ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3901335
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

【近江百山】青春18切符でぶらり旅パート2。坂本から水井山&比叡山をひと回り。延暦寺を十分堪能できた。

2022年01月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
20.1km
登り
1,333m
下り
1,322m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:26
合計
6:01
距離 20.1km 登り 1,333m 下り 1,332m
7:51
36
8:27
4
8:31
8:32
13
8:45
31
9:16
9:20
20
9:40
16
9:56
9:59
33
10:32
16
10:48
10:55
14
11:09
10
11:19
11:20
31
11:51
11:53
10
12:03
5
12:08
4
12:12
12:16
10
12:26
1
12:27
18
12:45
12:48
3
12:51
12:52
5
13:29
23
13:52
0
13:52
ゴール地点
天候 晴れ☀のちくもり
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
青春18切符を利用して、垂井駅から山科駅乗り換えで比叡山坂本駅まで。垂井駅前の200円の駐車場を利用。近くには、平日限定だけど150円の駐車場も発見。
コース状況/
危険箇所等
日吉大社〜八王子山〜三石岳〜横川
牛尾宮、三宮までは参道なのか林道なのかわからんけど、結構な勾配の道。八王子山へは牛尾宮と三宮の間から入ったけど、神様の領域て立入禁止でした。ゴメンナサイ。八王子山の先で注意書きを見ました。
八王子から先は道は明瞭なんだけど標識の類はなく、行き先は地図なりGPSで確認する必要あり。
三石岳手前の標高600メートル付近から雪が出てきました。雪と泥のミックスゾーンと、凍結した道が交互に出てくる感じ。

横川〜横高山〜水井山〜横高山〜比叡山
横川や西塔など延暦寺の境内は本当によく凍ってました。横高山、水井山付近は雪道だけど、軽アイゼン不要で歩けました。横高山から地蔵峠までの下りはどろどろのビタビタ道でよく滑る。比叡山までの道は雪と泥のミックスゾーン。

