大菩薩嶺〜大菩薩は南アルプスの展望台〜
- GPS
- 06:18
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
(行動時間6:17、歩行時間5:07)
天候 | 快晴(南ア、富士山等がよく見えました、しかし都心方面は霞んでいました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【丸川峠分岐〜千石茶屋】 林道→登山道→林道→登山道 【千石茶屋〜上日川峠】 最初の展望地手前より積雪が出てきます。雪がない所でも、落ち葉の下に凍結箇所が隠れていたりするので、注意が必要です(特に下山時)。 【上日川峠〜大菩薩峠】 緩やかに登ります。上日川峠〜福ちゃん荘は積雪した車道歩きです。 【大菩薩峠〜大菩薩嶺】 積雪しています。 【アイゼン】 今回は使用しておりません(携行のみ)。装着されている方は、結構いらっしゃいました(稜線)。 【温泉】 ぶどうの丘天空の湯(入浴料600円。勝沼ICへ行く途中にあります。ワインの試飲・販売も有) 大菩薩の湯(登山口近く、電車の場合はこちら) ※今回はぶどうの丘天空の湯で立ち寄り湯を頂きました。 |
写真
感想
大菩薩は南アの展望台です。今回は、3度目(1回目:GW、2回目:1月3連休)の登頂です。
初めての雪山にも、最適かと思います。
【登山口(丸川峠分岐)へのアプローチ】
八王子ICまで一般道で行き、勝沼ICで降車しました。一般道で丸川峠分岐駐車場まで走りましたが、積雪はありませんでした。但し、駐車場入口が凍結していましたので、勢いをつけていかないと、入場できません。(^^;
【丸川峠分岐〜千石茶屋】
林道→登山道(遊歩道?)→林道→千石茶屋。危険箇所はありませんでした。最後に林道から外れる所に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
【千石茶屋〜上日川峠】
本ルートで一番、標高差があるところです。ほとんど展望地はありません。最初の展望地手前から積雪箇所が出てきました。積雪箇所以上に、落ち葉に隠れた凍結箇所の方が危険でした。展望地からは、南アの大展望が広がっておりました。尚、途中、崩落箇所があり、林道へ迂回します。
【上日川峠〜大菩薩峠】
上日川峠には長兵衛ロッヂがあります。営業しているようでした。ここから福ちゃん荘までは、車道歩きです。といっても、この日は積雪しているのであまり気になりませんでした。登山者に注意の看板がありますので、冬季閉鎖期間以外は、車に注意する必要があるものと思われます。
【大菩薩峠】
南ア全景が望めました。東京都心も望めるのですが、この日の東京上空は雲が多く、スカイツリーや高層ビル群は見えませんでした。
【大菩薩峠〜雷岩】
大菩薩峠からしばらく進むと、富士山がようやく姿を表します(大菩薩峠手前からでも望めますが、樹林の中からです)。この区間は、南ア、富士山、八ヶ岳を眺めながらの稜線歩きです。南アの展望台です。積雪、ちょっとした岩場もあるので、不安がある場合、アイゼンを装着してもよいと思います。
【雷岩〜大菩薩嶺】
樹林の中です。大菩薩嶺(2057M)は、最高峰ですが、展望はありません。登頂時の気温は零下8度、歩いていないと寒くなります。展望はないので、登頂写真を撮って頂いてからは、雷岩に戻って、南ア、富士山の大展望をしばし楽しみました。
【雷岩〜大菩薩峠】
大展望を眺めながら、戻りました。大菩薩峠からは、小菅村から上がって来られた方がいらっしゃいました。この日は2名しか上がって来ていないようです。実は、今回、自宅から近い小菅村からと思っていたのですが、登山口への道路の積雪が心配だったので、諦めて、丸川峠分岐からの登山としました。
【大菩薩峠〜丸川峠分岐】
上日川峠〜丸川峠分岐の落ち葉に隠れた凍結箇所でのスリップに注意しながら下山しました。下山したら、今朝いらっしゃった車はほとんど停まっておりました。もう少し、展望を楽しんでから下山してきてもよかったかもしれません。もったいない(^^;
【帰路】
ぶどうの丘天空の湯に立ち寄り湯をして帰りました。中央道の渋滞もないに等しく、八王子ICには17時半過ぎ、19時過ぎには帰宅できました。
tk95さん
楽しく拝見させて貰いました〜
大菩薩には行った事がないので、がある時にノンビリと
歩いてみたいと思います
この時期じゃないと南ア方面の遠望はきかなくなってしまうのかな
ワタシは三連休全部仕事でしたが
昨日の仕事中にLINEで送って貰った は楽しめましたよ
nyorotan15さん
コメント頂き、ありがとうございます 。
南アは大菩薩からの直線距離が近いので、
遠望がきくことが多いと思いますよ 。
雨、雪が降った後等、空気が澄んでいれば、
南アの大パノラマが楽しめると思います
尚、この日は、地蔵岳のオベリスク、金峰山の五丈岩も
視認できました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する