記録ID: 3891898
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積雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 2022冬 敗戦記
2022年01月04日(火) 〜
2022年01月05日(水)
山梨県
iroha
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 31:31
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,029m
- 下り
- 2,024m
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1日目
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:05
距離 8.0km
登り 1,710m
下り 127m
| 天候 | 4日☁風強め 5日☀強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレ有り 登山口に登山ポストあり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
1月4・5日の状況 登山口⇔笹の平 笹ノ平手前から(1400m)付近から雪あり 下山時は落葉の下の氷にスリップ注意 下りはチェンスパイク。 笹の平⇔五合目小屋跡 笹の平からチェーンスパイク 刃渡りを過ぎた所で12本アイゼンに履き替えました。 下りは笹ノ平まで12本アイゼン。 五合目小屋跡⇔七丈小屋 登り下りとも12本アイゼンでした。 七丈小屋⇒八合目 八合目の御来迎場までは風の通り道。 風の強い日は注意。 通年小屋になった七丈小屋のHPを活用してください。 https://www.kaikoma.info/ |
| その他周辺情報 | むかわの湯 830円（尾白の湯が休みだったので） JAF割引あり 200円 その他クーポンあり https://mukawanoyu-shidax.com/ |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
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おはようございます。
雲の中の甲斐駒ヶ岳。
明日は快晴予報、早朝に強風がおさまる事を願って来ました。
雲の中の甲斐駒ヶ岳。
明日は快晴予報、早朝に強風がおさまる事を願って来ました。
少し歩くと息が切れる。
ザックはカメラも入れると18�圈⊇鼎い擦い發△襪�な。
ザックはカメラも入れると18�圈⊇鼎い擦い發△襪�な。
刃渡り過ぎて風を避けられる所で白湯を飲んで休憩。
ついでにアイゼンに履き替えます。
ついでにアイゼンに履き替えます。
小屋手前やらしい所がステップ刻まれて歩きやすい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
小屋到着！7時間かかった〜
小屋の体温計で測るとNG、少し温まって再計測して35.8°、どんだけ体が冷えてたんだ。
小屋の体温計で測るとNG、少し温まって再計測して35.8°、どんだけ体が冷えてたんだ。
おはようございます
気温−14度。
3時と4時に起きてみると、安定した爆風。快晴ですが風のおさまるのは遅れているようです。
気温−14度。
3時と4時に起きてみると、安定した爆風。快晴ですが風のおさまるのは遅れているようです。
スタート時間を遅らせて行きます。
山頂目指して小屋に戻るのが遅くなったら連泊の話はしてあります。
山頂目指して小屋に戻るのが遅くなったら連泊の話はしてあります。
先行者が1人いますが、踏み後は消えています。
木に付いた赤いテープを見ながら踏み後の堅い所を探します。
木に付いた赤いテープを見ながら踏み後の堅い所を探します。
2020年1月4日撮影
この景色が見たくて来たのにな〜
絶景見るのは紙一重ですね。
この景色が見たくて来たのにな〜
絶景見るのは紙一重ですね。
テン場は風もおさまり日差しが温かいので、小屋の朝飯を鳳凰山眺めながら頂きます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒（保温性）
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
|---|
感想
去年は緊急事態宣言で遠慮した甲斐駒ヶ岳。
今年は2年前見た絶景がまた見たいと向かいます。
登り始めると直ぐに息が切れます。
ザックが重いせいもあると思いますが、2年前とは明らかに心肺能力下がっています。
それに体幹も低下しているようです。
初めて鎖や梯子の下りで怖いと思いました。
コロナ禍のせいもあるけど、今年59歳、体力低下を痛感しました。
まだ見たい景色が沢山あるから、ロングを歩いて体力維持しないと。
絶景の方は見れませんでしたが、
スーパーコンピューターでも計算しきれない自然現象。
また来りゃいいやと割り切ります。
予備日使って連泊して6日に登っても
南岸低気圧が急速に発達して絶景は見れないは、小雪舞う下山になってましたね。
結果的に良かった判断でした。
ポイント倍の時に泊ったので次回はドリンクサービス。
10回の宿泊無料めざします。
絶景以外でも甲斐駒に登る楽しみが一つ増えました^^
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レコありがとうございます😊
風が強いのを除いて、行ってみたいです✨✨💖
何はともあれご無事で何よりですよ。
お身体ご自愛くださいね。
また剣の所から日の出が見たいと行ったけど見れなかった。
強風予報で行ったからしょうがないけどね。
休みと天候が合う時にまた行きます。
黒戸尾根、お疲れ様でした。
残念でしたが、気持ちが乗らない時は撤退が正解だと思います。気持ちが入ってないと、どこかカラダもおぼつかなくなり、事故の元です。
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根では数年前、知人が1人で登って滑落して亡くなりました。春先のまだ雪がたっぷりある頃でしたが。
その方は登山歴の長い大ベテランでしたが、事故の種はどこに落ちているかわかりません。
ひどい天候の時、気持ちが乗らない時、体調が悪い時などはやめた方がいいです。
気分一新して、また是非アタックしてくださいね。山頂での素晴らしい写真を楽しみにしています。
もう4度目の雪の甲斐駒、行く前からダメだったら素直に下りてこようと思っていました。
初めて雪の甲斐駒に登ったのが3月のお彼岸の頃。
雪は緩み、一番滑落が多いルンゼの雪はグズグズで滑り怖かったです。
ピッケル2本持って行って対応しました。
雪の甲斐駒黒戸は寒いけど厳冬期の方が安全です。
雲が切れる瞬間や綺麗な日の出や夕日、絶景見るのは紙一重ですよね。
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