ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 416299
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

中遠見山(遠見尾根) 鹿島槍と五竜を見たくて

2014年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
5.3km
登り
481m
下り
478m

コースタイム

8:45 地蔵の頭 8:52 ※クラストがみられたのでアイゼン装着
9:30 一ノ背
10:11 小遠見山 10:20
10:48 中遠見山 11:35 ※軽食ほか
12:05 小遠見山
13:25 下山
※下山は後ろ髪をひかれて、ものすごくゆっくり降りています
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
都内から高速バスで白馬五竜まで
  ※バス停はJR神城駅のすぐ近く
https://www.alpico.co.jp/access/express/hakuba_shinjuku/

白馬五竜テレキャビン  \1600 + 荷物料(10kg以上)\200
アルプス第一ペアリフト \380 (これで地蔵の頭直下まで)
  ※テレキャビンは8:15始発 16:00あたりが最終
http://www.hakubagoryu.com/ski/price/index.shtml
コース状況/
危険箇所等
■テレキャビンとおみ駅に登山ポスト
■トイレはスキー場の施設のみ

■道の状況
前日積雪があったことと、ほとんど先発隊だったのでトレースはほぼなし。
道は新雪とクラストが混在。また、細尾根が多く雪庇には注意。

一ノ背付近の急斜面のトラバースは2番手で先頭の方のトレースを
固めながら進んだためやや時間を食ってしまいました。
ここはしっかり足場を固めないと滑落の危険があるかと思います。

今回、冬山フル装備でしたがアイゼンとポールのみで問題ありませんでした。

とはいえ、帰りは立派なトレースが出来ていたので先発隊にならなければ
そのあたりの苦労はないと思われます。
団体さんもいらっしゃってましたが、小遠見山までで引き返す方がほとんどの模様です。
スキー場から
快晴です!
2014年03月16日 13:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:16
スキー場から
快晴です!
リフトから
五竜岳の山頂方面はガスってる
2014年03月16日 13:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:16
リフトから
五竜岳の山頂方面はガスってる
地蔵の頭
2014年03月16日 13:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:16
地蔵の頭
五竜岳も唐松岳も見えない・・・
2014年03月16日 13:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:16
五竜岳も唐松岳も見えない・・・
ひとまず尾根に出ることを目指します
2014年03月16日 13:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:16
ひとまず尾根に出ることを目指します
一気に木々が減ってきた
2014年03月16日 13:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:16
一気に木々が減ってきた
コレだけ見ると谷川岳みたい
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:17
コレだけ見ると谷川岳みたい
細尾根を歩きます
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
細尾根を歩きます
一ノ背より
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
一ノ背より
振り返ると細尾根っぷりがよくわかる
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:17
振り返ると細尾根っぷりがよくわかる
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
このあたりからクラストな場所も増えてくる
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:17
このあたりからクラストな場所も増えてくる
青空に映えますね
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:17
青空に映えますね
正面が小遠見山
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
正面が小遠見山
小遠見山から鹿島槍・五竜岳
見えない・・・
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:17
小遠見山から鹿島槍・五竜岳
見えない・・・
休憩していると五竜は徐々にガスがとれてきた
お二方はテント泊で五竜岳に登るとのこと
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:17
休憩していると五竜は徐々にガスがとれてきた
お二方はテント泊で五竜岳に登るとのこと
中遠見に向かいます
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
中遠見に向かいます
遠見尾根というだけあってずっと尾根です
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:17
遠見尾根というだけあってずっと尾根です
すごい道に見えますが見た目ほど危険さはないです
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:17
すごい道に見えますが見た目ほど危険さはないです
五竜岳がどんどん近づいてきます
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
4
3/16 13:17
五竜岳がどんどん近づいてきます
白馬方面もガスがとれてきた
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:17
白馬方面もガスがとれてきた
鹿島槍はまだガスがとれない・・・
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:17
鹿島槍はまだガスがとれない・・・
中遠見山 到着
ここでお二方とお別れです
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:17
中遠見山 到着
ここでお二方とお別れです
ズームで五竜岳
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
6
3/16 13:17
ズームで五竜岳
この景色を見ながらの食事は贅沢ですね
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
この景色を見ながらの食事は贅沢ですね
五竜岳は完全にガスがとれてます
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
5
3/16 13:17
五竜岳は完全にガスがとれてます
西遠見から五竜へと続く尾根道
良い景色
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
4
3/16 13:17
西遠見から五竜へと続く尾根道
良い景色
ついに鹿島槍の全貌が!
カクネ里もよく見える
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
12
3/16 13:17
ついに鹿島槍の全貌が!
カクネ里もよく見える
鹿島槍の山頂をズームで
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
6
3/16 13:17
鹿島槍の山頂をズームで
飛行機雲と
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:17
飛行機雲と
五竜岳と鹿島槍セット
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
4
3/16 13:17
五竜岳と鹿島槍セット
一応撮ってみた
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:17
一応撮ってみた
下山中
何度も振り返ってしまう・・・
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:17
下山中
何度も振り返ってしまう・・・
2014年03月16日 13:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:17
しつこいですが圧倒的です
奥は爺ヶ岳かな?
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
4
3/16 13:18
しつこいですが圧倒的です
奥は爺ヶ岳かな?
戸隠方面
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
戸隠方面
小遠見付近より
やっぱり中遠見とは見え方が違いますね
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:18
小遠見付近より
やっぱり中遠見とは見え方が違いますね
更に下って二ノ背付近から
行きでは見えなかったからなぁ
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
更に下って二ノ背付近から
行きでは見えなかったからなぁ
左から五竜、白岳、大黒岳、唐松岳
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3
3/16 13:18
左から五竜、白岳、大黒岳、唐松岳
行きと違ってトレースがくっきり
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
行きと違ってトレースがくっきり
手前は八方尾根
奥は白馬の山々
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:18
手前は八方尾根
奥は白馬の山々
地蔵の頭まで戻ってきた
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:18
地蔵の頭まで戻ってきた
浅間山
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
浅間山
根子岳、四阿山
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
根子岳、四阿山
全部見えるぞ!
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
3/16 13:18
全部見えるぞ!
これにて本日の登山終了です
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
これにて本日の登山終了です
ゲレンデ脇を通ってアルプス平駅へ
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
3/16 13:18
ゲレンデ脇を通ってアルプス平駅へ
んな馬鹿な!
2014年03月16日 13:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
3/16 13:18
んな馬鹿な!
撮影機器:

