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Yamareco

記録ID: 382723
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

山ノ神尾根、狩倉山、六ッ石山、末端の山ノ神から登る

2013年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
13.0km
登り
1,588m
下り
1,496m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:38 大沢バス停
07:01 林道入口
07:37 山ノ神
08:05 尾根上
08:30-08:40 左から道
08:46 鉱山跡
09:23 890m圏尾根上広場
09:45-09:54 小菅山(989m標高点)
10:53-11:04 1286m標高点
11:30-11:43 狩倉山
11:57-12:00 六ッ石山
12:28 三ノ木戸分岐
13:19 三ノ木戸林道終点
13:35 旧道入口
13:45 684m標高点
14:07 檜村浄水場
14:28 むかし道・槐の木
14:43 氷川大橋
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
西東京バス
06:26 奥多摩駅〜大沢バス停 (東日原行き)

帰り
青梅線
15:27 奥多摩〜 (ホリデー快速)
コース状況/
危険箇所等
山ノ神尾根は道標なし、小菅山までは難路、尾根末端の岩場は危険。

大沢バス停-山ノ神
・大沢集落の中「小菅集落までこの先500m」の道を直進。
・その先、ヘアピンカーブの所から未舗装路。
・落石・路盤崩落多数、車の通行不能。
・山ノ神から先は奥多摩工業の鉱山で通行止め。

山ノ神尾根-狩倉山
・山ノ神の祠は倒壊。
・山ノ神跡から、かすかなケモノ道を木につかまりながら登る。
・すぐに大きな岩場、ほぼ垂直で登れないので右側から巻く、足場悪い。
・適当なところから力ずくで登って尾根の上に出る。
・尾根上は岩場が続く、その先の岩場は左側を巻く。
・すぐに次の大きな岩場、左側から一段目に登る、その先右側に道あり。
・またしても適当なところから力ずくで登って、岩の上に出る。
・ここまでが難所。少し進むと切り株があり、左側から道が上がって来ている。
・すぐに鉱山施設の跡、露天掘り鉱山の縁を歩く。
・尾根は鉱山で削り取られているので、左側から回り込むように尾根の続きへ乗る。
・採掘した土砂を積み上げたような所からブルドーザーの所へ。
・鉱山内の道路だったらしい場所を登り、折り返しカーブの所から斜面を登る。
・斜面はケモノ道が縦横にあり、適当に登ると尾根に近いところで左右の道。
・右に進むと尾根の続きへ、890m圏のテントが張れそうな尾根上の広場。
・さらに尾根伝いに登れば小菅山。
・小菅山手前まではテープの類なし。
・狩倉山まで岩場が3箇所あるが、いずれも難なく登れる。
・1286m標高点付近が明るい自然林の尾根、日だまりで休憩に最適。

