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Yamareco

記録ID: 408545
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雪山ハイキング
比良山系

蛇谷ヶ峰(朽木学校前バス停往復、シャトルバス使用)

2014年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
masamin その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
7.4km
登り
660m
下り
650m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

グリーンパーク想い出の森 9:35
557mの分岐
カツラの谷分岐
12:10 蛇谷ヶ峰山頂 12:15
13:55 グリーンパーク想い出の森
天候 曇り時々晴れ、風強い
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR大阪駅6:18→7:59JR安曇川駅(バスに乗換)8:35→9:03朽木学校前(無料シャトルバス)9:20→グリーンパーク想い出の森
帰り グリーンパーク想い出の森14:20→朽木学校前14:37→JR安曇川駅15:17(新快速)
コース状況/
危険箇所等
道の状況
【想い出の森〜釜ノ谷まで】
地面が見える程度の雪ですが、表面に薄く新雪がありその下は凍結しています。
倒木がいくつかあります。
【釜ノ谷徒渉】
徒渉個所が不明瞭です。
先行者は登山口の看板を越えて進んでいましたが、歩いたことがなかったので不安でした。
自分が通常越えている場所は足の踏み跡がなく、強引に渡りました。
帰りは登山口の看板に沿って沢に降りると動物の足跡とうっすらとトレースがつけられている場所があったのでそこを渡りました。
【釜ノ谷〜557mの分岐】
当日の踏み跡なし、凍結気味。
【557mの分岐〜カツラの谷分岐】
柔らかい雪の部分と踏み固められている部分が混合しており、滑りやすいです。
カツラの谷方面はロープが張られて通行止めです。
【カツラの谷分岐〜山頂まで】
ワカンやスノーシューが楽しめます。最後の斜面はなかなか登りがいがあります。

飲食店
駅前から少し歩くとコンビニ(セブンイレブン)がありました。
バスの時間と相談して使えそうです。
下山地に日帰り温泉とレストランがあります。

トイレ
グリーンパーク想い出の森

下山後の温泉
下山地にくつき温泉てんくうがあります。
今日は平日なのでシャトルバスがうまく接続しますので利用しました。
2014年02月20日 09:17撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 9:17
今日は平日なのでシャトルバスがうまく接続しますので利用しました。
登山口です。溶けた雪が再び凍っています。
2014年02月20日 09:50撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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2/20 9:50
登山口です。溶けた雪が再び凍っています。
想い出の森からここまでの道は踏み跡が少なく、凍った状態のところも多いです。
2014年02月20日 10:59撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 10:59
想い出の森からここまでの道は踏み跡が少なく、凍った状態のところも多いです。
いきものふれあいの里と合流したあとは踏み跡が増えてきます。
2014年02月20日 11:00撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 11:00
いきものふれあいの里と合流したあとは踏み跡が増えてきます。
カツラの谷の分岐標識です。
2014年02月20日 11:55撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 11:55
カツラの谷の分岐標識です。
山頂まで跡少しです。
2014年02月20日 12:06撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 12:06
山頂まで跡少しです。
スキー場との分岐標識もこのような感じです。
2014年02月20日 12:06撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 12:06
スキー場との分岐標識もこのような感じです。
山頂付近は風の作り出すキャンパスとなっていました。
2014年02月20日 12:07撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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2/20 12:07
山頂付近は風の作り出すキャンパスとなっていました。
蛇の顔もすっかり元通りになっていました。
2014年02月20日 12:15撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2
2/20 12:15
蛇の顔もすっかり元通りになっていました。
山頂から武奈ヶ岳方面です。
2014年02月20日 12:15撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
3
2/20 12:15
山頂から武奈ヶ岳方面です。
北側の山々です。
2014年02月20日 12:20撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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2/20 12:20
北側の山々です。
釜ノ谷の徒渉ポイントが不明瞭でした。
2014年02月20日 13:24撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 13:24
釜ノ谷の徒渉ポイントが不明瞭でした。
帰りルートはうっすらとトレースの残る、動物の足跡に沿って渡りました。
2014年02月20日 13:24撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 13:24
帰りルートはうっすらとトレースの残る、動物の足跡に沿って渡りました。
中が凍っているので、アイゼンで踏むとパリパリと音を立てます。
2014年02月20日 13:37撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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2/20 13:37
中が凍っているので、アイゼンで踏むとパリパリと音を立てます。
下山してきました。
2014年02月20日 13:55撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
2/20 13:55
下山してきました。
シャトルバスは江若バスと安曇川駅からの新快速に接続しています。
2014年02月20日 13:57撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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2/20 13:57
シャトルバスは江若バスと安曇川駅からの新快速に接続しています。
行く予定だった山を帰りの車窓から眺めます。
2014年02月20日 15:23撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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2/20 15:23
行く予定だった山を帰りの車窓から眺めます。

感想

再び奥比良にある蛇谷ヶ峰に行ってきました。
朝乗る予定だった快速に間に合わず、1本遅れた結果、想い出の森シャトルバスに乗ることができ、予定時間通りのスタートです。
想い出の森内の林道は雪がなく、登山口へ向かう林道より雪が出てきます。
登山口の取り付きが凍っており、慎重に登ります。
そこから釜ノ谷までの道も薄い雪に覆われた下が凍結していました。
釜ノ谷を渡る「登山道」の標識に沿って歩いて行くと、先行者の足跡が自分の歩いたことのない方向へ進んでいたため、誰も踏んでいない前回渡ったポイントから強引に渡りました。
通常ルートに入るまでに斜面をトラバースすることになったため、ここも慎重に通過しました。
谷を越えると先行者の足跡はもちろんなく、動物だけの足跡が続きます。
渡り廊下のような橋を越えると、先行者の足跡が斜面から現れました。
557mの分岐までは雪が固く、しっかり踏み込みながら歩きます。
分岐までくるといきものふれあいの里方面からの足跡も増えてきます。
ここからの斜面は凍結していませんが、雪が柔らかいため足を取られやすいです。
途中でワカンを付け、先行者のワカンやスノーシューを辿りながら登って行きます。
カツラの谷分岐後は快適なワカン歩きができました。
徐々に風が強くなり、最後の登りは風を受けて、雪質も変わっていました。
山頂では滞在もそこそこに下山しました。

登山道は凍結や急斜面、踏み込みがあるため、アイゼンやワカンなどを状況に応じて使い分ける感じです。
同じ山でも時期や天候が変わると、雪質も全く異なるものになることを知りました。

帰りもシャトルバスを利用させて頂き、スムーズに大阪まで帰ってくることができました。
安曇川駅からは伊吹山や霊仙山が綺麗に見えていました。

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技術レベル
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体力レベル
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