渋の湯〜高見石小屋〜中山峠〜渋の湯

- GPS
- 26:03
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 763m
- 下り
- 761m
コースタイム
8:20 渋御殿湯
11:04 賽ノ河原地蔵
12:13 高見石小屋
2日目
7:00 高見石小屋
8:15 中山展望台
8:22 中山
8:42 見晴らし台
8:46 中山峠
8:56 黒百合ヒュッテ
9:17 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
10:30 渋の湯
| 天候 | 概ね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯〜賽の河原まではトレースあり。危険箇所なし。 賽の河原は強風によりトレースがすぐに薄くなるが追えないことはない。かんじきかスノーシューがあるとよい。 賽の河原から高見石小屋までは雪が深い所あり。ただしその後もたくさんの登山者が入っていたので踏み固められていると思われる。 2日目の高見石〜中山〜黒百合平は全てのルートしっかり踏み固められて歩きやすかった。 |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
1日目。
初日に黒百合平から天狗岳に登る予定だったが、次の日の予報の方が良かったので、高見石側から登ることにした。
トレースあり。黒百合平方面よりは薄いかな?でもラッセルするような場所はなく、概ね歩きやすい。
賽の河原では結構ズボッと沈むところが多く、かんじきを装着したが、途中外れちゃいけないベルトが取れ、強風の中付け直しできる場所もなく、片足のみでノロノロ登る。(ToT)うを〜。
ここでHP激減。
樹林帯に入り、かんじきをアイゼンに履きかえる。
すれ違いの方が立派なスノーシューを履いていたお陰で、ルートがガッツリ踏み固められている。ヒャッホーイ。
無音と雪を踏む音を楽しみながらゆっくり歩くが、ライフの回復が見込めず、白駒池周遊を諦め直接高見石小屋へ。
小屋、寒ぃ・・・。誰か・・・。
夕飯が終わるまで体の冷えが取れず、結構な混みようだったのでライフ回復がのろい。
とりあえずとっとと寝ようとするが、トイレを行き交う人々の足音に阻まれライフ回復がのろい。
2日目。
さて、天狗岳を目指すもどうも体がだるい。
中山へのゆるい長い上りが、微妙につらい。
中山展望台の絶景で一瞬疲れも何もかも吹っ飛んで、上がりまくったが、腰と肩の冷えとだるさがとれず。
そういえばこの一週間は体調良くなかったな〜と思いながら中山峠到着。
一応、天狗岳を目指すが、急登が始まる手前で足が上がる気がしなくて引き返すことにする。
時間かけて登ってバスの時間に間に合うように焦って下山するのを想像してしまったことで、心が折れた。
後ろ髪を引きぬかれながら、黒百合平をあとにする。
下山はあっという間〜・・・。バスの時間より1時間早く到着。
反省点はいろいろあったが、ま、よしとしよう。また来よう。
中山展望台でのあの景色で、今回はお腹いっぱいなはず。(;▼;)
と自分を慰め納得させつつリベンジを誓うのであった。
photocoto










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