この日のスタートは三つ峠駅。今回で3回目になる三ツ峠山ですが、ここから登るのは初めてです。
0
1/25 7:22
この日のスタートは三つ峠駅。今回で3回目になる三ツ峠山ですが、ここから登るのは初めてです。
駅の裏側には、これから目指す三ツ峠山が見えていました。標高差が1200m近くあるので、遙か上にある感じです。
0
1/25 7:24
駅の裏側には、これから目指す三ツ峠山が見えていました。標高差が1200m近くあるので、遙か上にある感じです。
富士山は、富士急線の車窓からも良く見えていましたが、これは登山ルート上を歩き始めてから撮ったものです。
4
1/25 7:29
富士山は、富士急線の車窓からも良く見えていましたが、これは登山ルート上を歩き始めてから撮ったものです。
そしてもちろん、進行方向には三ツ峠山が見えていました。高いだけではなくて、まだまだ遠くに感じられます。
1
1/25 7:37
そしてもちろん、進行方向には三ツ峠山が見えていました。高いだけではなくて、まだまだ遠くに感じられます。
三ツ峠山のアップです。頂上には大きな電波塔が建ち並んでいるので、遠くの山から見てもすぐに分かります。
1
1/25 7:37
三ツ峠山のアップです。頂上には大きな電波塔が建ち並んでいるので、遠くの山から見てもすぐに分かります。
駅から登山口までの途中で、さくら公園にあるトイレに寄っていきます。
0
1/25 7:53
駅から登山口までの途中で、さくら公園にあるトイレに寄っていきます。
さくら公園のトイレはこの時期も利用可能で、外観がなんと三ツ峠山そのもの。なかなかシャレています。
2
1/25 7:54
さくら公園のトイレはこの時期も利用可能で、外観がなんと三ツ峠山そのもの。なかなかシャレています。
三つ峠駅からのルートは、はじめの車道歩きが結構長く続きます。
0
1/25 7:56
三つ峠駅からのルートは、はじめの車道歩きが結構長く続きます。
延々と車道を歩いているのに、三ツ峠山は遙か彼方のまま変わらず、少しも近付いた気がしないので気が滅入ります。
0
1/25 8:03
延々と車道を歩いているのに、三ツ峠山は遙か彼方のまま変わらず、少しも近付いた気がしないので気が滅入ります。
車道を歩くこと1時間(標準コースタイムでは1時間半)、ようやく登山口に着きました。
0
1/25 8:25
車道を歩くこと1時間(標準コースタイムでは1時間半)、ようやく登山口に着きました。
ここまでの車道歩きで、すでにそれなりに汗をかかされ、息も少し上がっていますが、でもここからが本番なのでした。
0
1/25 8:26
ここまでの車道歩きで、すでにそれなりに汗をかかされ、息も少し上がっていますが、でもここからが本番なのでした。
登山口のすぐ上にあった達磨石。水難防止の祈願のために、大日如来の梵字を刻んだものだとか。
0
1/25 8:27
登山口のすぐ上にあった達磨石。水難防止の祈願のために、大日如来の梵字を刻んだものだとか。
しばらくの間、登山道には全く雪がなく、すっかり乾燥していました。
0
1/25 8:32
しばらくの間、登山道には全く雪がなく、すっかり乾燥していました。
登山道は、比較的きつめの傾斜が一貫して続きます。木段の箇所も多くて、なかなか登り応えがありました。
0
1/25 8:38
登山道は、比較的きつめの傾斜が一貫して続きます。木段の箇所も多くて、なかなか登り応えがありました。
それにしても、いくら登っても全く雪が出てきません。歩きやすいのは良いのですが、ちょっと拍子抜けです。
0
1/25 8:53
それにしても、いくら登っても全く雪が出てきません。歩きやすいのは良いのですが、ちょっと拍子抜けです。
「股のぞき」なる標識が現れました。幹が二俣に分かれた樹木の前に、登れとばかりに階段が作られています。
0
1/25 8:56
「股のぞき」なる標識が現れました。幹が二俣に分かれた樹木の前に、登れとばかりに階段が作られています。
段の上に乗ってみると、ちょうど二俣に分かれた幹と幹との間から、富士山を覗くことができるのでした。
1
1/25 8:56
