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Yamareco

記録ID: 3928177
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【鉢岡山・峰山】〜藤野15名山、ようやくコンプリートの巻〜

2022年01月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
16.1km
登り
847m
下り
853m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:40
合計
4:57
距離 16.1km 登り 855m 下り 854m
10:06
10:07
38
10:45
10:54
32
11:26
6
11:53
5
11:58
11:59
4
12:03
12:04
43
12:47
13:11
23
13:34
13:36
18
13:54
13:55
62
14:57
14:58
0
14:58
ゴール地点
天候  
天候:晴れ
 風:無風〜微風、開けた場所などで一時的に10m前後のやや強風
(冬型の気圧配置で関東冬晴れの低山ハイク日和でした♪)
 
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・自宅出発 8:10
・自宅からマイカーで一般道を利用し”篠原の里駐車場”へ移動。
・所要時間:朝の通勤渋滞を含めて約1時間40分ほどで移動
(渋滞無しの直行で約1時間10分ほど)
*この駐車場はNPO法人が運営する宿泊・研修施設”篠原の里”の
 利用者向け駐車場ですが、登山としての利用もできる駐車場です。

■駐車場について 
・上記の通り”篠原の里駐車場”を利用
・駐車料金:普通車500円/日
(駐車場の入口にある料金箱へ自ら入金する方式)
・駐車台数:30台ほど
・利用時間:不明(閉門などの時間制限があるかどうかも不明)
・駐車場内にトイレ、水道なし
*詳細情報はこちら↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-509

*NPO法人”篠原の里”HP
https://shinobara.jp/shinoba
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2022/01/18 現在
・今回のルートは一般実線ルート(ハイキングコース)と車道歩きの
 組み合わせになります。全般的には踏み面含めて整備状況も良く、
 特筆すべき危険箇所はほぼない印象でした。
・この日の登山道上に積雪や氷結箇所は殆んどありませんでした。
*但し、この時期は積雪や氷結箇所がいつ出てきてもおかしくないので
 前日や当日の気象状況などを確認し、必要に応じて滑り止めなどの
 用具を持参する必要があります。
(結果的に未使用でしたがチェーンスパイクを持参しました)

・今回のルートにも低山にありがちな登山道以外の明瞭な踏み跡が
 所々見受けられたので、本線から外れないように注意が必要です。
(鉢岡山から車道へ下る際、登山道ではない明瞭な踏み跡に
 引き込まれてしまいそのまま下りました。写真11)
・鉢岡山への登山道は、このピークのみピストンで狙うのであれば、
 北側からの巻道が大変明瞭で歩きやすいのでお勧めです。
(今回はルートの都合上、南側からのアプローチとなりましたが、
 南側の登山道は刈り払いが今ひとつで、少し藪被りの道となります。
 また、踏み跡もやや薄いので十分に注意して下さい。写真5.6.7)
 
その他周辺情報  
 下山後の温泉はこちらがお勧め↓
■相模湖近くの立ち寄り温泉 ”藤野やまなみ温泉”
https://yamanami-onsen.jp/
・源泉水100%使用で一切加水なし
・浴槽は内湯2槽、露天1槽、どちらも浴槽が広く寛げる
(一部泡風呂個所も有り)特に露天の開放感が好印象
・ボディーソープ、リンスインシャンプー有り
・シャワーは制限付きなものの、水の出は良い
・ロッカーは鍵付き、しかしやや小さく使い勝手が今ひとつ
・地元の共同浴場のような雰囲気で、この日(平日15時台)でも
 近所のお客と思われる方々がそれなりに入っていた
・平日は夜の時間帯に割引有り(詳細は上記HP参照方)
 