六ッ石山-三ノ木戸林道-城集落の檜村分岐
・一般登山道、特に問題なし。

檜村分岐-檜村
・三ノ木戸林道が出来る前の生活道と思われる。
・道の形ははっきりしているが、杉の枝葉に埋もれている。
・危険箇所なし。

【GPSログは檜村への下り途中で電池切れ】
宮内敏雄「奥多摩」より
日原川南岸 その3
尾根の末端に山ノ神があるから「山ノ神尾根」なのでしょう。
2013年12月15日 21:24撮影
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12/15 21:24
宮内敏雄「奥多摩」より
日原川南岸 その3
尾根の末端に山ノ神があるから「山ノ神尾根」なのでしょう。
朝6時、まだ夜明け前の奥多摩駅。
暗くてAFが働かず、みごとなピンぼけです。
2013年12月15日 06:04撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 6:04
朝6時、まだ夜明け前の奥多摩駅。
暗くてAFが働かず、みごとなピンぼけです。
本日の起点、大沢バス停。
2013年12月15日 06:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 6:38
本日の起点、大沢バス停。
明るそうに写っていますが、ようやく明るくなったところです。
2013年12月15日 06:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 6:38
明るそうに写っていますが、ようやく明るくなったところです。
中腹に見える大沢集落、まずはあそこまで登ります。
2013年12月15日 06:40撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 6:40
中腹に見える大沢集落、まずはあそこまで登ります。
日蔭指尾根の入口は、落ち葉で塞がれていました。
2013年12月15日 06:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 6:47
日蔭指尾根の入口は、落ち葉で塞がれていました。
大沢バス停あたりを見下ろして。
2013年12月15日 06:53撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 6:53
大沢バス停あたりを見下ろして。
まっすぐ行きます。
2013年12月15日 06:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 6:55
まっすぐ行きます。
ヘアピンカーブを、
2013年12月15日 07:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:02
ヘアピンカーブを、
曲がらず直進。
この道が、現在の都道が出来る前の日原への道です。
2013年12月15日 07:01撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 7:01
曲がらず直進。
この道が、現在の都道が出来る前の日原への道です。
道幅はありますが、
2013年12月15日 07:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:05
道幅はありますが、
あちこち崩れていて、車は無理です。
2013年12月15日 07:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:15
あちこち崩れていて、車は無理です。
倉沢橋
都内で一番高い橋だそうです。
深い谷がよく見えます。
2013年12月15日 07:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:29
倉沢橋
都内で一番高い橋だそうです。
深い谷がよく見えます。
日原トンネル入口。
ようやく朝日が。
2013年12月15日 07:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:33
日原トンネル入口。
ようやく朝日が。
尾根末端を乗り越す所、この先は通行止め。
山ノ神の祠が落ちています。
2013年12月15日 07:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 7:36
尾根末端を乗り越す所、この先は通行止め。
山ノ神の祠が落ちています。
看板の脇を登ると、
2013年12月15日 07:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:37
看板の脇を登ると、
かつて山ノ神が鎮座していた場所。
基礎が残っています。
この脇から取り付きます。
2013年12月15日 07:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:39
かつて山ノ神が鎮座していた場所。
基礎が残っています。
この脇から取り付きます。
すぐに大きな岩場。
右側を巻いて足場の悪い斜面を無理やり登ると、
2013年12月15日 07:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 7:52
すぐに大きな岩場。
右側を巻いて足場の悪い斜面を無理やり登ると、
尾根の末端に登り着きます。
2013年12月15日 08:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 8:07
尾根の末端に登り着きます。
岩場のヤセ尾根です。
2013年12月15日 08:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 8:10
岩場のヤセ尾根です。
すぐに次の岩場、左側を巻く踏み跡があります。
2013年12月15日 08:12撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 8:12
すぐに次の岩場、左側を巻く踏み跡があります。
その次の岩場、左から一段目の上に。
その先右側に道があります。
ここも足場悪いです。
2013年12月15日 08:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 8:15
その次の岩場、左から一段目の上に。
その先右側に道があります。
ここも足場悪いです。
岩場の上、少し進むと左から道が上がっていました。
登り口がわかりませんが、ここから登ってくれば楽だと思います。
2013年12月15日 08:31撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 8:31
岩場の上、少し進むと左から道が上がっていました。
登り口がわかりませんが、ここから登ってくれば楽だと思います。
鉱山施設の跡、
2013年12月15日 08:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 8:46
鉱山施設の跡、
操業をやめて、だいぶ時間が経っているようです。
2013年12月15日 08:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 8:48
操業をやめて、だいぶ時間が経っているようです。
尾根がバッサリ切り取られています。
左側から回り込むように登ります。
2013年12月15日 08:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 8:48
尾根がバッサリ切り取られています。
左側から回り込むように登ります。
一度、鉱山跡へ下ります。
2013年12月15日 08:53撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 8:53
一度、鉱山跡へ下ります。
カチカチに凍っています。
2013年12月15日 08:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 8:54
カチカチに凍っています。
ブルドーザーの脇をまっすぐ進み、斜面を登りきる直前に左右の道があり、右へ登ると尾根上の広場に出ます。
2013年12月15日 09:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 9:24
ブルドーザーの脇をまっすぐ進み、斜面を登りきる直前に左右の道があり、右へ登ると尾根上の広場に出ます。
切り取られた先の尾根が続きます。
2013年12月15日 09:25撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 9:25
切り取られた先の尾根が続きます。
枝越しに、鷹ノ巣山と天祖山。
2013年12月15日 09:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 9:28
枝越しに、鷹ノ巣山と天祖山。
この先のピークが小菅山。
本日初めてテープがありました。
2013年12月15日 09:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 9:44
この先のピークが小菅山。
本日初めてテープがありました。
山名標は下半分だけ。
2013年12月15日 09:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 9:55
山名標は下半分だけ。
一度下って八六のタワ。
登り返します。左が植林、右は雑木林。
2013年12月15日 10:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:02
一度下って八六のタワ。
登り返します。左が植林、右は雑木林。
最初の岩場から思えば、たいしたことありません。
右にしっかり道があります。
2013年12月15日 10:04撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:04
最初の岩場から思えば、たいしたことありません。
右にしっかり道があります。
岩場の上は庭園のようです。
2013年12月15日 10:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:09
岩場の上は庭園のようです。
天祖山もだいぶ削られてしまいました。
2013年12月15日 10:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:10
天祖山もだいぶ削られてしまいました。
葉が落ちて、尾根の先がよく見えます。
2013年12月15日 10:12撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:12
葉が落ちて、尾根の先がよく見えます。
ブナの大木。
2013年12月15日 10:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:29
ブナの大木。
次の岩場、階段状で楽々登れます。
2013年12月15日 10:32撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:32
次の岩場、階段状で楽々登れます。
鷹ノ巣山とカラ沢尾根、タル沢尾根。
2013年12月15日 10:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:34
鷹ノ巣山とカラ沢尾根、タル沢尾根。
寒々とした尾根道。
このあたりから自然林。
