山行記録: 城山（金田城跡）

記録ID: 3840849

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ハイキング

九州・沖縄

城山（金田城跡）

2021年12月05日(日) [日帰り]

長崎県

nomoshin

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:19
距離: 5.9km
登り: 445m
下り: 442m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:15
休憩: 0:05
合計: 3:20

距離 5.9km 登り 445m 下り 442m

10:23

103分

スタート地点

12:06

12:11

92分

城山＜金田城跡＞

13:43

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2021年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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国の特別史跡「金田城跡」の入口。駐車スペースは狭いですが、ここに至る手前にも2ヶ所ほど駐車スペースがありました。

2021年12月05日 13:44撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 13:44

国の特別史跡「金田城跡」の入口。駐車スペースは狭いですが、ここに至る手前にも2ヶ所ほど駐車スペースがありました。

まずはこれを読んで予習してから出発です。
西暦663年に朝鮮半島西南部の錦江下流の白村江で、日本・百済軍が唐・新羅軍に大敗した（白村江の戦い）結果、対馬が日本国防の最前線として軍事拠点化された…

2021年12月05日 13:44撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 13:44

しばらくは、なだらかな馬車道（軍通）を進みます。この道は明治時代・日露戦争前夜にこの地が再び要塞化されるときに整備されたそうです。

2021年12月05日 10:40撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 10:40

しばらくは、なだらかな馬車道（軍通）を進みます。この道は明治時代・日露戦争前夜にこの地が再び要塞化されるときに整備されたそうです。

自然石を積んだ石塁（城壁）。

2021年12月05日 11:17撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 11:17

自然石を積んだ石塁（城壁）。

そして、まずは城山へ。

2021年12月05日 11:38撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 11:38

そして、まずは城山へ。

城山から西方向の絶景、浅茅(あそう)湾を見下ろします。

2021年12月05日 11:55撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 11:55

城山から西方向の絶景、浅茅(あそう)湾を見下ろします。

南南西には、朝方に登った洲藻白嶽。左奥は矢立山でしょう。

2021年12月05日 12:07撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:07

南南西には、朝方に登った洲藻白嶽。左奥は矢立山でしょう。

山頂の手前には明治時代に整備された砲台跡があります。

2021年12月05日 12:16撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:16

山頂の手前には明治時代に整備された砲台跡があります。

北東へ稜線を辿ります。行く手には浅茅湾に突き出す岬。

2021年12月05日 12:32撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:32

北東へ稜線を辿ります。行く手には浅茅湾に突き出す岬。

「細り口」と言う狭い海峡に聳える「鋸割岩」の岩肌が対馬ブルーの海に映えて眩しいです。

2021年12月05日 12:34撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:34

「細り口」と言う狭い海峡に聳える「鋸割岩」の岩肌が対馬ブルーの海に映えて眩しいです。

金田城跡北東端の海岸降口に下りました。

2021年12月05日 12:47撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:47

金田城跡北東端の海岸降口に下りました。

大吉戸神社はその海岸の裏手にあります。

2021年12月05日 12:52撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:52

大吉戸神社はその海岸の裏手にあります。

金田城跡の見どころがいよいよ始まります。ここは大吉戸神社に近い一ノ城戸。

2021年12月05日 12:57撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 12:57

金田城跡の見どころがいよいよ始まります。ここは大吉戸神社に近い一ノ城戸。

二ノ城戸。

2021年12月05日 13:01撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 13:01

二ノ城戸。

三ノ城戸。

2021年12月05日 13:20撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 13:20

三ノ城戸。

東南角石塁。

2021年12月05日 13:33撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 13:33

東南角石塁。

【エピローグ1】南側から見上げる城山南尾根。

2021年12月05日 13:57撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 13:57

【エピローグ1】南側から見上げる城山南尾根。

【エピローグ2】西側の箕形浦越しの城山。

2021年12月05日 14:02撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 14:02

【エピローグ2】西側の箕形浦越しの城山。

【おまけ1】椎根にある石屋根倉庫。

2021年12月05日 14:33撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 14:33

【おまけ1】椎根にある石屋根倉庫。

【おまけ2】小茂田浜神社。小茂田浜は、747年前の元寇古戦場。日本側（宗家、大将は宋助国）は全滅しました。

2021年12月05日 14:48撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 14:48

【おまけ2】小茂田浜神社。小茂田浜は、747年前の元寇古戦場。日本側（宗家、大将は宋助国）は全滅しました。

【おまけ3】フィナーレ。夕闇迫る対馬空港から洲藻白嶽。

2021年12月05日 17:13撮影 by COOLPIX AW120 , NIKON

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12/5 17:13

【おまけ3】フィナーレ。夕闇迫る対馬空港から洲藻白嶽。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

nomoshin

対馬遠征の最後は、古代城の金田城(かねだじょう、かつては、かなたのき)跡のある城山。

金田城は、日本最強の山城とも称されているそうで、少々歴史のお勉強をしました。実際、ハイカーよりも城マニアの方がたくさん訪れている印象でした。

古代城も見どころいっぱいでしたが、対馬ブルーの朝茅(あさぎ)湾と、入り組んだリアス式海岸を見下ろす絶景も見事でした。

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