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記録ID: 385901
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ハイキング
中国山地西部

鎌倉寺山(牛岩〜山頂〜キャンプ場)

2013年12月23日(月) [日帰り]
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GPS
03:20
距離
3.3km
登り
494m
下り
505m

コースタイム

10:25牛岩登山口 〜 10:50 474mピーク 〜 11:40 槍ヶ峰前の小ピークで昼食 11:50 〜 12:00 槍ヶ峰 〜 12:40 鎌倉寺山 山頂(鎌倉寺跡を見学)12:50 〜 13:45 キャンプ場前登山口
(私は、山と渓谷社「分県登山ガイド」を参考に上っていますが、たいてい、登りは登山ガイドの参考タイムよりも1〜2割早く、下りはほぼ登山ガイドのタイム通りに歩いています。また途中写真撮影などしているので、若干寺間に前後があると思います)
天候 曇り(2日前は小雪)
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
芸備線 志和口駅から牛岩までタクシーで約10分、1500円くらい。行き先をどう伝えて良いか迷ったのですが、地形図を見せて、最終的には、「あっ、牛岩ですね?」で通じました。
帰りはキャンプ場から、徒歩3,40分程度で志和口駅に着きます。
コース状況/
危険箇所等
2日前に降雪(何cm降ったかは不明だが、直近の地点のアメダス観測値だと、降水量にして20mm程度と思われる)があったとのことなので、雪が残っていることを懸念していたが、殆ど雪はなく、槍ヶ峰〜鎌倉寺山間の、草の上に若干残っていた程度。ただ、土の路面はややぬかるんでいた。
牛岩〜槍ヶ峰の間は、岩場が続き、3点確保の技術が無いと難しいと思われる。また、岩峰に登った後、降りるルートが見つけにくいので、木に巻き付けたテープや、岩のペイントをよく見て、ルートを確認する必要あり。槍ヶ峰〜鎌倉寺間は、普通の尾根道歩き。槍ヶ岳〜鎌倉寺間の十字路からキャンプ場前登山口の間は、急な下り坂が続く。落ち葉が多く、ぬかるんでいたため、スリップしやすかった。また、一部道が見分けにくいところがあるので、テープを良く見ながら進む必要あり。踏み跡を踏み外すと、路面が柔らかくなるので、おかしいな、と思ったらすぐに引き返して、道を確認して下さい。
牛岩の登山口。「保安林」の黄色い標識があります。
2013年12月23日 10:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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12/23 10:14
牛岩の登山口。「保安林」の黄色い標識があります。
登山口の案内は、道路を挟んで反対側にあるので、これを目印にする場合は、山側ではなく、川側もよく見て下さい。
2013年12月23日 10:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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12/23 10:14
登山口の案内は、道路を挟んで反対側にあるので、これを目印にする場合は、山側ではなく、川側もよく見て下さい。
主尾根に入ったところ。
2013年12月23日 10:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/23 10:26
主尾根に入ったところ。
槍ヶ峰に登る途中から後ろを振り返って。
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槍ヶ峰に登る途中から後ろを振り返って。
頂上の標識。鎌倉寺山の頂上は、眺望はありません。
2013年12月23日 12:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/23 12:39
頂上の標識。鎌倉寺山の頂上は、眺望はありません。
頂上から、南西に踏み跡を数十メートル降りると、鎌倉寺の後があります。といっても、建物などは、跡形もなく、寺があったと思われる平坦な場所の片隅に、石灯籠がいくつか残っているのみです。
2013年12月23日 12:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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12/23 12:46
頂上から、南西に踏み跡を数十メートル降りると、鎌倉寺の後があります。といっても、建物などは、跡形もなく、寺があったと思われる平坦な場所の片隅に、石灯籠がいくつか残っているのみです。
キャンプ場登山口に出たところ。後ろを振り返って。
2013年12月23日 13:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/23 13:47
キャンプ場登山口に出たところ。後ろを振り返って。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

広島県では珍しい岩稜が続く山です。全体的にそれほど難しい箇所はありませんでしたが、基本的な岩登りの技術は必要でしょう。牛岩の登山口から槍ヶ峰までの岩場からの眺望は、ほぼ360度です。私が行ったときはあいにく曇り空で、若干ガスがかかっていたので、余り遠くまで見えませんでしたが、鷹巣山や白木山が見られるそうです。
天気のせいもあると思いますが、途中、殆ど人とすれ違いませんでした。クライミングの人が2人、私と逆ルートを通ってきた人が一人だけでした。
岩稜の頂上は余り広くなかったのと、吹きっさらしで寒かったのとで、昼食は結局、途中の鞍部近くの手頃な岩に座って食べてしまいました。
結構楽しめる岩場が多かったので、また、もう少し暖かい時期に行ってみようと思います。

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