山行記録: ★焼岳でBCスキー 雪崩を見て撤収

記録ID: 415567

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山滑走

槍・穂高・乗鞍

★焼岳でBCスキー　　雪崩を見て撤収

2014年03月10日(月) [日帰り]

長野県

ssPENTAGONss その他1人

GPS: 06:15
距離: 8.5km
登り: 876m
下り: 1,080m

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コースタイム

8：05中の湯温泉旅館ー11：00りんどう平（昼食休憩）－11：50下堀沢南方尾根2200m地点　敗退
12：00下堀沢出合ー（滑降）13：00下堀沢下部、梓川付近ー14：10釜トンネル入り口
ー14：30中の湯温泉釜トンネル事務所

天候	吹雪
過去天気図（気象庁）	2014年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車中の湯温泉旅館に宿泊したので、温泉旅館に駐車。新中の湯口から登り上高地へ下山。釜トンネルの中の湯温泉事務所より送迎で旅館まで。他のタクシー代や駐車場代、時間を考えると中の湯温泉旅館に一泊した方が楽かと思います。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全国的に大雪警報が出ている中、スキーをしに焼岳へ。下堀沢2200m地点手前あたで風も強く視界不良、雪崩に遭遇し敗退。スキー滑走は梓川までですが、下堀沢は危険と判断し、沢沿い尾根を滑降。予想以上にパウダーで、最高のスキーでした。下山後に再び中の湯温泉に浸かり、冷えた体を温めました。秘湯感漂う、とても良い宿でした。スタッフの皆さまの気配りがとても気持ちよいです。

写真

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中の湯温泉　出発

2014年03月10日 08:10撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 8:10

中の湯温泉　出発

天気が悪く、寒いです。
ひたすらCLの後ろについていきます。

2014年03月10日 08:10撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 8:10

天気が悪く、寒いです。
ひたすらCLの後ろについていきます。

んー、風が凄い！

2014年03月10日 10:15撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 10:15

んー、風が凄い！

もうすぐりんどう平

2014年03月10日 20:18撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 20:18

もうすぐりんどう平

引いて撮るとこんな感じです。
空模様は…

2014年03月10日 20:19撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 20:19

引いて撮るとこんな感じです。
空模様は…

CLのトレースで雪崩れる。
下が雪崩れて、上側にクラック。
天気が悪く、写真では見づらいですが…

向こう側にクラックが見えます。

2014年03月10日 11:47撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 11:47

CLのトレースで雪崩れる。
下が雪崩れて、上側にクラック。
天気が悪く、写真では見づらいですが…

向こう側にクラックが見えます。

撤収！

2014年03月10日 11:47撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 11:47

撤収！

再びスコップテスト。

2014年03月10日 11:59撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 11:59

再びスコップテスト。

滑走中の写真無し。。。

でも、尾根の中は最高のパウダー斜面でした。

2014年03月10日 13:00撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:00

滑走中の写真無し。。。

でも、尾根の中は最高のパウダー斜面でした。

下堀沢を横断して、梓川上流を目指します。

2014年03月10日 13:00撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:00

下堀沢を横断して、梓川上流を目指します。

下堀沢末端。
なだらか。

2014年03月10日 13:00撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:00

下堀沢末端。
なだらか。

下堀沢を見上げる。

こんな天気の日は危険です。

2014年03月10日 13:16撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:16

下堀沢を見上げる。

こんな天気の日は危険です。

梓川を渡ります。

2014年03月10日 13:43撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:43

梓川を渡ります。

対岸から見る自分達のトレース。
右上の方♪

2014年03月10日 13:49撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:49

対岸から見る自分達のトレース。
右上の方♪

下堀沢。
こうやって見ると、大きな大きな沢です。

2014年03月10日 13:59撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 13:59

下堀沢。
こうやって見ると、大きな大きな沢です。

釜トン到着

2014年03月10日 14:11撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 14:11

釜トン到着

トンネルは板を担いで歩きます。

2014年03月10日 14:24撮影 by HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.

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3/10 14:24

トンネルは板を担いで歩きます。

撮影機器：

HD2000 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

ssPENTAGONss

前日の大崩山から中の湯温泉旅館へ移動し、宿泊。
通常の登山なら、この天気予報と空を見たら即行でキャンセルでかと思います。
せっかく山に登るのですから、景色が見えないと気持ちよくないし、
ひどい思いをしてまで山頂を目指す気はありません。

ですが、今回は山スキー。
登山が目的では無いので、山を滑れればOKです。

しかし、標高2200m手前あたりで突然
「パーン!」
と音がしたと思ったら、先行するCLのトレースにクラック。
そのまま「ゴゴゴゴゴ…」と音がして足元が下に雪崩れていきました。
それと同時に上側にもクラック。
即行で鬼バック。

初めて雪崩に遭遇して動揺しました。
詳しくはブログにて。

その後は上高地側にスキーですが、下堀沢は危険と判断し、
上の尾根を滑走。
ここが想像以上に気持ちの良いパウダー斜面でした。
焼岳は敗退ですが、スキーとしては最高でした。

<a href="http://monolith.hida-ch.com/e608572.html">焼岳BCスキー</a>