記録ID: 4067482
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
赤ぼっこ・要害山・愛宕山+吉野梅郷
2022年03月11日(金) [日帰り]
東京都
登山者D
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:32
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 605m
- 下り
- 595m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:28
距離 16.5km
登り 606m
下り 605m
12:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
里山のハイキングコースといった様相で、メインとなるルート上を歩く分には目立った危険個所はありませんでした。 ただし、天狗岩周辺および愛宕山周辺は切り立った場所や鬱蒼とした場所、また工事現場に近接する場所があり注意する必要がありそうです。 道中は明瞭な道で豊富に道標が設置してありますので迷いにくいルートだとは思いますが、里山らしくかなり頻繁に分岐が出現します。 進行方向が180度変わる様な分岐も少なくないので間違えないようにしましょう。 比較的ベンチが豊富で休憩ポイントを設定しやすい印象を受けました。 |
写真
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おはようございます登山者Dです。
ここはJR青梅線 青梅駅前です。
本日はここからスタート。
ここはJR青梅線 青梅駅前です。
本日はここからスタート。
特にお目当てだったわけではありませんが、せっかく来たので駅近くの住吉神社にお参りしていきます。
お参りをしたら本日のコースを歩いて行きます。画像は青梅駅から南側を眺めているような位置関係です。
本日は奥の丘陵地帯を歩く感じです。
3/11 7:50
お参りをしたら本日のコースを歩いて行きます。
画像は青梅駅から南側を眺めているような位置関係です。
本日は奥の丘陵地帯を歩く感じです。
画像は青梅駅から南側を眺めているような位置関係です。
本日は奥の丘陵地帯を歩く感じです。
調布橋にて多摩川を渡ります。
立派は石碑に橋の歴史が書いてありました。
立派は石碑に橋の歴史が書いてありました。
雪おんな縁の地…？なんのこっちゃと思って調べてみたら、文学者 小泉八雲の怪談「雪おんな」の舞台なのですね。
もっと雪国のお話のイメージがありました。
3/11 7:58
雪おんな縁の地…？
なんのこっちゃと思って調べてみたら、文学者 小泉八雲の怪談「雪おんな」の舞台なのですね。
もっと雪国のお話のイメージがありました。
なんのこっちゃと思って調べてみたら、文学者 小泉八雲の怪談「雪おんな」の舞台なのですね。
もっと雪国のお話のイメージがありました。
調布橋から多摩川下流方向。
今日も良い天気になりそうです。
そして今日は暑い日になりそうな予感。
今日も良い天気になりそうです。
そして今日は暑い日になりそうな予感。
長淵山ハイキングコース入り口を示す道標が出てきました。
本日はここから入山していきます。
本日はここから入山していきます。
長淵山ハイキングコース青梅側の入り口となる天祖神社。
それでは行きましょう。
それでは行きましょう。
住吉神社に続きなかなか急な階段を登り切ったと思ったらまた階段。
山の神社あるあるですね。
山の神社あるあるですね。
天祖神社。
静かで落ち着いた場所です。
参拝をしたら右側の登山口から進んでいきます。
静かで落ち着いた場所です。
参拝をしたら右側の登山口から進んでいきます。
入ってすぐの所にちょっとした東屋がありました。
ここでのんびり本でも読んだら気持ちよさそうです。
ここでのんびり本でも読んだら気持ちよさそうです。
道中にはそこそこの頻度でベンチ（切株等もあり）が出てきます。
こういう優しさも里山のハイキングコースという感じ。
こういう優しさも里山のハイキングコースという感じ。
非常に歩きやすい道です。このしっかりと平らな路盤、そしてこの道幅はただの登山道ではありませんね。