段の上に乗ってみると、ちょうど二俣に分かれた幹と幹との間から、富士山を覗くことができるのでした。
標高が1300mを過ぎ、「馬返し」のあたりまで来ると、断続的に雪を見るようになりますが、まだ量はわずかでした。
0
1/25 9:14
標高が1300mを過ぎ、「馬返し」のあたりまで来ると、断続的に雪を見るようになりますが、まだ量はわずかでした。
さらに登っていくと、次第にツルツルの箇所が目立ち始めたので、ここでチェーンアイゼンを着けました。
0
1/25 9:23
さらに登っていくと、次第にツルツルの箇所が目立ち始めたので、ここでチェーンアイゼンを着けました。
ところがそのあとも、雪はあったりなかったりで、むしろ雪のない箇所のほうが多い状況が続きます。
0
1/25 9:37
ところがそのあとも、雪はあったりなかったりで、むしろ雪のない箇所のほうが多い状況が続きます。
なにやらたくさんの赤いものが目に入ると、それは揃って赤い前掛けを着けた八十八大師でした。
1
1/25 9:47
なにやらたくさんの赤いものが目に入ると、それは揃って赤い前掛けを着けた八十八大師でした。
八十八大師まで来れば、長い登りも8割がた終えていて、頂上部もかなり間近に感じられるようになります。
0
1/25 9:57
八十八大師まで来れば、長い登りも8割がた終えていて、頂上部もかなり間近に感じられるようになります。
雪道と呼べる箇所が現れ始めたのも、このあたりからでした。まだ途切れ途切れではありましたが・・・
0
1/25 10:01
雪道と呼べる箇所が現れ始めたのも、このあたりからでした。まだ途切れ途切れではありましたが・・・
やがて登山道は、頂上直下にある屏風岩の下を、ほぼ水平に横切っていきます。
0
1/25 10:08
やがて登山道は、頂上直下にある屏風岩の下を、ほぼ水平に横切っていきます。
屏風岩の下を抜けていくと、前方に四季楽園の建物が現れます。それにしても、屏風岩の絶壁さが半端ではありません。
0
1/25 10:13
屏風岩の下を抜けていくと、前方に四季楽園の建物が現れます。それにしても、屏風岩の絶壁さが半端ではありません。
頂上部の一角に出ると、そこから上は、さすがに雪が深く積もっていました。
0
1/25 10:29
頂上部の一角に出ると、そこから上は、さすがに雪が深く積もっていました。
三ツ峠山の最高峰、開運山に到着しました。先客がわずか7〜8人と、静かで落ち着いた雰囲気です。
2
1/25 10:33
三ツ峠山の最高峰、開運山に到着しました。先客がわずか7〜8人と、静かで落ち着いた雰囲気です。
三ツ峠山からの富士山。積雪は、先週三頭山から見た時よりも少なくなっているようです。
6
1/25 10:34
三ツ峠山からの富士山。積雪は、先週三頭山から見た時よりも少なくなっているようです。
開運山からの、富士山をはじめとする南西側の展望です。
2014年01月26日 10:49撮影
0
1/26 10:49
開運山からの、富士山をはじめとする南西側の展望です。
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
2014年01月26日 14:23撮影
1
1/26 14:23
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
西側には、南アルプスがほぼ全部見られて壮観でした。
2014年01月26日 10:50撮影
0
1/26 10:50
西側には、南アルプスがほぼ全部見られて壮観でした。
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
2014年01月26日 14:23撮影
1
1/26 14:23
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
北西側に並んでいたのは、八ヶ岳や奥秩父の山々です。
2014年01月26日 10:51撮影
0
1/26 10:51
北西側に並んでいたのは、八ヶ岳や奥秩父の山々です。
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
2014年01月26日 14:23撮影
1
1/26 14:23
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
東側には、丹沢や道志の山並みが見られました。
2014年01月26日 10:52撮影
0
1/26 10:52
東側には、丹沢や道志の山並みが見られました。
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
2014年01月26日 14:23撮影
1
1/26 14:23
1つ前の写真の山名ガイド付き縮小版。
肉眼では、南アルプスと八ヶ岳の間に、ぼんやりと北アルプスが見えたのですが、カメラに収めるのは厳しかったです。
0
1/25 10:48
肉眼では、南アルプスと八ヶ岳の間に、ぼんやりと北アルプスが見えたのですが、カメラに収めるのは厳しかったです。
開運山から御巣鷹山に直行するルートには、ほんの2〜3人分のトレースしかなく、降雪直後に近いような深雪でした。
0
1/25 10:53
開運山から御巣鷹山に直行するルートには、ほんの2〜3人分のトレースしかなく、降雪直後に近いような深雪でした。
開運山と御巣鷹山の鞍部で、四季楽園から登ってくる車道を合わせても、トレースの数はほとんど変わりませんでした。
1
1/25 10:58
開運山と御巣鷹山の鞍部で、四季楽園から登ってくる車道を合わせても、トレースの数はほとんど変わりませんでした。
先行者の足跡をなぞって進みますが、引き続き深い所は腿のあたりまで沈みます。
1
1/25 11:15
先行者の足跡をなぞって進みますが、引き続き深い所は腿のあたりまで沈みます。
御巣鷹山への登りが始まる手前にあった北口登山道への分岐。意外にも、北口登山道にはトレースが付いていました。
0
1/25 11:01
御巣鷹山への登りが始まる手前にあった北口登山道への分岐。意外にも、北口登山道にはトレースが付いていました。
御巣鷹山の頂上は電波塔が独占状態。フェンスの縁を伝って、裏手の一番高い所まで行っても、何もありませんでした。
0
1/25 11:06
御巣鷹山の頂上は電波塔が独占状態。フェンスの縁を伝って、裏手の一番高い所まで行っても、何もありませんでした。
山頂標識が見当たらない代わりに、本社ヶ丸方面への案内標識を撮っておきます。本社ヶ丸への道は、ノートレースでした。
0
1/25 11:09
山頂標識が見当たらない代わりに、本社ヶ丸方面への案内標識を撮っておきます。本社ヶ丸への道は、ノートレースでした。
御巣鷹山からは、車道を歩いて四季楽園へ。普段ならば退屈しがちな車道も、雪景色のおかげで、楽しく歩けました。
0
1/25 11:18
御巣鷹山からは、車道を歩いて四季楽園へ。普段ならば退屈しがちな車道も、雪景色のおかげで、楽しく歩けました。
四季楽園の前を通過して、3つのピークの残り1つである木無山へ向かいます。
0
1/25 11:23
四季楽園の前を通過して、3つのピークの残り1つである木無山へ向かいます。
四季楽園と木無山の間には、こんな展望地がいくつもありました。
1
1/25 11:30
四季楽園と木無山の間には、こんな展望地がいくつもありました。
木無山の頂上は、わずかに登山道から外れています。何もない場所で、付いていたトレースも1〜2人分だけでした。
0
1/25 11:38
木無山の頂上は、わずかに登山道から外れています。何もない場所で、付いていたトレースも1〜2人分だけでした。
木無山の標識は、頂上近くの登山道脇に立っていました。
0
1/25 11:39
木無山の標識は、頂上近くの登山道脇に立っていました。
河口湖駅まで続く府戸尾根ルート、もちろん最初はタップリの積雪の中を下り始めます。
1
1/25 11:41
河口湖駅まで続く府戸尾根ルート、もちろん最初はタップリの積雪の中を下り始めます。
ところが、たいして進まないうちに、雪の途切れる箇所が出現してしまい、一旦はガッカリしたのですが・・・
0
1/25 11:48
ところが、たいして進まないうちに、雪の途切れる箇所が出現してしまい、一旦はガッカリしたのですが・・・