2013年12月15日 10:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:39
寒々とした尾根道。
このあたりから自然林。
地形図で岩場記号があるところ。
難なく登れます。
2013年12月15日 10:42撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 10:42
地形図で岩場記号があるところ。
難なく登れます。
岩場の先、登ってきた尾根が一望。
2013年12月15日 10:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:45
岩場の先、登ってきた尾根が一望。
1286m標高点付近。
2013年12月15日 10:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 10:51
1286m標高点付近。
明るい日だまりの尾根。
休憩に最適。
正面が川乗山、右が本仁田山。
2013年12月15日 10:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:56
明るい日だまりの尾根。
休憩に最適。
正面が川乗山、右が本仁田山。
狩倉山がだいぶ近くなりました。
2013年12月15日 11:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 11:11
狩倉山がだいぶ近くなりました。
鷹ノ巣山からの石尾根も。
2013年12月15日 11:12撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 11:12
鷹ノ巣山からの石尾根も。
この先の植林が狩倉山の頂上。
2013年12月15日 11:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 11:28
この先の植林が狩倉山の頂上。
テープで巻かれた山名標。
前回は見落としていたか・・・
2013年12月15日 11:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:30
テープで巻かれた山名標。
前回は見落としていたか・・・
防火帯は完全に冬景色、枝越しに見える世界遺産。
2013年12月15日 11:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:33
防火帯は完全に冬景色、枝越しに見える世界遺産。
日差しが暖かいですが、
2013年12月15日 11:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:33
日差しが暖かいですが、
気温は約4℃です。
2013年12月15日 11:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:43
気温は約4℃です。
六ッ石山へ向かって・・
岩場の上に寄り道。
2013年12月15日 11:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 11:46
六ッ石山へ向かって・・
岩場の上に寄り道。
バッチリ(^^)v
六ッ石山の山頂は木が茂ってしまったので、展望はこちらの方が良いです。
2013年12月15日 11:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:47
バッチリ(^^)v
六ッ石山の山頂は木が茂ってしまったので、展望はこちらの方が良いです。
毎度の道標。
2013年12月15日 11:53撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 11:53
毎度の道標。
今シーズン4回目の六ッ石山。
2013年12月15日 11:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:57
今シーズン4回目の六ッ石山。
六ッ石山
点名:境
標高:1478.85m
三等三角点
2013年12月15日 11:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:57
六ッ石山
点名:境
標高:1478.85m
三等三角点
そして、毎度の鷹ノ巣山。
2013年12月15日 11:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 11:59
そして、毎度の鷹ノ巣山。
冬枯れの防火帯をどんどん下って、
2013年12月15日 12:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 12:24
冬枯れの防火帯をどんどん下って、
今日は三ノ木戸林道へ下ります。
2013年12月15日 12:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 12:28
今日は三ノ木戸林道へ下ります。
植林の中を下ります。
トラロープで塞がれている道が気になります。
2013年12月15日 12:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 12:37
植林の中を下ります。
トラロープで塞がれている道が気になります。
どうやら、ショートカットコースのようです。
2013年12月15日 12:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 12:55
どうやら、ショートカットコースのようです。
周りの植林とは貫禄が違う杉の巨樹。
根元に山ノ神の祠が鎮座。
2013年12月15日 12:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 12:58
周りの植林とは貫禄が違う杉の巨樹。
根元に山ノ神の祠が鎮座。
ハンノキ尾根。
2013年12月15日 13:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:02
ハンノキ尾根。
植林帯を抜けると、
2013年12月15日 13:06撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:06
植林帯を抜けると、
モノレールの線路が。
2013年12月15日 13:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:08
モノレールの線路が。
モノレールは鉄橋で沢を渡りますが、
2013年12月15日 13:12撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:12
モノレールは鉄橋で沢を渡りますが、
登山道は木橋です。
一人でもたわみます。ちょっとスリリング
(笑)
2013年12月15日 13:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:13
登山道は木橋です。
一人でもたわみます。ちょっとスリリング
(笑)
別荘らしい建物の所が林道終点です。
2013年12月15日 13:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:18
別荘らしい建物の所が林道終点です。
モノレールの車両基地。
2013年12月15日 13:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:19
モノレールの車両基地。
ここから舗装路です。
2013年12月15日 13:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:19
ここから舗装路です。
この看板に、城集落から檜村へ下る道があるのを見て、地形図も確認。
檜村へ下ることにしました。
2013年12月15日 13:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:21
この看板に、城集落から檜村へ下る道があるのを見て、地形図も確認。
檜村へ下ることにしました。
林道から。
九龍山、その先は鋸尾根。
2013年12月15日 13:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:22
林道から。
九龍山、その先は鋸尾根。
ここから林道を外れて旧道に入ります。
2013年12月15日 13:35撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 13:35
ここから林道を外れて旧道に入ります。
旧道に入ってすぐ、左が奥多摩駅へ下る道、右が檜村への道です。
2013年12月15日 13:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:39
旧道に入ってすぐ、左が奥多摩駅へ下る道、右が檜村への道です。
少し下ると日当たりの良い場所。
犬小屋らしき建物が。
2013年12月15日 13:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:43
少し下ると日当たりの良い場所。
犬小屋らしき建物が。
左の小高い場所が684m標高点。
2013年12月15日 13:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:45
左の小高い場所が684m標高点。
ずっと植林の中です。
道は良いです。
2013年12月15日 13:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:47
ずっと植林の中です。
道は良いです。
檜村浄水場の脇に出ます。
2013年12月15日 14:06撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 14:06
檜村浄水場の脇に出ます。
ここへ出ます。
2013年12月15日 14:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 14:08
ここへ出ます。
右へ下ると現在の青梅街道。
左、むかし道。
駅まで、むかし道を行きます。
2013年12月15日 14:14撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 14:14
右へ下ると現在の青梅街道。
左、むかし道。
駅まで、むかし道を行きます。
今の道より高い場所を通っています
2013年12月15日 14:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 14:16
今の道より高い場所を通っています
坂を登ったところにある槐(さいかち)の木。
2013年12月15日 14:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 14:28
坂を登ったところにある槐(さいかち)の木。
距離と上り下りがありますが、車が通らないので快適でした。
2013年12月15日 14:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 14:41
距離と上り下りがありますが、車が通らないので快適でした。
駅前に戻りました。
お疲れ様。
2013年12月15日 14:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 14:43
駅前に戻りました。
お疲れ様。

感想

山ノ神尾根は小菅集落の伽藍神社から登られることが多いようだが、名前の由来となっている末端の山ノ神に参拝して登るのが礼儀だろう、ということで、日原街道の旧道を延々と歩き、尾根の末端から登ってみた。

東日原行きの始発バスで、大沢バス停下車。
電車は5:59に奥多摩駅に到着、寒い中バスを待つ、まだ夜明け前である。バスが出る頃に、ようやく明るくなってきた。

バス停の先から日原街道の旧道を登り、大沢の集落へ。まだ日が差さず寒いので、汗もかかない。
小菅集落に向かうヘアピンカーブの所から先は未舗装の道になる。
車道幅であるが、この先何ヶ所も崩れており、車の通行は不能。復旧工事をするつもりはないようである。

山ノ神尾根を乗り越す所が、車が転回できる程度の広場になっており、その先はフェンスで通行止めになっている。
山ノ神の祠が壊れて、広場に転がり落ちていた。
石垣の上に、山ノ神の土台が残っており、その脇から尾根に取り付いた。

踏み跡があるものと予想していたが、ケモノ道程度であまりあてにならず、木につかまりながら急斜面を登る。
すぐに大きな岩、ほぼ垂直、右側を巻く。足場悪い。
登れそうな所を見繕って、岩と木の根をつかんで、力ずくで登る。登るのは良いが、戻るとなった場合に下れるか不安。

