ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 416958
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【西穂高岳】これまでの集大成として 3月

2014年03月14日(金) 〜 2014年03月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
17:16
距離
12.0km
登り
1,065m
下り
1,029m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

●1日目
13:20 新穂高ロープウェイ
14:40 西穂山荘
●2日目
7:50 西穂山荘
8:15 丸山
9:33−10:00 西穂独標
10:58 ピラミッドピーク
12:40−13:10 西穂高岳
14:15 ピラミッドピーク
14:45−15:40 西穂独標
16:15 丸山
16:25 西穂山荘
●3日目
10:00 西穂山荘
10:50 新穂高ロープウェイ
天候 1日目 雪
2日目(アタック日) 晴れ、往路のピラミッドピーク〜下山の独標までガス多め。低温。
3日目 曇り。強風。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●往路
高速バス:新宿駅BT7:00−平湯温泉BT
路線バス:濃飛バス 平湯温泉−新穂高ロープウェイ
ロープウェイ:
●復路
ロープウェイ:
路線バス:濃飛バス 新穂高ロープウェイ11:15−12:28平湯温泉
高速バス:平湯温泉BT16:00−20:45新宿駅BT
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
・ロープウェイ山頂駅−西穂山荘
シラビソ樹林帯。山荘直前に急勾配。往復ともにアイゼンはつけませんでした。
・西穂山荘−丸山−独標
稜線に出ると、山荘近辺と打って変わって、風が強く、強風の時には無理をせずに。
丸山からはのっぺりと尾根が広く、山荘に近いと言えども、ガスで視界不良の場合、道迷いに要注意。技術的に、独標の登り以外は難しいところはない。独標からは西穂、奥穂の眺望がすばらしい。
・独標−ピラミッドピーク(他いくつものピーク)−西穂高岳
絶壁でのトラバースと、飛騨側に発達した雪庇、雪岩のミックスの勾配、雪が絞まっていないところ、雪下のガレが崩れやすいポイントもあります(地図上の写真で見てください)。今回、先行にガイド登山の方がいて、迷いのないトレースがありましたが、無い場合、あっても、視界不良、強風の際はコース取りに要注意。(トレースあっても自分で確認を)。
・コース全体を通して、夏道ですが、すごく詳細にレポートされているHPがありました。見つけたのは登った後でしたが、敬服です。
http://www.tok2.com/home/pokopoko110/newpage205html.html
http://www.tabinet-jp.com/trek/16nisiho.html

【登山届け】
ロープウェイ山頂駅にあります。下山届けの紙も用意されています。

【温泉】
・ひらゆの森 http://www.hirayunomori.co.jp/
平湯温泉BTの横。徒歩3分。日帰り入浴¥500。ここは天井が高く、とても広い内風呂と、これまた相当に広い露天風呂。比較的新しい施設のようですが、落ち着いた装いです。湯の花もばっちり浮いていました。露天では山を目の前に、今回は雪見風呂となりました。
ただ、館内にレストランがあるのですが、ここが焼肉屋以上に焼肉臭が充満していて、湯上りのさっぱりした気分で長いしたいとは思えず、一瞬で外に出てきました。
・ホテル新穂高 http://www.hotel-hotaka.jp/
ロープウェイ山麓駅目の前。平湯温泉BTに行く前に、こちらで入浴しようかとも思ったのですが、日帰り温泉は1時からだったので寄らず。結果平湯温泉で良かったと思います^^
・平湯温泉バスターミナル パノラマ大浴場 http://www.nouhibus.co.jp/alps/furo/index.html
設備や景観はわかりませんが、歩くの面倒ならいいかもです。