おはようございます。篠原の里駐車場より
今回は昨年の12月に藤野15名山の南側5座をまとめて歩こうとした際に、
前川橋の通行止で断念した2座へリトライして15名山の完登を目指します
2022年01月18日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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おはようございます。篠原の里駐車場より
今回は昨年の12月に藤野15名山の南側5座をまとめて歩こうとした際に、
前川橋の通行止で断念した2座へリトライして15名山の完登を目指します
駐車場より、のどかな山里の日常。ゆっくり時が流れています
2022年01月18日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 9:56
駐車場より、のどかな山里の日常。ゆっくり時が流れています
出発してすぐに”鉢岡山”が見えてきました。まずはあの頂を目指します
2022年01月18日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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出発してすぐに”鉢岡山”が見えてきました。まずはあの頂を目指します
鉢岡山の登山口(取りつき)までは車道歩きで移動します
こちらはその途中にある”大石神社”。ひっそりとした佇まいがいい感じ
2022年01月18日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鉢岡山の登山口(取りつき)までは車道歩きで移動します
こちらはその途中にある”大石神社”。ひっそりとした佇まいがいい感じ
鉢岡山の登山道(山頂より南側の登山道)に入ると、少し藪被りの道になります
踏み跡もやや薄い箇所があるので、よく見ながらゆっくり進みます
2022年01月18日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 10:30
鉢岡山の登山道(山頂より南側の登山道)に入ると、少し藪被りの道になります
踏み跡もやや薄い箇所があるので、よく見ながらゆっくり進みます
山頂手前で北側からの登山道(巻道)と合流。こちらはこれほど明瞭な道だったとは…
2022年01月18日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂手前で北側からの登山道(巻道)と合流。こちらはこれほど明瞭な道だったとは…
合流で振り返る。左が今辿ってきた南側からの道。あの切れ目から出てきました
右が北側からの巻道。鉢岡山だけ登るなら、断然北側からの巻道がお勧めです
2022年01月18日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 10:39
合流で振り返る。左が今辿ってきた南側からの道。あの切れ目から出てきました
右が北側からの巻道。鉢岡山だけ登るなら、断然北側からの巻道がお勧めです
出発から40分ほどで鉢岡山の山頂に到着。右は相模原市防災無線 鉢岡山中継局の鉄塔
2022年01月18日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 10:40
出発から40分ほどで鉢岡山の山頂に到着。右は相模原市防災無線 鉢岡山中継局の鉄塔
取りあえず登頂の記念にパチリ。藤野15名山もこれで14座目
残るは峰山の1座のみ。今日こそはトラブル無しで完登したいですよ
2022年01月18日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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取りあえず登頂の記念にパチリ。藤野15名山もこれで14座目
残るは峰山の1座のみ。今日こそはトラブル無しで完登したいですよ
これは山頂だったか、もしくは少し下ったところだったか忘れましたが陣馬山方面の景色
2022年01月18日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これは山頂だったか、もしくは少し下ったところだったか忘れましたが陣馬山方面の景色
鉢岡山の山頂と車道を繋ぐ登山道は倒木も出てくる道でしたが、実は計画で辿る予定だった道と違う道で下りていたことが後で判明。現地では”この踏み跡だ”と思わせる明瞭な踏み跡が何本かあるので要注意(これだから低山は侮れない)
2022年01月18日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 11:00
鉢岡山の山頂と車道を繋ぐ登山道は倒木も出てくる道でしたが、実は計画で辿る予定だった道と違う道で下りていたことが後で判明。現地では”この踏み跡だ”と思わせる明瞭な踏み跡が何本かあるので要注意(これだから低山は侮れない)
無事に車道まで下りたらお次のピーク”峰山”まで、このまま車道歩きで移動です
その途中、遠方にデッカイ大室山が見えます
2022年01月18日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 11:17
無事に車道まで下りたらお次のピーク”峰山”まで、このまま車道歩きで移動です
その途中、遠方にデッカイ大室山が見えます
坂沢橋を渡りどんどん進んで行きます
それにしても、山と山を結ぶ車道歩きが今日も結構ある…
鉢岡山と峰山。微妙な位置関係の2座を残してしまったからなぁ…
