き声が聞こえてきたのが気になります。
廃屋が見えだすと前方の切り株の上に何か物体がいます。よく見ると野猿?数匹と威嚇しているような雰囲気です。鈴を鳴らしたけど気が付いてくれません。ジャラジャラ鳴らしたらやっと気が付いて山の中に入ってくれました。(^_^)/~
以前取り囲まれたことがあるので野猿は怖いです。
廃墟跡を通過して、水道施設跡を横に見ながら山腹をなおも登っていきます。
すると一段と高い平坦な場所にでました。石垣が残っていて以前住居があったところです。生活観があふれる道具が散らばったりしています。不便なところだったでしょうね。
以前ここで生活して人たちに、ちょっと思いを馳せました。
そこから急坂を上がっていきますが、上を見るとマウンテンバイクを押した若者が降りてきました。
今、この時間に?どこから来たのかしら?今日すれ違った初めての人です。
急登をこなしたら、突然に目の前が開けてきました。広い尾根が広がっています。
保之瀬天平のようです。シラカバの木々が青空に映えて白色が際立ってます。
雑木林とシラカバの間を縫ってつけられた道を先に進んでいくと、丹波天平に到着しました。
何のピークもない平坦なところだけど、とっても雰囲気のいいところです。でも〜ど真ん中にあるアンテナが気になります。(>_<)
ここからサオラ峠に向かいますが、ここからも今まで以上に雰囲気のいいところです。
峠近くになって、二組のハイカーと交差しました。
サオラ峠は祠があり、ベンチに見立てた木が置いてあるので休憩するにはちょうどいいです。一人のハイカーが休憩していました。
山火事が怖いので火を使わないできたけど、ここなら大丈夫そうです。慣例になったラーメンを食べて
休憩です。バスの時間までたっぷりあるので、大休憩できます。
飛竜山から下山してきた1組のパーテイも到着して、間もなく降りていきました。
丹波までの下山は登山道が落ち葉に埋もれて見えない上に、道が細く片側が崖になっているので緊張しました。
間もなく山王ダワに到着、もう少しでバス停です。
バスが来るまで時間もあるので、いつものように「のめこい湯」まで歩くことにしました。
でもね、入浴するのには忙しいないし、結局はマイタケソバを食べてビールを飲んで時間をつぶしました。
奥多摩に向かう車中で、辺りは真っ暗になっていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する