【その他メモ】
・目出し帽はBUFFで補おうと持っていかなかったが、15M近いの風ならもって行った方が無難。ほほに極々軽い凍傷
・これからの季節は、より日焼け対策
・西穂山荘の外のトイレはやはり臭かった ーー;
ロープウェイ4F屋上で記念撮影。買わなくてもいいと言われて。
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
3/16 23:53
ロープウェイ4F屋上で記念撮影。買わなくてもいいと言われて。
山荘へのシラビソの道。山荘に近づくほど勾配は急になります。が、アイゼンはたいてい不要
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:53
山荘へのシラビソの道。山荘に近づくほど勾配は急になります。が、アイゼンはたいてい不要
到着して、とりあえず、お決まりの一枚。落ちつく^^
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
3/16 23:53
到着して、とりあえず、お決まりの一枚。落ちつく^^
この日のテント泊は私だけ。静かで、そして、とても寒い夜をすごしました。マイナス15℃以下だったのかな?? わかりませんが、久々に夜 寒かったな
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
3/16 23:53
この日のテント泊は私だけ。静かで、そして、とても寒い夜をすごしました。マイナス15℃以下だったのかな?? わかりませんが、久々に夜 寒かったな
2日目。気温は低いですが、快晴の中、出発です。ビィシィ!
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
3/16 23:53
2日目。気温は低いですが、快晴の中、出発です。ビィシィ!
左手に、きれいな笠ヶ岳を臨みながら、丸山へ。
イベントクラブ参加の去年は、強風でここまででした。
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:53
左手に、きれいな笠ヶ岳を臨みながら、丸山へ。
イベントクラブ参加の去年は、強風でここまででした。
右手にこまごまとした樹氷を眺めながら、
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:53
右手にこまごまとした樹氷を眺めながら、
だだ広い尾根を登り、独標へ向かいます
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/16 23:53
だだ広い尾根を登り、独標へ向かいます
独標とピラミッドピーク。露出した岩がごつごつした■と、真っ白で端正な△が、対照的ですね (・。・
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/16 23:53
独標とピラミッドピーク。露出した岩がごつごつした■と、真っ白で端正な△が、対照的ですね (・。・
独標。前穂を背景に びぃしぃ!
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:53
独標。前穂を背景に びぃしぃ!
独標。山頂標とともに びぃしぃ!
2014年03月16日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
3/16 23:53
独標。山頂標とともに びぃしぃ!
独標より(左) ピラミッドピーク→チャンピオンピーク(?)→西穂→間ノ岳→ジャンダルム→馬の背→奥穂→
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
3/16 23:54
独標より(左) ピラミッドピーク→チャンピオンピーク(?)→西穂→間ノ岳→ジャンダルム→馬の背→奥穂→
独標より(中) 奥穂→吊尾根→前穂→明神岳
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/16 23:54
独標より(中) 奥穂→吊尾根→前穂→明神岳
独標より(右) →八ヶ岳連峰
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:54
独標より(右) →八ヶ岳連峰
西穂山頂に向かうための最初の難関です。まずは、ここを下らないとはじまらない。・・・トレースはついてる
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/16 23:54
西穂山頂に向かうための最初の難関です。まずは、ここを下らないとはじまらない。・・・トレースはついてる
(!)真ん中下あたり、私の影が見えます。高度感ありあり - - 。この辺から気合も入ってきました
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
3/16 23:54
(!)真ん中下あたり、私の影が見えます。高度感ありあり - - 。この辺から気合も入ってきました
ピラミッドピークまでの長いトラバーーーース
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:54
ピラミッドピークまでの長いトラバーーーース
@ピラミッドピ
この辺から、風も強くなり(それでも15Mないくらい)、ガスもやや多めに出てきました
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/16 23:54
@ピラミッドピ
この辺から、風も強くなり(それでも15Mないくらい)、ガスもやや多めに出てきました
ピラミッドピークからのトラバース。雪庇がそそり立ってます
2014年03月17日 00:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/17 0:44
ピラミッドピークからのトラバース。雪庇がそそり立ってます
西穂最後の壁にとりつき。けっこう急ですが、これまでのトラバースを考えると、安心できます
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:54
西穂最後の壁にとりつき。けっこう急ですが、これまでのトラバースを考えると、安心できます
西穂高岳に無事登頂、ビィシィ! 奥穂だけが、ガスの切れ間から見えるときが。もっと写真を撮っていてもよかったかな〜
2014年03月18日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
3/18 14:19
西穂高岳に無事登頂、ビィシィ! 奥穂だけが、ガスの切れ間から見えるときが。もっと写真を撮っていてもよかったかな〜
槍が見えてる???
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:54
槍が見えてる???
さて。ピッケルを挿した穴には空がしっかり映りこんでいてきれいです
2014年03月18日 00:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/18 0:50
さて。ピッケルを挿した穴には空がしっかり映りこんでいてきれいです
山頂からずっと、カニのタテバイ、ヨコバイで慎重に
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:54
山頂からずっと、カニのタテバイ、ヨコバイで慎重に
浮石が多いポイントもありますので注意
2014年03月18日 03:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/18 3:08
浮石が多いポイントもありますので注意
左が飛騨側
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:54
左が飛騨側
振り返って、右が飛騨側
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:54
振り返って、右が飛騨側
@ピラミッドピ
ガスがかなり濃くなっていました
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:54
@ピラミッドピ
ガスがかなり濃くなっていました
独標到着も、ガス。ピラPも西穂も見えません (==
それでも、ここまで来て一安心
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:54
独標到着も、ガス。ピラPも西穂も見えません (==
それでも、ここまで来て一安心
ん!?、ちょっと晴れてきた! 写真チャンス!
登頂後に眺める 西穂は趣が違います
2014年03月16日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/16 23:54
ん!?、ちょっと晴れてきた! 写真チャンス!
登頂後に眺める 西穂は趣が違います
蒼い空。ピラミッドピーク→チャンピオンピーク(?)→西穂→間ノ岳→ジャンダルム→馬の背→奥穂→
2014年03月17日 00:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
3/17 0:04
蒼い空。ピラミッドピーク→チャンピオンピーク(?)→西穂→間ノ岳→ジャンダルム→馬の背→奥穂→
吊尾根→前穂→明神岳→
2014年03月16日 23:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
3/16 23:54
吊尾根→前穂→明神岳→
遠くに左から先週登った蓼科山→八ヶ岳→富士山(ちょぴっと)→南アルプス→中央アルプス→
2014年03月16日 23:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/16 23:54
遠くに左から先週登った蓼科山→八ヶ岳→富士山(ちょぴっと)→南アルプス→中央アルプス→
手前に霞沢岳? 遠くに左から先週登った蓼科山→八ヶ岳→富士山(ちょぴっと)→南アルプス→中央アルプス→
2014年03月16日 23:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
3/16 23:55
手前に霞沢岳? 遠くに左から先週登った蓼科山→八ヶ岳→富士山(ちょぴっと)→南アルプス→中央アルプス→
乗鞍岳→焼岳→
乗鞍岳いいね!
2014年03月18日 12:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
3/18 12:50
乗鞍岳→焼岳→
乗鞍岳いいね!
→白山(らしいです)→
神々しい。
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/16 23:55
→白山(らしいです)→
神々しい。
裏銀座コース:双六岳→鷲羽岳?
独標では、どんどん晴れていき、時間を忘れて景観に見とれていました。冷えました〜
2014年03月16日 23:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
3/16 23:55
裏銀座コース:双六岳→鷲羽岳?
独標では、どんどん晴れていき、時間を忘れて景観に見とれていました。冷えました〜
2014年03月17日 00:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/17 0:03
本日のホテルの部屋の窓からの風景
2014年03月16日 23:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
3/16 23:55
本日のホテルの部屋の窓からの風景
今宵の月のように
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/16 23:55
今宵の月のように
昨夜、私一つだったテントも、十数張に。
2014年03月18日 05:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
3/18 5:04
昨夜、私一つだったテントも、十数張に。
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/16 23:55
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/16 23:55
沈む太陽
2014年03月18日 04:32撮影
6
3/18 4:32
沈む太陽
3日目。ゆっくりとして、テントから出ると、予報どおり強風。真っ白。この日は独標まで行った人も少なかったのでは。
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:55
3日目。ゆっくりとして、テントから出ると、予報どおり強風。真っ白。この日は独標まで行った人も少なかったのでは。
新商品という味噌ラーメン。西穂ラーメンは初めてでしたが、低加水麺の独得の粉っぽさ?逆に新鮮でよかったです^^
2014年03月16日 23:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
3/16 23:55
新商品という味噌ラーメン。西穂ラーメンは初めてでしたが、低加水麺の独得の粉っぽさ?逆に新鮮でよかったです^^
西穂山荘バッヂ。岳人が取り付いている様子が気に入って選択。こんな感じでした
2014年03月16日 23:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:57
西穂山荘バッヂ。岳人が取り付いている様子が気に入って選択。こんな感じでした
山荘からの下山はアイゼンなしで、スススーっと。(登りも付けてませんでした)。結構暑くなりました
2014年03月16日 23:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:57
山荘からの下山はアイゼンなしで、スススーっと。(登りも付けてませんでした)。結構暑くなりました
何人もの登山者とすれ違いました。楽な登りではないですからねぇ、がんばってくださいー
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/16 23:55
何人もの登山者とすれ違いました。楽な登りではないですからねぇ、がんばってくださいー
ロープウェイ駅前の雪の回廊。(たぶん)暑い方の国からの団体さんに撮ってもらう。その後、登山装備をした人が珍しかったのか、2,3人と並んで写真を撮ることに^^
2014年03月16日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:55
ロープウェイ駅前の雪の回廊。(たぶん)暑い方の国からの団体さんに撮ってもらう。その後、登山装備をした人が珍しかったのか、2,3人と並んで写真を撮ることに^^
(おまけ)ロープウェイ山麓駅前にて。温泉玉子って白味がプルプルなんですね
2014年03月16日 23:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 23:56
(おまけ)ロープウェイ山麓駅前にて。温泉玉子って白味がプルプルなんですね