2022年01月18日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 11:28
坂沢橋を渡りどんどん進んで行きます
それにしても、山と山を結ぶ車道歩きが今日も結構ある…
鉢岡山と峰山。微妙な位置関係の2座を残してしまったからなぁ…
坂沢橋からすぐのところにある”藤野芸術の家”(この日は休館日)
詳細はこちら⇒ https://fujino-art.jp/
2022年01月18日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 11:31
坂沢橋からすぐのところにある”藤野芸術の家”(この日は休館日)
詳細はこちら⇒ https://fujino-art.jp/
こちらがその芸術作品のひとつで野外環境彫刻 ”山の目”(昨年12月に撮影)
なんでも無言のメッセージを送り続けているんだそう
2021年12月20日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:49
こちらがその芸術作品のひとつで野外環境彫刻 ”山の目”(昨年12月に撮影)
なんでも無言のメッセージを送り続けているんだそう
前方に目立つ山が見えてきました。どうやらこれが”峰山”のようです
藤野15名山もいよいよ最後の1座。ガンバっていこ〜
2022年01月18日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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前方に目立つ山が見えてきました。どうやらこれが”峰山”のようです
藤野15名山もいよいよ最後の1座。ガンバっていこ〜
”藤野やまなみ温泉”の横を通過します。手間がかかっていそうな温泉マークよりも、
あのソフトの旗が気になってしまう甘党のワタクシ…
2022年01月18日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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”藤野やまなみ温泉”の横を通過します。手間がかかっていそうな温泉マークよりも、
あのソフトの旗が気になってしまう甘党のワタクシ…
延々と車道を歩いてようやく峰山の登山口に到着。ここから最後の頂を目指します
ちなみに左奥に見える山は恐らく石砂山。あの恐怖のヤマビル襲撃体験の記憶が…
もう石砂山はトラウマで登れないし、近寄るのもちょっと…(^^;
2022年01月18日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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延々と車道を歩いてようやく峰山の登山口に到着。ここから最後の頂を目指します
ちなみに左奥に見える山は恐らく石砂山。あの恐怖のヤマビル襲撃体験の記憶が…
もう石砂山はトラウマで登れないし、近寄るのもちょっと…(^^;
と、思っていたらこの山も!・・・何となく石砂山から近かったので、
「もしかすると峰山もヤバいかも…」と思っていたらやっぱりでした💦
さすがにこの時期は大丈夫ですが、もうあの吸血体験はカンベンです(^-^;
2022年01月18日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 12:04
と、思っていたらこの山も!・・・何となく石砂山から近かったので、
「もしかすると峰山もヤバいかも…」と思っていたらやっぱりでした💦
さすがにこの時期は大丈夫ですが、もうあの吸血体験はカンベンです(^-^;
山頂目指して冬枯れの道をズンズン登っていきます
生命の息吹を感じる新緑の季節もいいけれど、こういう乾いた雰囲気も好きだな
2022年01月18日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂目指して冬枯れの道をズンズン登っていきます
生命の息吹を感じる新緑の季節もいいけれど、こういう乾いた雰囲気も好きだな
こちらは山頂の手前にある、風神・竜神・雨神の石碑。五穀豊穣を願って建てられたものだそう
2022年01月18日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは山頂の手前にある、風神・竜神・雨神の石碑。五穀豊穣を願って建てられたものだそう
そしてあの光る先には山頂が(低山だけど、一応”ビクトリーロード”ということで)(^^)
2022年01月18日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 12:42
そしてあの光る先には山頂が(低山だけど、一応”ビクトリーロード”ということで)(^^)
藤野15名山最後の1座 ”峰山”に到着しました☆
記念の山頂は貸切状態。程よい広さで雰囲気も良さげな感じでした
2022年01月18日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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藤野15名山最後の1座 ”峰山”に到着しました☆
記念の山頂は貸切状態。程よい広さで雰囲気も良さげな感じでした
15名山完登の記念に証拠写真をパチリ☆
北側の8座は難なく1回で踏めたのに、南側の7座はヒル襲撃や要所の橋が通行止など
想定外のトラブル続きで計3回。本当に手こずらされましたよ(^^;
