西上州 大山・天丸山・帳付山周遊

- GPS
- 08:50
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台分(ガイドブックには10台分となっているが詰めないと厳しいだろう)ほどの駐車スペースあり 国道299から野栗沢沿いに進むのだが標識があるので見落とさないように注意、ヴィラせせらぎが大きな目安。 今回下山した社壇乗越から入山する場合登山口まで車で入れるが、峠の道幅の広い所に路駐となる3〜4台くらいかな。 国道沿いには随所に綺麗な公衆トイレがあるので助かる。 コンビニは本庄児玉からなら鬼石、秩父側R299経由なら小鹿野、下仁田からなら下仁田が最後になるので食料調達は気を付けよう。 「すりばち荘」に声をかけてから入山しようとなっているが、6時前では人の気配が無く声をかけられなかった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道:天丸橋からはしばらく沢沿いに登るのだが川床を歩く事もあるので大雨の後はルートをロストせぬよう注意が必要。 支尾根に取り付いてからは概ね良好なトレースがあるが、テープ等の目印はこまめにチェックした方が良い。 天丸山のルートは太めのロープが垂れているがかなり年季物なので信用しない方が良い。 ロープを掴まない場合、しっかりした三点支持が出来ないと厳しい登りになる、が、赤岩尾根の難所ほどではない。 帳付へのルートはピンクリボンを見落とさなければ迷う事はない。 何箇所かしょっぱい所はあるが気持ちの良い尾根歩きが出来る。 馬道のコルから社壇乗越へはとても快適な道で落石以外の心配なし。 |
写真
感想
冬枯れを楽しむべくチョイスした大山・天丸山・帳付山周遊、予定通り6時半にスタートできた。
前日の雨が気になったのだが良い感じに冷え込みパリッとした空気の中をスタート、先ずは沢沿いを詰める。
何度か渡渉し川床を歩く事もしばしば、大雨の後はトレースが厳しことになるだろうな。
しばらく歩いて3段の滝にぶつかる、一番上に梯子が見えるが・・・右岸に巻き道があり、下二段をパス、上の一段の脇を上がって梯子に取り付く、サクッと登ってもう少し沢沿いを歩く、左手に斜面を上がり始めると沢から離れ支尾根の取り付きとなる。
数度九十九折れて少ピーク、左手の谷に下りたらそのまま谷筋を登り少しで分岐となる。
左側、大山方面へ進む、少し登って稜線、視界が開ける、両神が素敵。
尾根筋を詰めて大山、景色を堪能。
尾根通しで門倉山を通り分岐を右に進んで天丸山へ、取り付きのチムニーは突っ張り気味でパス、次の壁はフリクラ的に古びたロープを頼らずよじ登る、ホールド・スタンス共にしっかりしているので難しくはない。
天丸山の景色は今一なので直ぐに下りる、30mくらいのロープがあると楽に下りられるな、次回はここだけのためにハーネス・ロープ・最低限のガチャを携行しよう。
分岐から先は小さな巻き道やしょっぱい所があるが概ね稜線通しで帳付山へ、天丸で聴いた声の主たちと思われる4人さんと帳付山へ取り付いて直ぐにすれ違う、独り占めならず、残念(-_-メ)
山頂の少し先からは素敵な景色が待っていた。
しばし景色を堪能したら馬道のコル宴会場へ!
サクサク下って、ちょくっと登り返して馬道のコルまで戻る。
早速プシュッと・・・山の神様今日もありがとうございました。
ラーメンを思っていたのだけれどそれほどでもないので、サクッと飲んで下ります。
10分ほど下ったところでこの日二組目のパーティーとすれ違う、今からですか?遅くありませんか??とは言わずにすれ違う。
快適な道をルンルンで下り林道に合流、展望できそうな階段を上がって景色を楽しんだら天丸橋へ向かいます。
舗装路をショートカットも出来ずに天丸橋へ、お疲れさまでした。
それなりに歩けたし、スリルも景色も楽しめたのでとても満足できました。
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