ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4016741
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

剣尾山〜電車とバスを乗り継いで山辺口バス停から山頂ピストン

2022年02月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
11.1km
登り
595m
下り
589m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:39
合計
4:35
距離 11.1km 登り 595m 下り 596m
9:25
32
スタート地点
10:08
10:11
21
10:32
10:43
63
11:46
12:02
50
12:52
13:01
16
13:17
13:18
10
14:02
ゴール地点
天候 登山前後や山頂では晴れてくれたが…途中、ミゾレが舞う寒い1日だった…
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
古い書籍では登山口近くまでバス停があったようだが…いまは山辺口が最短のバス停。このバスが1日数便しかなく、しかも登山口までは40分ひたすら歩く💦バスの時間との闘いとなる登山だった…
コース状況/
危険箇所等
登山道は、整備されているが日影が凍っていて雪道は滑るので軽アイゼン(6本爪)を装着!特に行者巡りの急傾斜は要注意。
その他周辺情報 電車、バスを乗り継いで遥々来ても周りはなんにもない!(>_<)看板があった山辺離宮の里、能勢温泉は違う下山口にあるようだが寄れなかった。玉泉寺は、いまユースホステルになってて以前、利用しようと検討した事があったが、訪れるのは初めて。客はいなさそうだった…登山口にあるトイレはいろんな意味でありがたい!
山辺口バス停にたどり着く…バスの便はこれだけ!
2022年02月21日 09:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 9:25
山辺口バス停にたどり着く…バスの便はこれだけ!
しばらく、車道を歩く…
2022年02月21日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 9:32
しばらく、車道を歩く…
よくバイクの一人旅で利用するユースホステル。ここは利用した事が無いが、なかなかいい感じ…お寺だから朝と夕方のおつとめがあるかな⁉︎
2022年02月21日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 9:57
よくバイクの一人旅で利用するユースホステル。ここは利用した事が無いが、なかなかいい感じ…お寺だから朝と夕方のおつとめがあるかな⁉︎
やっと、登山口に到着。ここからはずっと雪道…
2022年02月21日 10:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
2/21 10:08
やっと、登山口に到着。ここからはずっと雪道…
こんな感じ…
2022年02月21日 10:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 10:16
こんな感じ…
少し登るとすぐに行者巡りが現れる…さっそく、挑戦してみた!
2022年02月21日 10:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 10:22
少し登るとすぐに行者巡りが現れる…さっそく、挑戦してみた!
ここでアイゼン装着!
2022年02月21日 10:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 10:43
ここでアイゼン装着!
胎内巡りはさすがにムリかな⁉︎
2022年02月21日 10:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 10:25
胎内巡りはさすがにムリかな⁉︎
西の覗きからは絶景が広がる!
2022年02月21日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 10:27
西の覗きからは絶景が広がる!
一気に行者山まで駆け上がる!
2022年02月21日 10:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 10:32
一気に行者山まで駆け上がる!
更に雪道が続く…なかなかの雪山!
2022年02月21日 11:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
2/21 11:16
更に雪道が続く…なかなかの雪山!
樹氷が綺麗!
2022年02月21日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 11:17
樹氷が綺麗!
いい感じ…
2022年02月21日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 11:17
いい感じ…
歴史深い六地蔵に到着!ここで八合目くらいか⁉︎
…日本昔ばなしだと、米俵を担いで届けてくれるのだが…(^。^)
2022年02月21日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 11:26
歴史深い六地蔵に到着!ここで八合目くらいか⁉︎
…日本昔ばなしだと、米俵を担いで届けてくれるのだが…(^。^)
更に雪は深く…
2022年02月21日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 11:34
更に雪は深く…
無事に山頂に到着!
2022年02月21日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 12:03
無事に山頂に到着!
山頂はパノラマが広がる!
2022年02月21日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 11:48
山頂はパノラマが広がる!
青空はあるのだが…
2022年02月21日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 11:47
青空はあるのだが…
まだ、雪がたまに舞ってくる…
2022年02月21日 11:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 11:40
まだ、雪がたまに舞ってくる…
低山の山々が雪に覆われて、一年に余りない絶景が広がる…
2022年02月21日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 11:48
低山の山々が雪に覆われて、一年に余りない絶景が広がる…
ここには昔、立派な伽藍があったそうな…。
七面山の敬慎院みたいだったのかな⁉︎
2022年02月21日 12:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/21 12:14
ここには昔、立派な伽藍があったそうな…。
七面山の敬慎院みたいだったのかな⁉︎
下山時、時間があったので不動明王と理源大師座像を拝顔。
2022年02月21日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 12:57
下山時、時間があったので不動明王と理源大師座像を拝顔。
不動明王はおごそかで偉大だった
2022年02月21日 12:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 12:56
不動明王はおごそかで偉大だった
理源大師座像も偉大!
2022年02月21日 12:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
2/21 12:58
理源大師座像も偉大!
本堂は正にパワースポット!
2022年02月21日 13:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 13:03
本堂は正にパワースポット!
パワーアップして持ち上げている姿…w
2022年02月21日 13:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
2/21 13:02
パワーアップして持ち上げている姿…w
本日の行程…車道歩きが長く距離は伸びた!
本日の行程…車道歩きが長く距離は伸びた!
今宵は有馬温泉!
2022年02月21日 17:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
2/21 17:13
今宵は有馬温泉!
金泉と銀泉が特徴!
2022年02月21日 17:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
2/21 17:33
金泉と銀泉が特徴!
温泉街♨️はいいね
癒されたわー
2022年02月21日 18:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
2/21 18:23
温泉街♨️はいいね
癒されたわー
撮影機器:

