尾瀬沼・燧ヶ岳(ナデッ窪)

- GPS
- 17:11
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,577m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:34
| 天候 | 1日目;晴れ 2日目;晴れ→曇り→雪→雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
スプリットボード
シール
シュラフ
マット
|
|---|
感想
数日前に若干の降雪あり。下り坂ではあるものの二日間とも好天予報。行くしかない!
大清水までの道路がどこまで除雪されているのか心配だったが大清水末端林道直前まで除雪済みで一安心。ここは結構早く除雪するのかも。途中軽トラのお兄さん(首に無線機を付けた可愛い犬連れ)とすれ違い軽く会釈(今回の山行で遭遇者はこの方のみ)。大清水は雪の壁が残っておりやはり雪は多い。期待で胸が高鳴りながらスプリット起動!順調に進んでいくが一ノ瀬手前で突然の眠気・・急ぐ旅でもないしと20分の仮眠。やはり睡眠時間3時間を切るとキツイ。再起動して冬路沢へ。いつもは夏橋辺りを渡り尾根沿いを行くが、今日は沢を詰めてみる。途中になぜか木にぶら下げてあるボートを発見。地図上の沢の末端でルートファインディングし正面のやや尾根上を登ろうと決意。結構急。樹木の影はアイシーで危険。日が差して緩んだ箇所を選んで登高。沢を登るよりましだが滑落の危険性大。途中でトラバースに入り、三平峠東の小ピークへ。ライドモードに切り替えて尾瀬沼まで滑走。結構気持ちよい斜面。尾瀬沼山荘から対岸へ尾瀬沼横断。このシーズンしかできない醍醐味。気持ちがいい。。泊営地は尾瀬沼のほとり、沼が一望できる位置に決定。ここならいい星空が見えるはずだ。飯やら水作りやら、ちょっと星空撮影やらで22:00に就寝。結構な冷え込みの為水作りはソーヤマイクロの凍結を恐れ温かくなるまで火を入れろ過していたが、いつもは一泊一缶でもつガスが朝一でガス切れの事態。二缶もってきておいてよかった。
早朝3:00起床。気温―15℃.雲は出てないかな・・・とツェルトから頭だけ出すと満点の星空☆。そのまま30分間星空観賞。この時期、明け方は天の川が見れて最高!流れ星も衛星も見れた。そのあと30分程度星空撮影。朝食を終え、ツェルト撤収・デポしてナデッ窪滑走に向けて登高開始。燧ヶ岳山頂風下に雲がぶら下がっており風が強いことが伺える。高度を上げていくと、ガス→ドロップポイントでは爆風。ガスが抜ける様子もないので早々に滑走。究極のアイスバーンの上に薄い新雪。なめていると命がない。少し滑走すると視界が開け尾瀬沼が見えてきた。この沢、雪が緩んでいたら面白いんだろうな〜。沼尻まで下りて見返して充実感を堪能。尾瀬沼の帰りはスプリットではなく自分の足で歩いてみたくなり、ボート片手に徒歩横断。なんだか満足。モードチェンジして三平峠まで。三平峠の案内看板はまだ埋もれているようで「おそらくこれかな?」というこんもりがりがあった。南下して冬路沢へ滑り込む。このルートは結構よいかも。一ノ瀬休憩までは快適。ストックを出すこともなく途中からワンフットで乗り切れた。大清水についたころは完全に雨。自転車が一台停まっておりどなたか入山されている様子。戸倉までは雨ながらも快適に進んで下山。
一度滑ってみたかったナデッ窪。星空鑑賞&撮影もできたし満足な山行となりました!雪が緩んでるときにもう一回来てみたいな。。
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