天気も時間も微妙そうなので、お気楽?雲竜瀑偵察へ


- GPS
- 04:21
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 946m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | 下界はそれなりに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アプローチ道にもそこそこ駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
突き当たりのゲートでなく、林道にいくなら左手の道を登らないとダメ。 渓谷はストックがないと踏み抜きがあるため必須。 アイゼン・ピッケルもあった方が良い。チェーンスパイクなどでも行けるとは思いますが‥ ■温泉 川霧の湯 https://plus.google.com/114504316535281837784/about?gl=jp&hl=ja#114504316535281837784/about?gl=jp&hl=ja 700円(17:00以降は500円) 掛け流し、良い湯でした。 |
写真
感想
越百山テン泊を終え、八ヶ岳でも行こうかと思いましたが、天候が微妙そうだし、テントをまた背負うことを考えると萎えてきました。
なんとなく、昨年ガスっていた那須岳が心残りで栃木へ。意識を失いそうになり、何回かSA・PAで休みながら栃木入り。
しかし、最後のPAで超爆睡。9時をすぎ、ようやく活動開始。標高の高い場所はあまり天気が良く無さそう・風も強そうなので、まだ最盛期ではないだろうが、前から気になっていた雲竜へ。
まだこの時期、誰もいないだろうとゲートに着くと、なんと一台車が。
しかしこの方々はちょうど戻ってきたところで、準備しているうちに行ってしまった。
これで完全にこのエリアは一人のみ。まったりと出発。
思うがままにまっすぐ進むが、ほどなく行き止まりに。林道は左なのに、なぜ??
とここで最初に左にいかなければならなかったことに気付く。
見上げると、林道っぽいものが見える。地図で確認、頑張れば斜面は登れそうだ。
ということで、三点支持でガンガン登る。雪もついており、思わずアイゼンが欲しい場所もあったがキックステップでなんとかした。
車道に出て、一安心。ダラダラと林道を進む。ここからは地図を確認しながら進む。(最初からそうしましょう‥)
洞門岩分岐から河原に出ると楽ですが、単純に行くのはつまらないので行きは林道で進む。
かなりの遠回りになったが、渓谷の入口に着いた。踏み抜きに気をつけながら、アイゼンをつけずにひとまず進む。
氷爆の手前ですでにけっこう凄い。感動。さらに何回か沢を渡ると、小さな氷爆に突き当たる。
どっちに進むか悩んでいると、奥に氷爆が見えた。トレースは右側の斜面を登っている。
アイゼンをつけて右側の斜面をガシガシ登っていくと、氷爆に降りる場所に着いた。
慎重に下り、氷爆に到着!でかー!!でもまだ最盛期じゃないんですよねぇ‥
独り占めだ。せっかくなので氷爆に触れたり、アイスクライミングっぽいことをしてみた。
日も暮れるので、トラバースを戻る。高度感があり、高所がダメな人には厳しいかも?
帰りは河原沿いを進んでみたが、けっこうルートファインドするのが大変だ。
こういうとき、野生動物はすごいなぁ、と思う。(まぁ軽いからそんなラッセルもしないで良いのだろうけど)
平な場所に出ればもう安心、しかし最後に川を越える場所があり、走り幅跳びでクリア。
あとは林道をまったり戻った。
下山後は、川霧の湯へ。良い湯でした。
その後、明日の目的地、那須岳へ‥
氷爆、最盛期にまた来たいですが、栃木は名古屋からは遠いなぁ‥
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