山行記録: 西遠見山

記録ID: 4076164

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

白馬・鹿島槍・五竜

西遠見山

2022年03月12日(土) ～ 2022年03月13日(日)

長野県

つぶあんその他2人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:41
距離: 13.0km
登り: 861m
下り: 962m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 3:34
休憩: 0:19
合計: 3:53

距離 6.2km 登り 717m 下り 128m

9:04

4分

アルプス第1ペアリフト終点

9:08

79分

地蔵の頭

10:27

10:28

27分

小遠見山

10:55

11:13

38分

中遠見山

11:51

66分

大遠見山

12:57

宿泊地

2日目

山行: 2:31
休憩: 0:17
合計: 2:48

距離 6.8km 登り 150m 下り 841m

6:30

53分

宿泊地

7:23

32分

大遠見山

7:55

7:58

19分

中遠見山

8:17

8:28

38分

小遠見山

9:06

9:09

1分

地蔵の頭

9:10

8分

アルプス第1ペアリフト終点

9:18

0分

白馬五竜アルプス平

9:18

ゴール地点

天候	12日快晴で強風。時折立っていられないほど強い風が吹きました。 13日は山頂方面に厚い雲がかかっていて下山することにしました。
過去天気図（気象庁）	2022年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車五龍スキー場の駐車場を利用しました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	トレースが有り、利用させてもらいました。ツボ足で登りましたが、沈むことはありませんでした。

写真

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五竜ゴンドラリフトから乗り換えたリフトから武田菱が見えて感動しました。

2022年03月12日 08:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 8:35

五竜ゴンドラリフトから乗り換えたリフトから武田菱が見えて感動しました。

リフトからの白馬村方面の眺望

2022年03月12日 08:57撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 8:57

リフトからの白馬村方面の眺望

白馬三山もきれいに見えています。風が強くてリフトが度々止まりました。

2022年03月12日 08:58撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 8:58

白馬三山もきれいに見えています。風が強くてリフトが度々止まりました。

風が強いので服装をもう一度整えてから歩き始めました。

2022年03月12日 09:56撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 9:56

風が強いので服装をもう一度整えてから歩き始めました。

武田菱が美しくてアップで撮影

2022年03月12日 09:57撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 9:57

武田菱が美しくてアップで撮影

これから歩く遠見尾根と五竜岳

2022年03月12日 10:17撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 10:17

これから歩く遠見尾根と五竜岳

長い遠見尾根を進みます。

2022年03月12日 11:27撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 11:27

長い遠見尾根を進みます。

振り返って、戸隠方面の眺望

2022年03月12日 11:27撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 11:27

振り返って、戸隠方面の眺望

鹿島槍とカクネ里雪渓。カクネ里雪渓を始めて見ました。

2022年03月12日 11:28撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 11:28

鹿島槍とカクネ里雪渓。カクネ里雪渓を始めて見ました。

さらに登ると鹿島槍岳の双耳峰が見えてきて嬉しくなりました。強風が度々吹きトラバースの時は緊張しました。

2022年03月12日 11:57撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 11:57

さらに登ると鹿島槍岳の双耳峰が見えてきて嬉しくなりました。強風が度々吹きトラバースの時は緊張しました。

武田菱が間近に見えてきました。

2022年03月12日 11:58撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 11:58

武田菱が間近に見えてきました。

武田菱がさらに大きくなりました。間もなく今夜の雪洞泊を予定している地点です。

2022年03月12日 12:18撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 12:18

武田菱がさらに大きくなりました。間もなく今夜の雪洞泊を予定している地点です。

何枚も写真を撮ってしまう武田菱。見とれてしまいます。

2022年03月12日 12:29撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 12:29

何枚も写真を撮ってしまう武田菱。見とれてしまいます。

雪洞作り。斜面を掘り下げてから掘り進めました。掘り出した雪で周りを囲み人が歩かないようにしています。入り口にツエルトを張って完成。

2022年03月12日 16:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 16:35

雪洞作り。斜面を掘り下げてから掘り進めました。掘り出した雪で周りを囲み人が歩かないようにしています。入り口にツエルトを張って完成。

日が沈み素敵な景色。雪洞はこの斜面を掘り下げて作りました。

2022年03月12日 16:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/12 16:35

日が沈み素敵な景色。雪洞はこの斜面を掘り下げて作りました。

無事に雪洞泊ができました。今日は五竜岳はガスの中。下山します。

2022年03月13日 06:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/13 6:35

無事に雪洞泊ができました。今日は五竜岳はガスの中。下山します。

雪洞にお別れします。

2022年03月13日 06:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/13 6:35

雪洞にお別れします。

順調に下山します。

2022年03月13日 07:06撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/13 7:06

順調に下山します。

登りにはトラバースし登っていなかった小遠見山に登りました。

2022年03月13日 08:18撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/13 8:18

登りにはトラバースし登っていなかった小遠見山に登りました。

振り返って遠見尾根。貴重な体験をさせてもらいありがとうございました。

2022年03月13日 08:18撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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3/13 8:18

振り返って遠見尾根。貴重な体験をさせてもらいありがとうございました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

つぶあん

今回の登山の目的は遠見尾根で雪洞を作りそこで泊まってみること。翌日に、五龍岳に登ることでした。
1日目は好天の予報だったので、春山に登る気分で暑さ対策ばかり考えていたのが大ハズレ。登ってみると気温は高かったのですが、強風で何度も足を止め防風体制を取ったりしゃがみこんだりで、まだ冬山でした。

雪洞作りは初めてで、場所選びから掘り方を教えてもらいながらの作業でした。西遠見山付近で積雪量が多く風が吹き込まない場所、登山者さんが踏み抜いたりしない場所を探して掘り始めました。
縦に掘り下げてから奥を掘り、中は左側に曲げたL字に掘りました。雪が深く、しまっていてスノーソーが役立ちました。膝やお尻を着いた姿勢で掘るのでハードシェルが濡れて困りました。それでも無事に完成し一晩過ごすことができました。
風の音はするけれど、吹き込んだりテントが風に吹かれる音は無く良かったです。夕食や水を作っても天井が溶けて雫が落ちることはなく快適でした。

翌日は山頂はガスってしまっていたので下山することにしました。
雪洞泊体験を教えてくださった先輩と同行してくださった山友に感謝です。貴重な体験ができて幸せでした。

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