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Yamareco

記録ID: 381329
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ハイキング
奥多摩・高尾

丹波天平

2013年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
8.8km
登り
879m
下り
813m

コースタイム

奥多摩駅8:35−鴨沢西9:12−登山口9:40−12:10丹波天平12:25−13:05サオラ峠13:30ー15:15丹波山温泉バス停16:30−17:26奥多摩駅17:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路、奥多摩駅からバス
復路、奥多摩駅からバス
コース状況/
危険箇所等
終点の鴨沢西バス停から30分ほど歩くと登山口の標識がある。
廃屋の周辺に野猿がいるので焦ったが、鈴を一段と大きく鳴らすと立ち去った。(^_^;)
尾根が広がっているところは赤テープを拾って進む。
サオラ峠まで危険箇所はないです。サオラ峠から丹波へ降りるまで、道が細いうえに落ち葉に隠れて不明瞭。片側は崖のために注意して歩く。
奥多摩駅から鴨沢西行のバスで終点下車する。
登山口の親川バス停まで丹波川を見ながら車道を歩く。
2013年11月24日 09:26撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:26
奥多摩駅から鴨沢西行のバスで終点下車する。
登山口の親川バス停まで丹波川を見ながら車道を歩く。
いいお天気!今日は絶好の登山日和です。
2013年11月24日 09:27撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:27
いいお天気!今日は絶好の登山日和です。
バス停から歩いて25分ほど、ここが登山口。親川バス停は?気が付かず。
2013年11月24日 09:45撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:45
バス停から歩いて25分ほど、ここが登山口。親川バス停は?気が付かず。
まだまで紅葉は見ごろです。
2013年11月24日 09:59撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:59
まだまで紅葉は見ごろです。
木漏れ日の中を九十九折に登っていきます。
2013年11月24日 09:59撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:59
木漏れ日の中を九十九折に登っていきます。
ここで上着の調節をしました。
2013年11月24日 10:04撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:04
ここで上着の調節をしました。
廃屋が見えてきました。その先に野猿が切り株に座っています。鈴の音に気が付いていないみたいで、全然避ける気配なし。
2013年11月24日 10:22撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:22
廃屋が見えてきました。その先に野猿が切り株に座っています。鈴の音に気が付いていないみたいで、全然避ける気配なし。
標識がありました。ここも住居跡だったようで平坦になっています。
2013年11月24日 10:24撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:24
標識がありました。ここも住居跡だったようで平坦になっています。
水道施設も残っています。
2013年11月24日 10:24撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:24
水道施設も残っています。
まだ新しい家ですが、前には道祖神が・・・、歴史を感じます。
2013年11月24日 10:25撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:25
まだ新しい家ですが、前には道祖神が・・・、歴史を感じます。
廃屋の横から先に進みます。
2013年11月24日 10:42撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:42
廃屋の横から先に進みます。
その上は平坦で住居はないけど、過去の生活観が感じ取られました。
2013年11月24日 10:45撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:45
その上は平坦で住居はないけど、過去の生活観が感じ取られました。
さきほどの石垣から急坂を上がると、急に目の前が開けてきました。
2013年11月24日 11:14撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 11:14
さきほどの石垣から急坂を上がると、急に目の前が開けてきました。
保之瀬天平みたい。気持ちのいいところです!
2013年11月24日 11:14撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 11:14
保之瀬天平みたい。気持ちのいいところです!
丹波天平の標識がありました。アカテープもあります。(^^)v
2013年11月24日 11:19撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 11:19
丹波天平の標識がありました。アカテープもあります。(^^)v
ちょっと遅い紅葉だけど、まだまだ見れます。
2013年11月24日 11:27撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 11:27
ちょっと遅い紅葉だけど、まだまだ見れます。
踏み跡もしっかりしてます。
2013年11月24日 11:33撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 11:33
踏み跡もしっかりしてます。
整然と並んでいる赤松。葉を落とした木々が多いけど紅葉はまだまだ大丈夫!なんか感動します!
2013年11月24日 12:10撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:10
整然と並んでいる赤松。葉を落とした木々が多いけど紅葉はまだまだ大丈夫!なんか感動します!
丹波天平に到着しました。ただ広いだけの所です。
(^_^;) でもなんか不思議な世界にきたみたい・・・。
アンテナがありました。
2013年11月24日 12:19撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:19
丹波天平に到着しました。ただ広いだけの所です。
(^_^;) でもなんか不思議な世界にきたみたい・・・。
アンテナがありました。
ここからも丹波に降りられそうですが、私はその先サオラ峠に向かいました。
2013年11月24日 12:12撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:12
ここからも丹波に降りられそうですが、私はその先サオラ峠に向かいました。
その1、由緒ありそうな丹波天平の標識
2013年11月24日 12:12撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:12
その1、由緒ありそうな丹波天平の標識
その2、手書きの趣のある標識
2013年11月24日 12:13撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:13
その2、手書きの趣のある標識
その3、ここにも標識があります。すこ〜し標高が高いところなので。ここが本当の頂上かも!?
2013年11月24日 12:27撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:27
その3、ここにも標識があります。すこ〜し標高が高いところなので。ここが本当の頂上かも!?
先に進みます。あまりにも平なのでどこを歩いたらいいのか?迷いました。(^_^;)
2013年11月24日 12:34撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:34
先に進みます。あまりにも平なのでどこを歩いたらいいのか?迷いました。(^_^;)
まだ続くカラマツ林。
2013年11月24日 12:34撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:34
まだ続くカラマツ林。
まだまだ続くカラマツ林。
2013年11月24日 12:38撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:38
まだまだ続くカラマツ林。
まだまだまだ続きます。気持ちのいい道です。
2013年11月24日 12:38撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 12:38
まだまだまだ続きます。気持ちのいい道です。
北側に見えるのは雲取山からの稜線?
2013年11月24日 13:35撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 13:35
北側に見えるのは雲取山からの稜線?
サオラ峠に到着しました。「サオラ峠」「竿裏峠」「サヲウラ峠」ともいうらしいです。どういう意味があるのでしょうね?
2013年11月24日 13:36撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 13:36
サオラ峠に到着しました。「サオラ峠」「竿裏峠」「サヲウラ峠」ともいうらしいです。どういう意味があるのでしょうね?
ここから丹波に降りていきます。落ち葉が積もっています。慎重に、慎重に。。。
2013年11月24日 14:20撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 14:20
ここから丹波に降りていきます。落ち葉が積もっています。慎重に、慎重に。。。
山王ダワに到着。丹波までもう少しです。
2013年11月24日 14:41撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 14:41
山王ダワに到着。丹波までもう少しです。
クマよけの扉を開けて歩道に出ます。いままで熊の領域にいたのね!?怖い〜〜。
2013年11月24日 15:09撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 15:09
クマよけの扉を開けて歩道に出ます。いままで熊の領域にいたのね!?怖い〜〜。
里が見えてきました。
2013年11月24日 15:21撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 15:21
里が見えてきました。
途中で犬を散歩させている方とすれ違い、
民家のわきから車道に出ます。
2013年11月24日 15:25撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 15:25
途中で犬を散歩させている方とすれ違い、
民家のわきから車道に出ます。
丹波のバス停に到着。
2013年11月24日 15:36撮影 by  SP-610UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 15:36
丹波のバス停に到着。

