金峰山で雪遊び、ちょっと古いです

- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,245m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
| 天候 | 晴れ 朝のうち風強し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無い、ポストは駐車場入り口と瑞牆山荘前、富士見小屋、大日小屋にあり 関東に雪が少し降った翌日に行ったので新雪を期待したのだが凍土の上に10センチほど、圧雪できないサラ雪でアイゼン無しでは滑って極めて歩きにくかった。 下山後の温泉は増富ラジウム鉱泉が最寄りで良いお湯だが、冬期は水曜休みなので、岐路途中の「八峰の湯」に寄る。 |
写真
感想
PCの調子が悪かったので初期化したり雑用があったりでレポを直ぐに投げられなかったのだが、暇ができたので遅ればせながら投げてみる。
奥武蔵から奥多摩、秩父にかけて少し雪が降った翌日、新雪遊びをするためにどこに行こうか迷った。
最終的に雲取か金峰か・・・下道の状況を考えて・・・景色は・・・やっぱ金峰かな・・・今季はまだ行っていないしね。
雲取もしばらく行っていないけれど、飽きちゃった感じ・・・
高速の状況は高尾辺りが一番だったかな、雲取はそうとう白くなっていたのだろうな・・・金峰もそれなりに・・・
甲府に入ると道路はドライ、降らなかったの??
増富に近づいてようやく雪の気配、少しは楽しめそう。
瑞牆山荘前の駐車場に問題なく入り込めた、もう少し降ると乗り込めなくなる、今はもう無理だろう。
駐車場から10センチ足らずではあったがバージンスノー、気温は氷点下15度、予報通りの冷え気持ち良し。
カチカチの凍土の上にふわっと積もった粉雪は圧雪できず靴がグリップしない、つるつるよく滑って歩き難いことこの上ない、大日まではアイゼン着けたくなかったのだけど無駄に疲れるので富士見にてアイゼン装着、歩き易くなったけれど一歩が重い、これが徐々に効いてくる、日が当たってきたので気温上昇氷点下12度。
富士見の上の稜線は風当たりが良い、氷の針が頬に突き刺さってくるように感じる。
巻道に入り風は当たらなくなったが舞い上げられた雪が降っている、朝日に照らされきれいなのでまあいいか。
上空はそこそこの風、大日岩が風雪でかすむ、止まないようならあそこまでかな・・・
いつも思うのだが大日小屋から雪の量が変わる、今回も積雪量が倍増した感じ。
ちょっと深いけれどワカン着けても潜るのは同じなのでアイゼンで進む、場所によっては下が氷だしね。
サラ雪をバホバホ進んで大日岩、何と風が落ち着いている、景色最高、金峰は・・・まだ風雪舞いあがっている・・・どうしよう・・・鷹見岩でのんびり過ごすか・・・それにしても時間が早いな、砂払いの頭まで行って富士山見てから考えよう、で、上がることにする。
上がってきたので気温低下、氷点下18度、スマホはとっくに冬眠、デジカメも機能不全を起こす。
たまに吹き溜まりに嵌りながら砂払いの頭に到着、これまた風が落ち着いている、自分と一緒に風も上がっていったようだ、それなら山頂まで行きましょうか、時間的にちょっと遅くなったけれどまだ余裕あるしね。
日当たりが良いので日差しでカメラを温める、機能回復、良かった(・。・;
もう一登り前にアミノ酸補給、あらっ!プラティパスの水が凍り始めてる、キャップの所は氷で栓になってる、口にくわえて温めて栓の氷を押し込んで事無きを得たがすっかり凍ってしまうと困るな・・・
ほぼノートレースの稜線歩きはとても楽しい、岩の隙間にはまらないように気をつけながらゆっくり楽しむ、無雪期も何度も来ているのでルートをロストすることはないが吹き溜まりには・・・(^_^;)
誰もいない山頂を満喫、風もそよぐ程度、日差しで気温上昇氷点下12度、寒さ感じず。
降りたくなくなるほど心地よい、でも帰りを考えるとそろそろ降りないとね・・・
サクサク下っていつものところで携行していた液体燃料を山頂バックでパシャリ、大きい方をいただきました、さっさと飲まないと泡ばかりか液体も凍ってしまう、景色を肴にちびちびとはできない、寒くはないんだけれどね。
ぐびぐびっとやったらサクッと降りましょう、途中でシリセード・・・はできなかったけれど・・・
大日岩でスマホを起こして写メ用にパシャリ、ついでに小さい方の燃料もいただいちゃいました、凍らないうちにぐびっとね。
日のあるうちに降りるべくサクサク歩く、風がないのでアウター着ていると暑い、富士見で夕方バージョンの富士を撮影してもう一下り、瑞牆に数名上ったらしいトレースが付いていたが、金峰は自分一人だけだった、なんとも贅沢な一日だったな(^_^)v
佐久経由で帰路に就く、途中「八峰の湯」で疲れた筋肉をほぐすことも忘れずに!










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