山行記録: 裏同心ルンゼ&#12316;小同心クラック

記録ID: 3817129

全員に公開

アルパインクライミング

八ヶ岳・蓼科

裏同心ルンゼ〜小同心クラック

2021年12月06日(月) [日帰り]

長野県

juqcho その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:44
距離: 12.2km
登り: 1,237m
下り: 1,228m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 9:11
休憩: 1:31
合計: 10:42

距離 12.2km 登り 1,237m 下り 1,241m

5:49

107分

赤岳山荘

7:36

8:08

32分

赤岳鉱泉

8:40

80分

裏同心ルンゼF1の下

10:00

45分

裏同心ルンゼF5の上

10:45

10:55

30分

大同心稜

11:25

93分

小同心クラック取付き

12:58

13:21

85分

横岳

14:46

14:47

5分

大同心沢（大同心ルンゼ）分岐

14:52

15:17

74分

赤岳鉱泉

16:31

赤岳山荘

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2021年12月の天気図
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写真

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赤岳鉱泉のアイスキャンディはまだこんな状態。

2021年12月06日 07:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 7:35

赤岳鉱泉のアイスキャンディはまだこんな状態。

裏同心ルンゼF1。ここはロープを結ばずフリーで抜けた。

2021年12月06日 08:36撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 8:36

裏同心ルンゼF1。ここはロープを結ばずフリーで抜けた。

F2。階段状。

2021年12月06日 08:49撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 8:49

F2。階段状。

F3。ちょっと薄い。

2021年12月06日 09:28撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 9:28

F3。ちょっと薄い。

F5。それなりに凍っていました。

2021年12月06日 09:47撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 9:47

F5。それなりに凍っていました。

F5の上から引き続き氷のルンゼを登る。

2021年12月06日 10:01撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 10:01

F5の上から引き続き氷のルンゼを登る。

大同心稜までの登りは地味にきつい。。

2021年12月06日 10:23撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 10:23

大同心稜までの登りは地味にきつい。。

これから登る小同心。ガスに覆われてしまった。

2021年12月06日 11:02撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 11:02

これから登る小同心。ガスに覆われてしまった。

背後に大同心。

2021年12月06日 11:22撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 11:22

背後に大同心。

小同心クラック1P目。ガスがとれて青空が見えるようになった。

2021年12月06日 11:36撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 11:36

小同心クラック1P目。ガスがとれて青空が見えるようになった。

2P目。ムーブは簡単だが傾斜がある上にランナウトする（25mでランナー2ヶ所）のでそこそこ緊張する。

2021年12月06日 12:18撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 12:18

2P目。ムーブは簡単だが傾斜がある上にランナウトする（25mでランナー2ヶ所）のでそこそこ緊張する。

3P目。小同心の頭の手前にオレンジ色の謎の残置ロープ。

2021年12月06日 12:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 12:35

3P目。小同心の頭の手前にオレンジ色の謎の残置ロープ。

横岳山頂直下まで歩き。

2021年12月06日 12:39撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 12:39

横岳山頂直下まで歩き。

最後は冬季小同心が初めてという相方にリードを譲った。

2021年12月06日 12:51撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 12:51

最後は冬季小同心が初めてという相方にリードを譲った。

横岳山頂到着。仁王立ちして赤岳を見やる相方。

2021年12月06日 13:01撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 13:01

横岳山頂到着。仁王立ちして赤岳を見やる相方。

大同心ルンゼから大同心稜へと下る。

2021年12月06日 13:26撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 13:26

大同心ルンゼから大同心稜へと下る。

赤岳鉱泉に帰着。この眺めを見て相方は「小同心に向かって大同心が合掌しているよう」だと言ったが、言われてみれば確かに！

2021年12月06日 15:16撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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12/6 15:16

赤岳鉱泉に帰着。この眺めを見て相方は「小同心に向かって大同心が合掌しているよう」だと言ったが、言われてみれば確かに！

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

juqcho

アイゼン始めは定番の裏同心ルンゼから小同心クラック。

どちらも勝手のわかっているルートなので冒険の要素はないけれど、フロントポイントで氷に立ち込んだときのふくらはぎの痛み、ヘッドを遠くへ投げ込むようなクォークの扱い、信用しきれないホールドに命を預けてじわじわと重心を移動する動き、そしてトップアウトした稜線での展望と無事に出発点に戻ってきたときの胸が熱くなる感じをいっぺんに思い出しました。やっとここに帰ってきた、という気持ちです。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2021/20211206.html

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