記録ID: 4130303
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雪山ハイキング
甲信越
源次郎岳
2022年04月02日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 414m
- 下り
- 405m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:45
距離 7.6km
登り 414m
下り 412m
嵯峨塩館の先に10台ほど駐車できそうな空き地がありました。何の表示も無いので、ここに止めました。車道を5分程歩くと登山口にたどり着きます。ルートには雪がありましたが、フカフカの新雪です。1週間もすると融けてしまうのでしょうね。10分程樹林を登ると、目の前に富士山が飛び込んできました。気温が低いので、空気が澄んでいて富士山が青空に映えます。登り始めは傾斜が続きますが、標高1300mを越えると、平坦な尾根が続きます。ルートは一旦標高1500mを越えますが、その先、大きく下って、源次郎岳は向かいの隆起の先に位置してました。帰りは、この大きな下りを登り返す事になります。雪は終始フカフカでアイゼンは必要ありませんでした。牛奥峠からは、林道経由で下りました。前方に大菩薩を眺めながらの穏やかな春の登山が楽しめました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪あるが、柔い雪でアイゼン不要。 |
写真
感想
一昨日の雨が山沿いでは雪に。期せずして、雪山ハイクを堪能できました。外気は−1℃。キーンと張りつめた空気の中に真っ青な空が素晴らしい。雪はフカフカで、真っ白なキャンパスに自分の足跡を点けながらの登山。樹林を少し登った先に現れた富士山は見事でした。そして、今回の山の醍醐味は、山頂に到着した瞬間に広がる大展望。真っ白な山頂の広場の奥には南アルプスと八ヶ岳がまるで絵画の額縁のごとく穏やかに広がっていました。上空のホライゾンブルーが山肌の黒と頂の白とのコントラストを見事に演出しています。南には富士山、北には雲取山から奥秩父の峰々。山頂は自分ひとり。この景色を独り占めできました。その後、湯を沸かして赤いきつねを食べました。風も無い穏やかな天気。日差しが心地よく寒さもそれほど感じませんでした。帰りは、牛奥峠から林道経由で下りました。大菩薩が目の前に見え隠れして全く退屈しません。駐車スペースに戻ると、駐車は自分の1台のみでした。
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