比叡山〜坂本
延暦寺会館からしたちょっと先までは凍結してますが、あとは普通の夏道。ぬかるみもほとんどなく歩きやすかった。
JR湖西線比叡山坂本駅からスタート。
2022年01月09日 07:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 7:51
JR湖西線比叡山坂本駅からスタート。
明智光秀ゆかりの坂本らしく桔梗の家紋。
2022年01月09日 07:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
1/9 7:53
明智光秀ゆかりの坂本らしく桔梗の家紋。
日吉大社の鳥居。
いかにも門前町という風情でした。
2022年01月09日 08:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
1/9 8:01
日吉大社の鳥居。
いかにも門前町という風情でした。
さすがは石積みのある町というだけあって、見事な石垣です。
2022年01月09日 08:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
1/9 8:03
さすがは石積みのある町というだけあって、見事な石垣です。
日吉大社とーちゃく。
八王子山と日吉大社の奥宮。
2022年01月09日 08:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
1/9 8:06
日吉大社とーちゃく。
八王子山と日吉大社の奥宮。
急な道をひーこら言いながら歩くこと約15分。
ようやく奥宮にたどり着いた。
左側が三宮、右側が牛尾宮。
2022年01月09日 08:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
1/9 8:27
急な道をひーこら言いながら歩くこと約15分。
ようやく奥宮にたどり着いた。
左側が三宮、右側が牛尾宮。
奥宮からはほんとに坂本の町と琵琶湖がよく見える。
坂本の町を見守ってるって感じ。
2022年01月09日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
1/9 8:28
奥宮からはほんとに坂本の町と琵琶湖がよく見える。
坂本の町を見守ってるって感じ。
三宮と牛尾宮の間からスルスルっと登ると八王子山。
どこにも山頂のプレートがないなぁ、と思ってたら理由がわかりました。
下ってくるとこんな注意書き。ごめんなさい。
2022年01月09日 08:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 8:35
三宮と牛尾宮の間からスルスルっと登ると八王子山。
どこにも山頂のプレートがないなぁ、と思ってたら理由がわかりました。
下ってくるとこんな注意書き。ごめんなさい。
三石岳までは、基本的に人工林の道。変化に乏しく、ただひたすら黙々と歩くのみ。
2022年01月09日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 8:48
三石岳までは、基本的に人工林の道。変化に乏しく、ただひたすら黙々と歩くのみ。
三石岳とーちゃく。
だいたい予想はしていたけど、木々に囲まれた寂しいところだった。
軽アイゼンは不要だけど、ズボンの裾が汚れそうだったので、ここでスパッツを装着。
裾を泥だらけにして、帰りの電車に乗るのは恥ずかしいからね。
2022年01月09日 09:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
1/9 9:15
三石岳とーちゃく。
だいたい予想はしていたけど、木々に囲まれた寂しいところだった。
軽アイゼンは不要だけど、ズボンの裾が汚れそうだったので、ここでスパッツを装着。
裾を泥だらけにして、帰りの電車に乗るのは恥ずかしいからね。
向こうに見えるのは横高山と水井山だろうか?
2022年01月09日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 9:28
向こうに見えるのは横高山と水井山だろうか?
延暦寺の横川に入った。
元三大師堂。
おみくじ発祥の地だってさ。
それにしても標高が高いからか、日が当たらないからかはわからないけど、寒いところだった。
2022年01月09日 09:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
1/9 9:50
延暦寺の横川に入った。
元三大師堂。
おみくじ発祥の地だってさ。
それにしても標高が高いからか、日が当たらないからかはわからないけど、寒いところだった。
横川中堂。
落雪注意の注意書きのとおり、時々上からドサっという音とともに、雪が落ちてくる。
2022年01月09日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
1/9 9:56
横川中堂。
落雪注意の注意書きのとおり、時々上からドサっという音とともに、雪が落ちてくる。
横川からは東海自然歩道歩き。雪と泥のミックスゾーン。
2022年01月09日 10:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 10:12
横川からは東海自然歩道歩き。雪と泥のミックスゾーン。
地蔵峠。
やっと明るい雰囲気のところで一息つける。
2022年01月09日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
1/9 10:25
地蔵峠。
やっと明るい雰囲気のところで一息つける。
地蔵峠から急な泥んこ道を登ると横高山。
明るくて雰囲気はいいんだけど、見晴らしは今ひとつ。
2022年01月09日 10:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 10:33
地蔵峠から急な泥んこ道を登ると横高山。
明るくて雰囲気はいいんだけど、見晴らしは今ひとつ。
横高山と水井山の間はしっかりと雪がありました。
ズルズル滑ったりするものの、軽アイゼンなしで歩けます。
2022年01月09日 10:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
1/9 10:41
横高山と水井山の間はしっかりと雪がありました。
ズルズル滑ったりするものの、軽アイゼンなしで歩けます。
水井山とーちゃく。これで今日の中間地点くらいかな?
横高山より暗い感じの山頂。見晴らしは今ひとつ。
2022年01月09日 10:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