2022年01月18日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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15名山完登の記念に証拠写真をパチリ☆
北側の8座は難なく1回で踏めたのに、南側の7座はヒル襲撃や要所の橋が通行止など
想定外のトラブル続きで計3回。本当に手こずらされましたよ(^^;
こちらは山頂に建立されている”古峯神社”
開運、火防などあらゆる心願成就を導く神が祀られているんだそう
2022年01月18日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは山頂に建立されている”古峯神社”
開運、火防などあらゆる心願成就を導く神が祀られているんだそう
峰山の山頂は南西方向に開けており、素晴らしい景色が望めます
正面には大室山、そして右奥にはナント富士山まで見えた!
2022年01月18日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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峰山の山頂は南西方向に開けており、素晴らしい景色が望めます
正面には大室山、そして右奥にはナント富士山まで見えた!
少しアップで。左から大室山、真ん中に加入道山、そして真っ白な富士山
富士山が見えるなんて全く期待していなかったのでかなり嬉しい♪
2022年01月18日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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少しアップで。左から大室山、真ん中に加入道山、そして真っ白な富士山
富士山が見えるなんて全く期待していなかったのでかなり嬉しい♪
ブル道が薄っすらと見える。やっぱり富士山が見えるとテンションが上がる♪
このサプライズも完登のご褒美みたいな感じかな(^^)
2022年01月18日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ブル道が薄っすらと見える。やっぱり富士山が見えるとテンションが上がる♪
このサプライズも完登のご褒美みたいな感じかな(^^)
こちらは大室山から左へ続く稜線。まずはドンと落ちて犬越路〜小笄〜大笄
その手前から画面左へ続く山並みは、丹沢主脈の袖平山・姫次・黍殻山あたりかな
2022年01月18日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは大室山から左へ続く稜線。まずはドンと落ちて犬越路〜小笄〜大笄
その手前から画面左へ続く山並みは、丹沢主脈の袖平山・姫次・黍殻山あたりかな
富士山の右には鳥井立・朝日山(赤鞍ヶ岳)・菜畑山など
この辺(道志川の山梨側)の山も何れは歩いてみたいな
2022年01月18日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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富士山の右には鳥井立・朝日山(赤鞍ヶ岳)・菜畑山など
この辺(道志川の山梨側)の山も何れは歩いてみたいな
貸切なので記念の一枚はセルフでパチリ☆(あのマスクは防寒用にちょうどいい)
まぁ南側の7座は色々あったけれど、何とか無事に藤野15名山完登です(*^^)v
2022年01月18日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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貸切なので記念の一枚はセルフでパチリ☆(あのマスクは防寒用にちょうどいい)
まぁ南側の7座は色々あったけれど、何とか無事に藤野15名山完登です(*^^)v
下山は小舟(おぶね)方面へ。上部はスンバらしい階段になっていました
2022年01月18日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 13:13
下山は小舟(おぶね)方面へ。上部はスンバらしい階段になっていました
山頂から25分ほどで小舟に下山。ここから車道歩きで篠原の里駐車場まで戻ります
長い車道歩きも、のどかな山里の風景を見ながら歩けばそれほど苦ではありませんよ
2022年01月18日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂から25分ほどで小舟に下山。ここから車道歩きで篠原の里駐車場まで戻ります
長い車道歩きも、のどかな山里の風景を見ながら歩けばそれほど苦ではありませんよ
小舟から1時間20分ほど歩いて無事に帰還。左の料金箱に500円を入れて帰ります
(ところで、あの料金箱って鳥の巣箱と兼用なのかな?)
2022年01月18日 14:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 14:57
小舟から1時間20分ほど歩いて無事に帰還。左の料金箱に500円を入れて帰ります
(ところで、あの料金箱って鳥の巣箱と兼用なのかな?)
最後は地元に戻って廻るお寿司で〆。ブリがとろっトロだったよ〜(^^)
2022年01月18日 17:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/18 17:16
最後は地元に戻って廻るお寿司で〆。ブリがとろっトロだったよ〜(^^)
撮影機器:

感想

 
昨年の12月に全て終わるはずだった藤野15名山ハイク。
ところがまさかの前川橋通行止により目論見が外れて完登できず、鉢岡山と峰山の2座が残ってしまいました。
今回はこの2座を確実に踏んで「今日こそ藤野15名山を完登しよう!」と、関東冬晴れの平日に余っている有給休暇を使って歩いてきました。

当日は予報通りの好天に恵まれ、冬の抜けるような青空の下で地元・神奈川の低山をひとり静かに、そして気持ち良く歩くことができました。
冬のルーティーン山行もまだまだあるので出来れば今回も雪山へ行きたかったのですが、冬型の気圧配置で太平洋側以外の山域は殆ど荒れ模様。さすがにこういう日は関東の低山ハイクで大正解でした。

15名山最後の1座となった峰山の山頂からは西丹沢の深い山並みがよく見えます。正面にひと際目立つ大室山、その右には加入道山、さらに右を見ると真っ白な富士山まで見える!まさかここまで富士山がよく見えるとは思ってもみなかったので、まさかのサプライズにテンションアップで嬉しかったです。

今回はトラブルもなく残っていた2座を無事に踏むことができ、これで藤野15名山を完登することができました。もちろん冬なのでバリバリの雪山にも行きたいところですが、この手の低山ハイクの魅力を知ってしまった今では、次の低山ハイクをどこにするかでいつも思案しています。
今後はこれまでそれほど馴染みのなかった奥多摩あたりでどっぷりハマるか、もしくは山梨あたりの低山をボチボチ歩くのもいいなぁと。
何れにしても冬型の気圧配置で遠方の雪山がダメな日は、冬晴れの関東低山ハイクを大いに楽しもうと思います。
 

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コメント

lifter175さんおはようございます。藤野15名山完登おめでとうございます。
丹沢や奥多摩の前衛の山は冬の低山歩きに向いていると思います。
冬型の天気図は晴れますし(寒いけど)山ヒルいないし、落葉して眺望がいいです。
レコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
2022/1/22 8:49
kome100pyouさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
仰る通りでこの手の低山は冬のハイキングに最適ですね。
特に冬の関東は晴天日が多いですし、落葉した冬枯れのトレイルは眺望だけでなく、その雰囲気も好きなんですよ。
でも、その一方でやっぱり冬なので真っ白なピークもいいなぁ…と
登りたい山が多すぎていつも悩んでいる感じです(^^)
2022/1/22 20:57
lifterさーん
🙌です❗️😆
藤野15名山の南側って呪われたかと思われる程、ルート作りに手こずりました。
ましてや私は車がないからバス停探しに迷っていました。
でも、今となっては良き思い出です。
関東低山歩きで何処かの山ですれ違うかもですねー。レコ楽しみにしてますよ😊👋
2022/1/22 10:42
shirokumanさん、どうもです〜
ホントにやっとこさで達成しましたよ。南の7座は位置関係が微妙ですよね。
当初(コロナ禍前)の計画では何とか1回で回る予定でしたが、コロナ禍の登山自粛で山歩きそのものが途切れてしまったのがケチのつき始めで、やっと復帰戦を迎えたと思ったらあのヒル被害ですよ。その次は前川橋がまさかの通行止だし。。。
でも、今となっては良き思い出です(と、shirokumanさんのように思えないのが私の器の小さいところなのですが…coldsweats01
まぁ、でもこれで生まれ故郷・神奈川の低山はそれなりに踏めたので、今度は奥多摩あたりを攻めたいです。
先ほどレコ見させていただき中々良さげだなぁと思いました。特に三頭山が気になっています
2022/1/22 21:12
lifter175さん
確かに槇寄山から見上げた三頭山はとても魅力的でした。
実は、ルート変更して「登っちゃう?」って誘惑にかられました。
しかし夏にとっておこう❗️今日は下見だ❗️ってグッと堪えて笹尾根をのんびり歩いて来ました。
というのもやはり夏の低山はヒルやハチ🐝、アブ?が怖い😱💦
何よりlifterさんと同じく、冬枯れたシンとした山を冷たい空気を吸いながら歩くのが大好きなんです。
今回のlifterさんの峰山なんか、もう少し行きやすかったら又、登ってみたい山です。
眺めが最高でしたよねー☺️ではでは👋
2022/1/23 7:18
shirokumanさん
ホントに冬枯れのトレイルはいいですよね。あの寂しげな乾いた雰囲気が好きです。
でも、5月あたりの低山は晴れた日だと眩しい日差しが新緑のキラキラとなって降りそそぐあの感じも素敵ですよねshine
shirokumanさん、今度は神奈川54座にも挑戦してみては?
自分もついこの間達成したばかりですけど、三浦や鎌倉近辺などは超低山と素敵な街並み、そして海も同時に楽しめますし、箱根も芦ノ湖があるので景観に変化があって面白いです。ぜひぜひお勧めです
2022/1/23 22:39
おつかれさまで〜〜す!
コンプリートおめでどうございます。
低山でもいろいろな顔があって楽しいですね。
また、色々な思い出が増えましたね〜(^O^)
で、トロットロのぶり〜〜〜!!!最高やないですか。
登山後の美味しいもん、、、最近食べてないなぁ。えぇなぁ〜。
2022/1/23 19:34
ochadaさん
おぉ〜やっとこさでコンプしましたよ。あのヒル被害を乗り越えてね💦
この歳になって低山の面白さを知ったけれど、ホントに色んな顔があって楽しいもんです(まぁ、ヒルもその一部ってことかな?)
ブリとろ行っちゃってください。あれ、ちゃだんちの方でもほぼ同じものが出てるハズですよ。全国チェーンだからね(^^)
2022/1/23 22:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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