感想

五竜岳へ続く遠見尾根途中にある中遠見山まで行ってきました。

先月、読んでいた小説に出てきた鹿島槍のカクネ里がみたい!と思い立ち調べていくと
遠見尾根は冬場でもそれほど危険無くいけそう、ということで決行です。

21時に会社から帰宅後、そのまま荷造りして深夜バスに乗り込み白馬五竜へ。
そのときの天気予報は午前は曇り午後は晴れだったのですが、
現地についてみると朝から晴れていて最高のコンディション。
スタート時、山頂付近はガスが覆っていましたが、時間とともにとれました。
遠くは浅間山や中央アルプスも見えていたのでどこも天気良さそうでしたね。

計4人の先発組の1人だったのですが、ほかの方々は西遠見でテント泊で
五竜に登られるということでした。
次の日の天気はイマイチそうでしたが、うらやましい。。。
昼前に中遠見に着いて時間的に余裕があったし、大遠見まで着いて行けばよかったかな?

小遠見から先に行かれる方は少ないようで中遠見では1時間ほど大展望を独り占めでした。
軽食をつまみながら一人でぼーっと五竜と鹿島槍を眺めるのは贅沢すぎますね。

いやしかし鹿島槍はかっこいい!
お目当てのカクネ里もばっちりみれました。
昨年、唐松岳に登った際は五竜岳の陰からしかみえませんでしたが、
山容は眼前に捕らえると圧倒的な存在感を感じました。
いつか登りたいです。
また、五竜岳も唐松岳の牛首の先端からキレットを見たときは
高所恐怖症が発動し「ひぇー」と思ってましたが、
今回幾分親しみが出てきました。こちらも挑戦したいです。

下山時はこの景色を前に下山してしまうのはものすごく勿体ない気がして
ゆる〜いペースで下山しています。
下山中すれ違う登られてくる方々もこの景色が見れただけで満足と口々に言われていました。

まとめとしてはショートコースですが、この時期の
鹿島槍と五竜が間近で見れる良いコースだと思います。
ちょっと無理して決行した山行でしたが、結果として大満足!
今年初のアルプス方面は大成功でした!

そろそろGWの槍ヶ岳登頂に向けてトレーニング登山しないと。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1414人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
アルプス平〜小遠見山往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら