岳山〜大平山〜高峰山:正規ルート探しリベンジ山行

- GPS
- 05:41
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 856m
- 下り
- 917m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:近鉄室生口大野駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
桧牧〜岳山:最初は赤テープあり、途中からえぐれた登山道に沿って進む。踏み跡が枝分かれしている点まで着けばあとは赤テープあり 岳山〜大平山:大平山の手前、赤埴からのルートとの合流点を過ぎると少し岩登りがある。ロープ・鎖など設置されていないが、三点支持で進めば問題なし 大平山〜高峰山:途中でがけを登るが、三点支持で進めば問題なし 高峰山〜室生寺:高峰山三角点を越えてからV字型に曲がる場所さえ間違えなければ問題なし。唐戸峠からはアスファルトの舗装道(唐戸峠から腰折地蔵手前まで携帯電波届かず) 室生寺〜室生口大野駅(東海自然歩道):石畳が滑りやすい。ところどころガレている |
| その他周辺情報 | 今回のルート上の主な公衆トイレは墨坂神社から国道369号線に入ってすぐ左側の公園内、西光寺、大野寺前など |
写真
感想
ひと月前に、仏隆寺の後ろの高峰山、大平山、岳山を歩いたのですが、岳山から桧牧に下りてくる最後の最後で目印テープを見失い、仕方ないので最後は適当に下りてくるという山行をしました。一度しか来ない山であればルート不明のままでもいいのですが、このルートは中級者向けの難易度で、今の自分のレベルにちょうどいいなと前回の山行で思ったので、前回とは逆のルートで歩いて正規ルートを調べようという山行をしました。
ちなみに前回の山行記録はこちら ⇒ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4072994.html
榛原駅から国道369号線に沿って高井方面へ。桧牧バス停を過ぎたら左に曲がり登山口に向かいます。登山口から山に入ると、ピンクの目印が何個か見えました。数は多くなく、目印の間隔も広めです。とりあえずこの目印に沿って歩いていくと、えぐれた登山道らしきところに出たので、その後は登山道らしきルートに沿って登っていきました。登山道らしきルートも途中いくつか分岐があり、それが踏み跡の分岐に対応しているようでした。
前回ルートが分からなくなった場所の手前まで来て、なぜルートが分からなくなったかが分かりました。青色テープがところどころ目印になっていたのですが、テープが貼られた木がことごとく伐採されていたのです。もしかすると青色のテープはもともと伐採予定の木に目印として貼られていたものかもしれませんが…
とりあえず今回の山行の主目的、前回迷った場所の正規ルート確認は終えたので、その後は普通の山行。大平山あたりまでは登山道が荒れ気味でところどころ倒木もあります。ですが踏み跡が分からなくなることはありません。展望は大平山頂から赤埴方面の家が木々の間にぽつぽつと見えるくらい。短めの崖登りなどもありなかなか楽しいコースです。
唐戸峠まで下りてきて、前回の真逆のルートを通るならばここから仏隆寺前を通り高井バス停方面に向かうのですが、高井〜榛原駅前のバスは1日3〜4本しかないので、ここからは室生寺方面に抜けることにしました。室生寺前からは室生口大野駅前までのバスが1時間に1本くらいのペースで出ています。とはいえ今日はバス停到着5分前くらいにバスが出てしまい、次のバスまで1時間待つのもどうかと思ったので東海自然歩道経由で歩いて戻りましたが。
唐戸峠からはアスファルトの舗装道で、歩道はないですが車はあまり通りません。この区間はずっと携帯の電波が届かず、圏外になっていました。深谷川に沿って龍鎮渓谷に抜けるルートとの分岐を過ぎると害獣除けの門があり、それを抜けると室生の集落に入ります。その後、東海自然歩道経由で室生口大野駅まで歩いて戻りました。
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Kenji929









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