嬉しいことに、間もなく雪道が復活しました。先程までのような深さはないものの、雪の感触を味わうには十分です。
0
1/25 11:51
嬉しいことに、間もなく雪道が復活しました。先程までのような深さはないものの、雪の感触を味わうには十分です。
その後も、時折一時的に雪が消えたりしますが、基本的には雪道が続いてくれて、雪景色を長く楽しめました。
0
1/25 12:18
その後も、時折一時的に雪が消えたりしますが、基本的には雪道が続いてくれて、雪景色を長く楽しめました。
ずっと樹林帯を進みますが、送電線鉄塔の地点では樹林が切れて、いつの間にか河口湖の湖面が近い高さになっていました。
1
1/25 12:25
ずっと樹林帯を進みますが、送電線鉄塔の地点では樹林が切れて、いつの間にか河口湖の湖面が近い高さになっていました。
反対側にある富士山は、手前の樹木が落葉したことで、そこそこスッキリとした姿で眺められました。
1
1/25 12:27
反対側にある富士山は、手前の樹木が落葉したことで、そこそこスッキリとした姿で眺められました。
登山道は、霜山の三角点をわずかに巻いています。普段ならば注意しないと見落としがちなのですが、木々が葉を落としたこの時期は、登山道上からも三角点の白い標柱が見えていました。
0
1/25 12:44
登山道は、霜山の三角点をわずかに巻いています。普段ならば注意しないと見落としがちなのですが、木々が葉を落としたこの時期は、登山道上からも三角点の白い標柱が見えていました。
前の写真の左上端にも写っていますが、霜山にはこんな小さな標識が。山レコってヤマレコと関係あるんでしょうか。
1
1/25 12:44
前の写真の左上端にも写っていますが、霜山にはこんな小さな標識が。山レコってヤマレコと関係あるんでしょうか。
標高を落とすにつれて、次第に雪のない箇所が増えていき、霜山を過ぎると、ほとんど雪を見なくなります。
0
1/25 13:08
標高を落とすにつれて、次第に雪のない箇所が増えていき、霜山を過ぎると、ほとんど雪を見なくなります。
天上山への登りに変わると、再び雪が残る道になりますが、積雪はごく浅くて、普通に歩ける程度でした。
0
1/25 13:15
天上山への登りに変わると、再び雪が残る道になりますが、積雪はごく浅くて、普通に歩ける程度でした。
天上山の頂上。すぐ下にロープウェイの駅があるので、ここまで来ると下界まであと一歩という気分です。
0
1/25 13:24
天上山の頂上。すぐ下にロープウェイの駅があるので、ここまで来ると下界まであと一歩という気分です。
天上山からわずかに下ると、カチカチ山ロープウェイの富士見台駅があり、一気に観光客の世界に変わります。
1
1/25 13:39
天上山からわずかに下ると、カチカチ山ロープウェイの富士見台駅があり、一気に観光客の世界に変わります。
富士見台から見る富士山は、間近で迫力がありました。手前には、富士急ハイランドも見えています。
0
1/25 13:40
富士見台から見る富士山は、間近で迫力がありました。手前には、富士急ハイランドも見えています。
河口湖も間近から見るとなかなか大きいです。河口湖の奥のスカイラインは御坂山地で、右端が黒岳。
1
1/25 13:41
河口湖も間近から見るとなかなか大きいです。河口湖の奥のスカイラインは御坂山地で、右端が黒岳。
河口湖駅に到着したら、駅舎内のお店で土産物の品定めなどをしつつ、電車の時間を待ちました。
0
1/25 14:02
河口湖駅に到着したら、駅舎内のお店で土産物の品定めなどをしつつ、電車の時間を待ちました。
三ツ峠も雪少ないのですか・・・
せっかく雪を求めて行ってるのに残念ですね
でも富士山の眺めは一級品です
昨年暮れに静岡との県境の山で裾野からの富士山を眺めたのが、つい昨日のことのように思い出しました
富士山は裾野から見るのが一番ですね
先日行った大菩薩は結構積雪ありますし、冬季で普段より登山者少ないですよ
グリーン時季の大菩薩と一味違って良かったです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する