記録ID: 407027
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
上高地は水墨画の世界
2014年02月14日(金) [日帰り]

yukifuku
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 575m
- 下り
- 575m
コースタイム
自宅出発2/13 21:00-東名阪道〜(途中仮眠)-中央道(松本IC)-2/14 3:00しるふれい6:30-6:50釜トンネル 中の湯口7:00-7:30釜トンネル 上高地口7:45-大正池(梓川左岸)-田代池-10:25上高地バスターミナル(昼食)11:30-河童橋-梓川右岸-ウエストン碑-田代橋-梓川左岸-14:00釜トンネル上高地口(コーヒーブレーク)14:30-14:50釜トンネル 中の湯口-しるふれい(泊)
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
雪の予報が出ていたが2/14早朝にはまだ雪は見られなかったが釜トンネル入り口に着いた頃には粉雪が舞ってきた。 しかし日程的に予定変更もできずに降雪の中、上高地にいざ突入!! その頃になると周辺の山々はほとんど見えなくなっていた・・・・(-" ![]() 見慣れた上高地の景色と違ってこの日は今まで見たこともないような色のない白黒の濃淡だけがある静寂な世界が広がっていた。(まさに日本的な水墨画の世界であった。) 悪天候下ではあったっが幸いにして吹雪ではなくて、しんしんと降り積もる粉雪状態だったので比較的楽しく大正池-梓川河岸を散策できました。 帰路につく頃にはだんだん積雪量も増えてきて踏み跡のない場所に踏み込むとスノーシューでもかなり沈み込む状態までになってきました。 そして帰りの釜トンネル上高地口に着いた頃は周辺はホワイトアウト寸前の天候にまで変わってしまいました。 皆さんもご承知の様に2/14朝からは日本列島が記録的な大雪の為交通網を中心として大混乱になっています。 今回の厳冬期の悪天候時の上高地には違った意味で独特の趣がありこれでまた厳冬期に行く上高地は癖になりそうですがくれぐれも天候の予測とその天候に対応する判断、行動が重要ではないでしょうか。 |
写真
感想
冬期は釜トンネルが通行止めとなるためトンネルまでどのように行くかが厳冬期の上高地に入るポイントとなる。
今回はペンション”しるふれい”さんにお世話をかけて釜トンネル入り口までの送迎をお願いしました。
”しるふれい”さんではスノーシューでの上高地への案内も行っています。
また食事やかけ流しの沢渡温泉も魅力ですので冬の上高地へ興味をお持ちの方は下記のサイトをご覧ください。
http://www.azm.janis.or.jp/~silflay/
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山歴、40年だが、このような「水墨画」の世界を観たことがない!
”思い切って!行動したい!
私も厳寒期の上高地に初めて足を踏み入れましたが、粉雪、微風に加え気温が比較的に高く行動し易い条件であったことが幸いしたと思います。
午後3時頃からはかなり荒れてきましたので行動時間帯も関係しているようです。
山は天候次第で色々な楽しみ方がありますのでそれがまた魅力のひとつですかね!?
コメントありがとうございました♪
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