感想

 冬の関西シリーズ2日目はおもいっきり!!…の雪山☃️⛄️⛄️⛄️低山だからと、舐めてはいけない…軽アイゼンを持参して良かったと安堵する山行きであった。
 標高は今回の山の中で最も高い700メートル越え…。764mの山頂まで登山口からずっと雪山…それでも深いところで10〜15センチほどの積雪だったが日陰の凍結した部分がやはり危なかった。この時期はいろんなリスクを予測して装備を準備したい。
 泊まった大阪市内から電車を幾つも乗り継ぎ、はるばる山下駅へ…。更にそこから1日数本しかないバス🚌に乗って、やっと登山口近くまでたどり着いた。バス停は意外や意外…都会でコンビニもあり…帰りにバスを待ちながらイートスペースでビール🍺もたしなめることが可能。しかし…バス停から登山口までは更に40分くらい歩く羽目に💦
 やっと登山道に入るとそこから雪道は始まる。少し登ると現れる「行者巡り」に挑戦!ここからは結構な傾斜を登るのでアイゼンを装着。胎内くぐりはさすがにくぐれなかったが…西の覗きは最初に堪能できる絶景だった!大きな岩を祭る本堂は下山時に詣るとして行者山まで一気に登る…予め学んであった戦国時代〜五百年近い昔、天文年間に健立された『六地蔵』まで単調な登りが続く…
 雪景色を纏った『六地蔵』は、日本昔ばなしに出て来そうでユニークに感じたが、歴史あるお蔵さまに祈りを捧げて、山頂まで急ぐ。帰りのバスに乗り遅れると何時間も待たされてしまうので全般に焦りがあった💦
 山頂手前はたぶん夜中にシンシンと降ったであろう雪をたたえた樹木が樹氷となり美しかった!最後の急登を駆け上がり山頂に到着!山頂はパノラマ美しい絶景…特に近くの低山も雪山なのでたぶん…一年で一番美しい絶景を拝めたのだと思う。
 少し🤏休憩して…行きの山下駅にあった、ローカルなスーパーマーケットで仕入れたハムカツパンを食らい胃袋も満たす(^^)。…岩に積もった雪に気をつけながら記念撮影もしてから下山開始。
 下山時には、登りで拝めなかった岩に彫られた不動明王や、理源大師座をありがたく拝みながら徳を得ることができた。下り時は既に雪が溶け出してアイゼンが泥々になったが…下山した登山口にあるトイレの散水用蛇口で軽く洗えたので助かった。最後は、バスを待つ間にコンビニで缶ビールを調達して無事下山した今日の行程に乾杯!…この後は念願の有馬温泉に浸かり身も心も清め…なんとも、ご利益満載な山行きであった。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1536人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 京都・北摂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら