道志三座 倉見山・杓子山・鹿留山

- GPS
 - 08:10
 - 距離
 - 15.6km
 - 登り
 - 1,627m
 - 下り
 - 1,302m
 
コースタイム
- 山行
 - 7:15
 - 休憩
 - 0:54
 - 合計
 - 8:09
 
| 天候 | 晴 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
										電車										バス																														
																																																 
						復路:富士急バス 内野BS⇒富士急行 富士山駅  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					・倉見山から杓子山までの稜線は、ルートは明瞭ですが積雪の為だけでなく意外に悪かったです。 ・内野バス停は2系統あるようです。片方は朝1便しか通過しないそうです。  | 
			
写真
感想
					少しずつ登り始めた道志の山々、今回はそのうち3座を目指しました。すっかり春めいてきた陽気に、火曜日の降雪をすっかり失念しておりました。
大月駅のホームから仰ぐ山々の上部は、まだ結構雪が残っている様子。何メートルくらいから雪が現れるのか?スパッツを忘れたことを少し後悔しました。
三つ峠駅から看板に導かれつつも、迷いながら厄神社のわきの林道を登ります。人気のない植林帯で、少し不気味になり熊鈴を付けました。展望のない急登を行くと、1,000mを過ぎたあたりから所々雪が出てきました。トレースは動物の足跡のみ、今回の降雪以降登山者は入っていないようです。
倉見山から杓子山への稜線は結構なギャップがあり、更に岩場混りの急傾斜で、下りが雪道だとやや不安を覚えますが、幸い南下するコースの為下りは日向にあたり地面が露出しており助かりました。
反面登りの尾根は一昨日の雪がふんわりと積っています。ルート自体はテープもしっかり設置されている上、雪面からでも判断できるのですが、岩場になると雪が邪魔してどうやって登ったらよいか、大分悩まされました。結局、地道に雪を払い足場を探し手がかりとなる岩角や木の根を掘り出すという作業に没頭させられました。ヒヤヒヤものでした。何とか急な岩稜帯を過ぎ1,500m近くまで上がると雪の下の地面が凍結しているようでステップも利かないので、山頂手前までは4本爪のスパイクを着けました。
杓子山山頂は期待した通り、富士山の展望所。天気も上々なので久々にゆっくりと時間を過ごしました。ここでソロの男性が登ってこられましたが、今日お会いしたのはこの方だけでした。
最後のピーク鹿留山は木々に囲まれた静かな山頂、子ノ神から往復し二十曲峠方面に下りましたが、ここも結構な急斜面岩場もあります、でもこちらは要所要所にロープがあります。傾斜が緩やかになると立ノ塚峠はすぐ。時間も押していましたので、ここから内野に下りました。
内野のバス停。前に来た時と場所が違っていて時刻表も違う。誰かに聞こうとうろうろして居たら、近くにお住まいの方が別の内野バス停を教えてくれました。
					

										
							










					
					
		
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