1/9 10:49
水井山とーちゃく。これで今日の中間地点くらいかな?
横高山より暗い感じの山頂。見晴らしは今ひとつ。
木々の向こうに見える山はおそらく比叡山。
まだまだ頑張って歩かんとね。
2022年01月09日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
1/9 11:12
木々の向こうに見える山はおそらく比叡山。
まだまだ頑張って歩かんとね。
玉体杉。しっかりとした太さのスギの木。
2022年01月09日 11:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
1/9 11:20
玉体杉。しっかりとした太さのスギの木。
京都の市街地も見渡せる休憩にはもってこいの場所です。
ただ、今回は先客がいたので、お近づきにならないよう、速やかに先へ出発。
2022年01月09日 11:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
1/9 11:21
京都の市街地も見渡せる休憩にはもってこいの場所です。
ただ、今回は先客がいたので、お近づきにならないよう、速やかに先へ出発。
祠が出てくると、いよいよ延暦寺の西塔に近づいてきたって感じ。
2022年01月09日 11:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
1/9 11:40
祠が出てくると、いよいよ延暦寺の西塔に近づいてきたって感じ。
延暦寺西塔の釈迦堂。
中でお参りしたかったけど、登山口だけじゃなく、スパッツもしていたので入り口付近からお参りさせていただきました。
2022年01月09日 11:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
1/9 11:52
延暦寺西塔の釈迦堂。
中でお参りしたかったけど、登山口だけじゃなく、スパッツもしていたので入り口付近からお参りさせていただきました。
にない堂。右側が法華堂。
2022年01月09日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
1/9 11:56
にない堂。右側が法華堂。
同じく常行。渡り廊下でつながってる。
以前、ブラタモリで常行三昧というのをやってた。
90日間、不眠不休で念仏を称え続けて阿弥陀如来の周囲を回り、ついには悟りを開くという荒行らしい。
2022年01月09日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
1/9 11:56
同じく常行。渡り廊下でつながってる。
以前、ブラタモリで常行三昧というのをやってた。
90日間、不眠不休で念仏を称え続けて阿弥陀如来の周囲を回り、ついには悟りを開くという荒行らしい。
西塔は足元がかちんこちん。
気を抜くと滑りそう。
2022年01月09日 12:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 12:00
西塔は足元がかちんこちん。
気を抜くと滑りそう。
浄土院。
2022年01月09日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 12:03
浄土院。
比叡山にとーちゃく。
やってきたのは、いつの間にか3回目。相変わらず地味なところですが、一等三角点は存在感たっぷり。
2022年01月09日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
1/9 12:27
比叡山にとーちゃく。
やってきたのは、いつの間にか3回目。相変わらず地味なところですが、一等三角点は存在感たっぷり。
今度は延暦寺の東塔エリア。
阿弥陀堂と東塔。
2022年01月09日 12:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
1/9 12:48
今度は延暦寺の東塔エリア。
阿弥陀堂と東塔。
大講堂。しっかりとお参りさせていただきました。
2022年01月09日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
1/9 12:50
大講堂。しっかりとお参りさせていただきました。
根本中堂。延暦寺の核心部。
2016年から大改修工事中。工期は10年。ということはあと4年先かぁ。
2022年01月09日 12:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
1/9 12:53
根本中堂。延暦寺の核心部。
2016年から大改修工事中。工期は10年。ということはあと4年先かぁ。
延暦寺の3エリア(東塔、西塔、横川)をしっかりと堪能し、いよいよ坂本へ下山。
昔ながらの掘割の道。少々道は荒れ気味。人が歩いたところが水道になって、どんどんえぐれていくんだろうな。
2022年01月09日 13:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
1/9 13:07
延暦寺の3エリア(東塔、西塔、横川)をしっかりと堪能し、いよいよ坂本へ下山。
昔ながらの掘割の道。少々道は荒れ気味。人が歩いたところが水道になって、どんどんえぐれていくんだろうな。
撮影機器:

感想

青春18きっぷを利用したぶらり旅第二弾。今回は近江坂本を発着点に八王子山、水井山、そして延暦寺を一回り。ちょうど延暦寺の3つのエリア(東塔、西塔そして横川)を巡る旅にもなります。

折しもオミクロン株の感染急拡大で、子どもらからは電車に乗って大丈夫かとか、人口の多い都会の京都方面へ行って大丈夫かと言われましたが、青春18きっぷの有効期限は10日までだし、人混みを避けたり、飲食を避ければまあ大丈夫でしょう。
昨日の明星ヶ岳のときは冬山道具を忘れたので、今回はしっかりと軽アイゼンを持参。結果的に出番はなかったですが、まあ備えあれば憂いなしということで。それよりも泥んこだらけでスパッツは大活躍。チェーンスパイクもあってもいいかも。

通勤も含め、普段からクルマでの移動に慣れきってしまってますが、たまには電車での登山もいいもんですね。何といっても行きも帰りも眠れるし。欲を言えば、最寄り駅までのクルマの移動がなければいいんだけどな。ビールが飲めるし・・・。

山で出会った人:比叡山界隈はたくさん(横川までは誰にも会わず)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:281人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら