山行記録: 六甲山(五助堰堤→西滝ヶ谷・水晶谷→白石谷→有馬温泉)

記録ID: 4166196

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ハイキング

六甲・摩耶・有馬

六甲山(五助堰堤→西滝ヶ谷・水晶谷→白石谷→有馬温泉)

2022年04月11日(月) [日帰り]

兵庫県

mst5884

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:06
距離: 11.5km
登り: 941m
下り: 812m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:35
休憩: 0:41
合計: 5:16

距離 11.5km 登り 948m 下り 829m

7:51

13分

エクセル東バス停

8:04

6分

石切道登山口

8:10

8分

五助ダム

8:18

8:19

5分

住吉川下流側分岐

8:24

8:28

93分

西滝ヶ谷方面分岐

10:01

27分

水晶大滝

10:28

10:34

8分

極楽渓分岐

10:42

10:44

31分

極楽茶屋跡

11:15

11:25

25分

六甲山

11:50

11:51

7分

大安相滝

11:58

12:03

13分

白竜滝

12:16

12:17

5分

白石滝

12:22

12:23

12分

紅葉谷

12:35

12:40

9分

炭屋道合流点

12:49

12:50

4分

崩落箇所

12:54

0分

ロープウェイ有馬温泉駅

12:54

12:56

8分

ロープウェイ有馬温泉駅駐車場

13:04

13:06

1分

池之坊駐車場

13:07

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2022年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス JR住吉駅から住吉台くるくるバスで\210(現金のみ) アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	西滝ヶ谷、水晶谷は危険だがコースは整備されている。白石谷は沢伝いに歩いたが、荒れていて岩も崩れやすくきわめて危険。白龍滝で滑落したが、幸い擦り傷だけで済んだ。計画不足で慎重でなかったことを大いに反省。有馬温泉直前で紅葉谷が工事もしていないのに1キロほど通行止め。炭屋道を迂回するよう言われたが、あまりに遠いので川の左岸を歩けるところまで歩いて右岸に戻った。
その他周辺情報	有馬温泉金の湯。

写真

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住吉台くるくるバス。本数が多いので便利。かなり標高をかせげる。

2022年04月11日 07:50撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 7:50

住吉台くるくるバス。本数が多いので便利。かなり標高をかせげる。

住吉川の深い谷沿いに歩くと五助堰堤が見えてきた。

2022年04月11日 08:08撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:08

住吉川の深い谷沿いに歩くと五助堰堤が見えてきた。

五助堰堤の中。小学校で遠足に来たので懐かしい。

2022年04月11日 08:11撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:11

五助堰堤の中。小学校で遠足に来たので懐かしい。

住吉道があまりに整備されているので、西滝ヶ谷に行くことに。事前調査が不十分だったのであとで後悔することになる。

2022年04月11日 08:19撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:19

住吉道があまりに整備されているので、西滝ヶ谷に行くことに。事前調査が不十分だったのであとで後悔することになる。

はじめはふつうの山道。

2022年04月11日 08:29撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:29

はじめはふつうの山道。

踏み跡を探しながら谷伝いに登っていく。

2022年04月11日 08:45撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:45

踏み跡を探しながら谷伝いに登っていく。

堰堤が12ほどあり、大抵は手前の右岸か左岸にトラロープが設置されている。

2022年04月11日 08:46撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:46

堰堤が12ほどあり、大抵は手前の右岸か左岸にトラロープが設置されている。

2022年04月11日 08:59撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 8:59

2022年04月11日 09:02撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 9:02

両側が崖の堰堤では、振り返るとトラロープのある巻き道がある。

2022年04月11日 09:08撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 9:08

両側が崖の堰堤では、振り返るとトラロープのある巻き道がある。

堰堤に登っては下りるので、足がガクガクになる。

2022年04月11日 09:30撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 9:30

堰堤に登っては下りるので、足がガクガクになる。

トラロープの中にはほぼ垂直に登るものも。

2022年04月11日 09:48撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 9:48

トラロープの中にはほぼ垂直に登るものも。

ここは堰堤のかすがいを登る。

2022年04月11日 09:54撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 9:54

ここは堰堤のかすがいを登る。

最後の堰堤の手前から左に急登をたどっていくと、尾根が見えてくる。

2022年04月11日 10:32撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 10:32

最後の堰堤の手前から左に急登をたどっていくと、尾根が見えてくる。

全山縦走路と合流。脱出できた。

2022年04月11日 10:39撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 10:39

全山縦走路と合流。脱出できた。

2022年04月11日 10:41撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 10:41

こぶしの花が咲いている。

2022年04月11日 11:00撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 11:00

こぶしの花が咲いている。

山頂で完全に油断してしまい、ろくに調べもせず白石谷に入ってしまう。今日2つめの判断ミス。

2022年04月11日 11:24撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 11:24

山頂で完全に油断してしまい、ろくに調べもせず白石谷に入ってしまう。今日2つめの判断ミス。

白石谷を沢伝いに下りて行く。巻き道があるかと思って登ってみるが道はない。足元は滑るし石は崩れやすいので、この沢は下りで通るべきではなかった。滝によってはこのようにロープが設置してある。

2022年04月11日 11:51撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 11:51

白龍の滝（写真奥）の横を降りようとすると、足元が崩れて滝壺へと転落した。幸い落下中にしがみついた枯れ木に足がひっかかり、宙ぶらりんになったので大きなけがをせずに済んだ。全身濡れたがスマホは無事。

2022年04月11日 12:01撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 12:01

紅葉谷と合流。いま来た道は「裏紅葉谷」と書いてあった。ここから有馬温泉はすぐだが、ロープウェイの駅の手前1キロを封鎖して、炭屋道に迂回せよとの無茶な指示。これも事前調査不足だった。迂回すると1時間はかかるだろう。そんな元気はないので下りられるところまで左岸を下り、堰堤で右岸に戻って有馬温泉へ。

2022年04月11日 12:24撮影 by iPhone 11, Apple

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4/11 12:24

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mst5884

知っている山なのとシーズン初めなので色々抜けていて、事前調査を怠った。そのため、1.ヘルメットなどを持たずに難しい水晶谷に入った、2.下りに魚屋道でなく近そうな白石谷を選んでしまった、3.工事個所を調べておかなかった、という痛恨のミスを連発した。白石谷では白龍滝で経験したことのないほどの滑落をしてしまい、骨を折ったりしなかったのが不思議なほどだった。山をなめてはいけない。あまりに反省点の多い山行だった。

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