二上山:久米郡美咲町


- GPS
- 03:53
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 699m
- 下り
- 691m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:54
天候 | 曇り 時々晴れ 気温は 9℃〜11℃位 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道 70号線と 373号線が交わる、紅そば亭さんの少し北側の路肩に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは、両山寺と滝谷池に有りました。水洗式で両山寺は洋式、滝谷池は和式でした。営業時間内なら、紅そば亭さんと公民館のトイレも借りれそうです。私が到着した時は営業時間前で掃除をされていたので遠慮しました。 危険箇所は有りません。とても良く整備されています。今回歩いたルートに藪は無かったです。 ■紅そば亭さん〜両山寺 二上山古道です。序盤は舗装路も有りますが、中盤以降は山道になります。案内が充実しており、ルートも明瞭で道間違いの心配は、ほぼ無いでしょう。落ち葉が深い所や、猪が掘り返したり、多少の倒木がありますが、通行に支障はありません。最後はまぁまぁの傾斜の登りが続きます。 ■両山寺〜山頂エリア 両山寺から厳かな雰囲気の木の階段を登ります。車道に合流してから舗装路で山頂に 着きます。アマンジャク(天邪鬼)の重ね岩へは、車が通れる作業道→山道→急登になり、山頂付近の舗装路に合流します。 ■両山寺〜紅そば亭さん 県道 342号線と373号線を歩きました。季節がら道端に咲く花や蝶を見ながら楽しく歩けました。滝谷池付近だけ県道を離れ池の近くを歩きました。 |
その他周辺情報 | 紅そば亭さん 営業時間は、11時〜14時までのようです。開店前に登山を始め、閉店後に下山となり残念ながら食べられませんでした。(>_<) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
温湿度計
パーカー
|
---|
感想
今日は、久米郡美咲町の二上山に登ることに。
古道が有るので、紅そば亭さんの近くからスタートです。ヤマレコの地図を開くと足跡が薄い・・・。ちゃんと辿りつけるかな?と恐る恐る歩き始めましたが、標識が充実しており安心して歩けました。
特に民家の近くには、見上げると桜。足元にはスミレやタンポポやオドリコソウ。下山時にはミツマタも。鮮やか彩られ楽しく歩けました。
両山寺に到着し先ず山頂へ向かいましたが、結局グルグルと同じ所を回る事になりました。効率良く回るには、両山寺→二上神社→開祖の碑→アマンジャクの重ね岩→山頂とすると良さそうです。
二上山の山頂は中継局のフェンスに挟まれ味気ない感じでした。せめて山頂標示が有れば、少しは印象が変わるかも・・・。
アマンジャク(天邪鬼)の重ね岩
〈標識〉
1.アマンジャクは一人ぼっちだった
2.アマンジャクは星を取ろうと思いついた
3.アマンジャクは二上山に岩を重ねた
4.アマンジャクは天辻に立ち手をのばした
5.アマンジャクは岩と共に崩れ落ちた
〈看板〉
大小の岩石が散乱しているのは昔、天邪鬼が天に登ろうと岩や石を積み重ね、あと杓子の柄の長さだけ足りず岩を取りに降りると、仲の悪い天狗が天に登らせまいと一挙に岩や石を突き崩した為だと。
標識と看板で少し違いますが、アマンジャク(天邪鬼)が高く登ろうと岩や石を積み崩れたのは共通しており、象徴的な重ね岩は無く、散乱している大小の岩石が重ね岩でした。(^^;) 同じものが角石祖母に有るとのこと。
下山後、紅そば亭さんで蕎麦が食べられるかと思ったのですが、14時に閉店で残念ながら間に合いませんでした。いつかリベンジを・・・。
とても良く整備された二上山古道を歩け、桜やミツマタなどを観ることができ、良い山歩きが出来ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する