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ビニール袋 替え衣類 シュラフ シュラフカバー ザックカバー 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食 アイゼン ピッケル 冬季手袋 オーバー手袋 インナー手袋 防寒用帽子 目出し帽 テントシューズ サングラス 新聞紙 ヘルメット
共同装備
テント テントマット ツェルト コンロ ガスカートリッジ コッヘル(鍋) ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ポリタンク 冬張り

感想

3/14(金)に有休をもらい、お決まりの高速バスで(よって2泊で)西穂へ。
しばらく前にICIで購入した新古の『岳人』に「赤岳の次のステップにちょうどよい」と記述されていて、チャレンジすることに。「登竜門」とか「ステップ」とかいう言葉に弱いんですよね。

15(土)は気温が低いが、風は10Mちょいと、絶好のアタックチャンス。
ただし、一昨日から雪だったため、14日時点ではトレースはなくなっている。もし、15日も、先行者がいなければ、独標まででやめておこうと考えて、7:50、ちょっと遅めの出発です。

幸い、先行にガイド登山をされている方がいて(すれ違ったときタイトロープだったのでそうだと思います。)、正確なトレースが着いていました。深く感謝です。本日西穂高山頂までは、私含めて三人だと思います。

独標からの下りを見て、その後の道程に少し躊躇するところもありましたが、様子を見ながら進むことにしました。←そんな調子だと登山中の気合が足りないこともわかりました。進むにつれて高まってきましたが、調整難しいところです。

コース状況などは、写真や上述の文章を読んでいただければ幸いです。

上級コースと書かれている独標−西穂高岳ですが、コースタイムは長くありません。天気条件(特に風)が悪くなく、トレースありなら、これまで経験してきたことを着実に踏んでいくことで危険はないと判断して チャレンジしました。実際、技術的に分を越えたコースではなかったと思います。(もちろん、もっとスマートな登り方はできると思いますが)。以前どこかで読んだ「常に落ちたらどうなるかという想像を頭に置きながら」進んでいきました。

▼西穂独標




▼ピラミッドピーク 直前




▼西穂高岳 登頂 低温により電源落ちての細切れ動画を低クオリティでつないでます - -;


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2064人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂独標(西穂高口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら