農鳥岳 テント泊 2600mで敗退


- GPS
- 13:37
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,208m
- 下り
- 2,215m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が柔らかく登りにくかった。稜線下の樹林帯はトレース無く太腿くらいのラッセル。 |
写真
感想
久しぶりの、というか去年2月の地蔵尾根での仙丈ヶ岳以来のテント泊登山。
土日に連休が取れたので以前から行きたかった農鳥岳に奈良田からテント泊でのんびりと。と思っていたが……のんびりしすぎて敗退(´•ω•`)
体力的に不安もあったが、クロスオーバードームf2gを買ってザックも小さく軽くなり、かなり軽量化できたので意気揚々と登り始めた。しかし雪が柔らかく思ったより苦戦して2300付近の樹林帯でテントを設営。気温は−15くらい(朝方は冷えたのでもう少し低くなったかも)風もなく思ったより快適。クロスオーバードームf2gは外との気温差が大きく中は-8度程度。オニドーム2 では外との気温差がほとんどなかったのでびっくり^ ^材質と小ささが鍵なのかな?
翌日曜、テント設営地点より上はトレースもなく雪が柔らかく半ば諦めていたが、前日途中で引き返してきたソロの方が大門沢避難小屋で泊り上がってきた。2人ならばと。
しかしやはり雪質に苦戦してなかなか標高が上がらない。明日は仕事が朝早いのでできれば早く帰りたい。下山で滑りやすいトラバースも数カ所あるので時間がどのくらいかかるかわからない。時間切れとして2600mで引き返した。
奈良田のバス停の駐車場まで降りると13時40分。登れてあと2時間という感じ。2時間で山頂まで行けたかどうか。
何より1日目の出発時間が遅かった。それでテント場をもっと上げられなかった。2日目のネガティブな判断で出発が大きく遅れた。もっと真摯に向き合わないと雪山は登れないなと改めて確認できた。
それでも、2日間自然の中雪山あるを歩いて樹林帯でテント泊までできたのだから幸せで割と楽しかった😊
次回は早い出発を心がけよう(*゚▽゚*)
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