なんというか旧街道の気配がする。
3/11 8:36
非常に歩きやすい道です。
このしっかりと平らな路盤、そしてこの道幅はただの登山道ではありませんね。
なんというか旧街道の気配がする。
このしっかりと平らな路盤、そしてこの道幅はただの登山道ではありませんね。
なんというか旧街道の気配がする。
のんびり歩いて二ツ塚峠を通過。
ここからは馬引沢峠・天狗岩方面へ進みます。
ここからは馬引沢峠・天狗岩方面へ進みます。
そういえばここは長淵山ハイキングコースですが長淵山という山はありません。
この辺りの丘陵一帯を長淵丘陵というそうです。
この辺りの丘陵一帯を長淵丘陵というそうです。
細かい分岐がちょこちょこあります。
カクッと曲がるような所も少なくないので間違えないように。
カクッと曲がるような所も少なくないので間違えないように。
馬引沢峠を通過。ここには馬引沢林道という比較的高規格な道が来ていますね。
駐車スペースみたいなものもあり。
一応国土地理院の地形図では軽車道の表記になっているようです。
3/11 9:06
馬引沢峠を通過。
ここには馬引沢林道という比較的高規格な道が来ていますね。
駐車スペースみたいなものもあり。
一応国土地理院の地形図では軽車道の表記になっているようです。
ここには馬引沢林道という比較的高規格な道が来ていますね。
駐車スペースみたいなものもあり。
一応国土地理院の地形図では軽車道の表記になっているようです。
途中に馬頭観音様がありました。
これがあるという事はやはりここは旧街道か？
これがあるという事はやはりここは旧街道か？
しばらくすると道は少しづつ登り始めます。
今回のコースは全体的に非常に緩やかで、あまりハイキングをしているという感じはしません。
今回のコースは全体的に非常に緩やかで、あまりハイキングをしているという感じはしません。
赤ぼっこ方面へ進むと一気に視界が開けました。
好展望地という話は聞いていましたがこれは想像以上だ。
好展望地という話は聞いていましたがこれは想像以上だ。
都心方面。
この霞具合はいかにも春霞という感じですね！
遠望が無いのは残念ですが春は大歓迎です。
この霞具合はいかにも春霞という感じですね！
遠望が無いのは残念ですが春は大歓迎です。
赤ぼっこ山頂にはこのような方向を示す撮影台？が複数あり。
筑波山や日光白根山を示すものもありました。
筑波山や日光白根山を示すものもありました。
赤ぼっこ山頂にはトトロのポストが。
中には記帳ノートが入っていました。
中には記帳ノートが入っていました。
足元にはまっくろくろすけも。
いや赤いのもいるし…これはぷよぷよか？
いや赤いのもいるし…これはぷよぷよか？
そして少し進むとまた分岐があります。
今度は天狗岩へ立ち寄っていきます。
今度は天狗岩へ立ち寄っていきます。
そして登り返します。
この部分はそこそこの急斜面かつ足元に露岩が多いので躓き注意です。
難しくはありません。
この部分はそこそこの急斜面かつ足元に露岩が多いので躓き注意です。
難しくはありません。
そして天狗岩に到着。
天狗岩は突き出した断崖絶壁になっているのでおふざけ厳禁です。
今回のコースでここだけはちょっと危ない。
天狗岩は突き出した断崖絶壁になっているのでおふざけ厳禁です。
今回のコースでここだけはちょっと危ない。
天狗岩から青梅市街の眺望。
先程赤ぼっこから見ているので感動は薄いですが、こちらも良い景色。
先程赤ぼっこから見ているので感動は薄いですが、こちらも良い景色。
少し進むと道は再び登り始めます。
この先のピークが本日の最高点になります。
この先のピークが本日の最高点になります。
という事で要害山（414m）登頂です。
お手製の山名板に愛を感じる。
お手製の山名板に愛を感じる。
要害山の南西側は大規模な開発を行っています。どうやた太陽光発電施設の様です。
私も電気を使うので大きなことは言えませんが山が削られるのは悲しい。
3/11 10:00
要害山の南西側は大規模な開発を行っています。
どうやた太陽光発電施設の様です。
私も電気を使うので大きなことは言えませんが山が削られるのは悲しい。
どうやた太陽光発電施設の様です。
私も電気を使うので大きなことは言えませんが山が削られるのは悲しい。
そして祠のすぐそばまで迫る開発の波。
流石にこれはなかなか罰当たりな感じがする。
というか土砂崩れとか大丈夫なんだろうか？
流石にこれはなかなか罰当たりな感じがする。
というか土砂崩れとか大丈夫なんだろうか？
さて先へ進むとまた分岐があります。
今度は画像右の梅ケ谷峠（行止り）と書いてある方に進みます。
今度は画像右の梅ケ谷峠（行止り）と書いてある方に進みます。
行止りとわかっているからかこちらの道はすこしワイルドです。
歩く人が少ないのでしょう。
歩く人が少ないのでしょう。
行止り方向へ来た目的はこのピークを踏むため。
愛宕山（394m）です。
これにて本日のピークは終了です。
愛宕山（394m）です。
これにて本日のピークは終了です。
分岐の道標には行止りと書いてありましたがこちらには梅の公園へと書いてあります。踏み痕は確かにありますが、ここは念のため分岐まで戻りノーマルルートを使う事にしました。
3/11 10:17
分岐の道標には行止りと書いてありましたがこちらには梅の公園へと書いてあります。
踏み痕は確かにありますが、ここは念のため分岐まで戻りノーマルルートを使う事にしました。
踏み痕は確かにありますが、ここは念のため分岐まで戻りノーマルルートを使う事にしました。
ここからは九十九折ながら一気に高度を下げます。
特に語るべきことのない普通の歩きやすい登山道。
特に語るべきことのない普通の歩きやすい登山道。
少し降りるとやや規格が高い道に出ました。
ちゃんとしたコンクリの橋が架かっているあたりここは元林道だったりするのかな？
ちゃんとしたコンクリの橋が架かっているあたりここは元林道だったりするのかな？
そしてすぐに民家の横にでました。
これにて登山道は終了です。
そしてこの辺りで猛烈に犬にほえられる私。
これにて登山道は終了です。
そしてこの辺りで猛烈に犬にほえられる私。
住宅街を少し歩き梅の公園にやってきました。
ここは東側入口になります。
ここは東側入口になります。
公園内の最上段のあたりから見下ろしています。
なんというかまだ見頃には早かったかなという感じ。
なんというかまだ見頃には早かったかなという感じ。
こちらはミツマタかな？
梅はまだなのにミツマタはすでに咲いているという。
梅はまだなのにミツマタはすでに咲いているという。
梅の公園を堪能したらスタート地点目指して歩きます。日向和田駅から電車を使えば早いのですが、なんとなく歩き足りないので青梅駅まで歩きます。
3/11 11:24
梅の公園を堪能したらスタート地点目指して歩きます。
日向和田駅から電車を使えば早いのですが、なんとなく歩き足りないので青梅駅まで歩きます。
日向和田駅から電車を使えば早いのですが、なんとなく歩き足りないので青梅駅まで歩きます。
感想
2022年3月11日
本日は東京都青梅市と西多摩郡日の出町の間にある長淵山ハイキングコースを歩いてきました。
知り合いから道中にある赤ぼっこという山の展望が素晴らしいという話を聞き、是非とも歩いてみたいと思っていたコースです。
とは言え結構なゆるハイクになる事が予想で来ていたので、せっかくだから吉野梅郷の梅の花見をセットにしようとこの時期を待っていました。
道中は非常に緩やかなハイキングコースで、ある程度山登りをしている人の感覚だとあまり山という感じがしないくらい緩やかさでした。
森林浴をしながら散歩という印象です。
途中には里山らしい優しさを感じるポイントも多くあり、登山というほどでは無いけども少し山を歩きたいというくらいの方に丁度良いコースだなぁと感じました。
所要時間的にもお手頃で丁度良い運動になるという感じだと思います。
ただし高尾山のように豊富な茶屋やトイレがあるわけでは無いので、スタート地点の駅等でしっかりと済ませるものは済ませておいた方がいいでしょう。
上でも書きましたが今回は梅の公園に立ち寄る事も大きな目的の一つでした。
肝心の梅はまだもうちょっとという感じで、サクラの開花予想が早く出ている割には梅が遅いというなんとも不思議な春先です。
ここの所どんどん暖かくなっているのでこのまま一気に春になっていきそうな感じがしました。
雪山シーズンはぼちぼち終わりグリーンシーズンの幕開けが近いですね！
今年も安全に楽しんでいきたいと思います。
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