感想

大菩薩峠から丹波大菩薩道を歩いた時に、バス車中で一緒になった方から丹波天平のことをお話ししてくれました。
飛竜山に行ったときの下山ルートとしか思ってなかったけど、よさそうなところなので行ってみることにしました。
丹波から入るバスは時間が遅いので、鴨沢西の終点まで行って親川から上るルートにしました。
バス停を下りて丹波方面に歩いていくと、お祭り山荘前を通過してまもなく登山口がありました。
親川のバス停もあるはずと思いましたが、見つけることはできませんでした。途中山側のほうからキーキーとけたたましい鳴き声が聞こえてきたのが気になります。

廃屋が見えだすと前方の切り株の上に何か物体がいます。よく見ると野猿?数匹と威嚇しているような雰囲気です。鈴を鳴らしたけど気が付いてくれません。ジャラジャラ鳴らしたらやっと気が付いて山の中に入ってくれました。(^_^)/~
以前取り囲まれたことがあるので野猿は怖いです。

廃墟跡を通過して、水道施設跡を横に見ながら山腹をなおも登っていきます。
すると一段と高い平坦な場所にでました。石垣が残っていて以前住居があったところです。生活観があふれる道具が散らばったりしています。不便なところだったでしょうね。
以前ここで生活して人たちに、ちょっと思いを馳せました。

そこから急坂を上がっていきますが、上を見るとマウンテンバイクを押した若者が降りてきました。
今、この時間に?どこから来たのかしら?今日すれ違った初めての人です。

急登をこなしたら、突然に目の前が開けてきました。広い尾根が広がっています。
保之瀬天平のようです。シラカバの木々が青空に映えて白色が際立ってます。
雑木林とシラカバの間を縫ってつけられた道を先に進んでいくと、丹波天平に到着しました。
何のピークもない平坦なところだけど、とっても雰囲気のいいところです。でも〜ど真ん中にあるアンテナが気になります。(>_<)
ここからサオラ峠に向かいますが、ここからも今まで以上に雰囲気のいいところです。
峠近くになって、二組のハイカーと交差しました。

サオラ峠は祠があり、ベンチに見立てた木が置いてあるので休憩するにはちょうどいいです。一人のハイカーが休憩していました。
山火事が怖いので火を使わないできたけど、ここなら大丈夫そうです。慣例になったラーメンを食べて
休憩です。バスの時間までたっぷりあるので、大休憩できます。

飛竜山から下山してきた1組のパーテイも到着して、間もなく降りていきました。
丹波までの下山は登山道が落ち葉に埋もれて見えない上に、道が細く片側が崖になっているので緊張しました。
間もなく山王ダワに到着、もう少しでバス停です。
バスが来るまで時間もあるので、いつものように「のめこい湯」まで歩くことにしました。
でもね、入浴するのには忙しいないし、結局はマイタケソバを食べてビールを飲んで時間をつぶしました。
奥多摩に向かう車中で、辺りは真っ暗になっていました。






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