登り切ると尾根の末端、岩場のヤセ尾根上の平地、岩の間を縫うように進むと、すぐ次の岩場。ここもほぼ垂直、左側を巻く踏み跡あり。少し下って左側を巻き、岩の上に出る。

またすぐに次の岩場、左右とも切れ落ちており、巻けない。進退窮まったかと思うが、よく見ると左側から一段上に行けそう。木の根につかまり一段上に登ると、右側に巻き道があった。
細い巻き道を行き、またしても適当なところから岩と木の根をつかんで、力ずくで登る。足場が悪く、崩れやすい。
ここまで登って、どう考えても安全に戻れそうにない、と思ったが、先を眺めると、ここからしばらく岩場はなさそうである。
これまでの岩場、岩登りの心得がある方なら、正面突破も可能と思う。

ヤセ尾根を少し歩いたら、左側に大きな切り株があり、道が上がって来ていた。
林道を歩いていたときは登り口に気付かなかったが、ここまで登ってくる道があるようだ。
日当たりも良いので、ここで休憩。たいした距離ではないが、山ノ神からここまで一時間近くかかった、これらの岩場が、山ノ神尾根の最難所であろう。

切り株から少し登ると尾根が右手に曲がる。すぐに鉱山施設の跡。
本来はまっすぐ尾根が続いていたと思われるが、露天掘りで尾根をバッサリ削り取られているので、露天掘り鉱区の縁を回るように歩く。ドラム缶や消火器や、古いバイクの残骸が転がっている。採掘跡にもかなり大きな木が生えており、操業をやめてから10年以上経過していそうである。

残土置き場のようなところを登り、下ってブルドーザーの脇を進み、かつて鉱山内の道路と思われるところをゆるゆると登る。道が折り返すところから、正面の斜面に取り付き、縦横にあるケモノ道を拾いながら、ジグザグに登る。
やがて植林となり、左右に走る細い道に出る。道を右へ進むと。切り取られた先の尾根に乗る。890m圏の、テントが張れそうな尾根上の広場である。

ここまで来れば、後は一本の尾根なので、迷うことはない。10分ほどで小菅山である。小菅山の手前で、このコースで初めての青色テープを見た。小菅集落の伽藍神社から登る道のマーキングらしい?

小菅山から少し下って八六のタワ、この先、所々踏み跡が薄くなるが、とても歩きやすい。左が植林、右が雑木林の道。
岩場も3箇所あるが、特に問題なく登れる。

3箇所目の岩場付近から、雑木林の尾根道になる。
1286m標高点付近が明るく良い雰囲気の日だまりで、休憩に最適。倒木に腰掛けてしばし休憩。

小さなコブを超えて最後のひと登り、前方の植林が狩倉山の頂上。
植林を抜けた先、防火帯の日だまりで昼食にした。

帰りは六ッ石山に寄って、奥多摩駅まで歩く。
その前に、縦走路手前の岩の上から富士を眺める。

今シーズン4回目の六ッ石山からの下り。
これまで、
・ハンノキ尾根から境
・石尾根をまっすぐ氷川
・水根へ最短コース
と下ったので、今回は三ノ木戸林道で奥多摩駅に下る。

三ノ木戸林道終点に立っていた東京農大の看板に、城集落から檜村へ下る道の破線を見つけ、地形図にも記載があったので、予定変更してこちらを下ることにした。

この道は、植林の尾根を下る道で、杉の落ち葉と枝に埋もれ、所々急な場所もある。
調子よく下って、檜村浄水場の脇へ出る。今までこの道の存在に気付いていなかったが、良い道を見つけた。

檜村からバスに乗ろうかと思ったが、まだ時間も早かったので、むかし道を奥多摩駅まで歩いた。

帰宅後、GPSログを見たら途中で電池が切れていた。寒さで電池が持たないのか、電池の寿命か・・・

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コメント

こんばんは!
はじめまして、tackeerqと申します。
狩倉山頂で食事をしていた者です。

いつもMt_QPさんのレコを拝見しておりますが、まさかこの日、山ノ神尾根を上がられて来られた方がMt_QPさんだったとは・・・

もう少し、お話しすれば良かったと後悔しています。

またどこかの山でお会いできればと思っています。
2013/12/19 0:43
tackeerqさん コメントありがとうございます
レコ拝見しました。

小菅山あたりから、私の少し先を歩かれていたのですね。


奥多摩メインであちこちに出没しておりますので、またどこかでお会いしましょう。
2013/12/19 1:07
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