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Yamareco

記録ID: 4176141
全員に公開
ハイキング
近畿

岳山〜大平山〜高峰山:正規ルート探しリベンジ山行

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
17.7km
登り
856m
下り
917m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:35
合計
5:42
距離 17.7km 登り 858m 下り 929m
10:12
120
スタート地点
12:12
12:47
25
13:12
104
14:56
38
15:34
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:近鉄榛原駅
復路:近鉄室生口大野駅
コース状況/
危険箇所等
桧牧〜岳山:最初は赤テープあり、途中からえぐれた登山道に沿って進む。踏み跡が枝分かれしている点まで着けばあとは赤テープあり
岳山〜大平山:大平山の手前、赤埴からのルートとの合流点を過ぎると少し岩登りがある。ロープ・鎖など設置されていないが、三点支持で進めば問題なし
大平山〜高峰山:途中でがけを登るが、三点支持で進めば問題なし
高峰山〜室生寺:高峰山三角点を越えてからV字型に曲がる場所さえ間違えなければ問題なし。唐戸峠からはアスファルトの舗装道(唐戸峠から腰折地蔵手前まで携帯電波届かず)
室生寺〜室生口大野駅(東海自然歩道):石畳が滑りやすい。ところどころガレている
その他周辺情報 今回のルート上の主な公衆トイレは墨坂神社から国道369号線に入ってすぐ左側の公園内、西光寺、大野寺前など
登山口に向かう途中、遠くなので何の花かは分かりませんでしたが少しグラデーションがかった花が満開でした
2022年04月16日 10:44撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 10:44
登山口に向かう途中、遠くなので何の花かは分かりませんでしたが少しグラデーションがかった花が満開でした
写真正面、道路左側のブロックが途切れた箇所から入っていきます。前回ここに下りてこようと思ってルートを見失いました
2022年04月16日 10:46撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 10:46
写真正面、道路左側のブロックが途切れた箇所から入っていきます。前回ここに下りてこようと思ってルートを見失いました
山に入ると最初はピンクの目印があるのでそれに沿って歩いていきます(目印の間隔はかなり開いています)。その後、写真のような登山道に出るのでそれに沿って進みます
2022年04月16日 10:53撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 10:53
山に入ると最初はピンクの目印があるのでそれに沿って歩いていきます(目印の間隔はかなり開いています)。その後、写真のような登山道に出るのでそれに沿って進みます
前回、踏み跡が分岐している辺りで正規ルートを見失った原因が分かりました。水色の目印テープがつけられた木がことごとく伐採されていたためでした。もしかするともともと水色の目印は山を管理されている方が伐採する木の目印として付けたものかもしれませんが…
2022年04月16日 11:02撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 11:02
前回、踏み跡が分岐している辺りで正規ルートを見失った原因が分かりました。水色の目印テープがつけられた木がことごとく伐採されていたためでした。もしかするともともと水色の目印は山を管理されている方が伐採する木の目印として付けたものかもしれませんが…
踏み跡が分岐している箇所を少し過ぎてから振り返って。十字路になっていて、前回は十字路を直進し、その後右側にルートをとったのですが、今回通ったルートに行くには、十字路を直進し、20mほど進んだら林に入るように左斜め前に進路をとります。遠方に水色の目印テープがあるので、それを目印に進めばよさそうです
2022年04月16日 11:04撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 11:04
踏み跡が分岐している箇所を少し過ぎてから振り返って。十字路になっていて、前回は十字路を直進し、その後右側にルートをとったのですが、今回通ったルートに行くには、十字路を直進し、20mほど進んだら林に入るように左斜め前に進路をとります。遠方に水色の目印テープがあるので、それを目印に進めばよさそうです
岳山に到着
2022年04月16日 11:18撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 11:18
岳山に到着
大平山の手前、赤埴からのルートと合流してすぐ、ちょっとした崖登りがあります。ロープや鎖などは設置されていませんが、垂直に切り立っているわけではないので三点支持で進めば問題ありません
2022年04月16日 12:05撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 12:05
大平山の手前、赤埴からのルートと合流してすぐ、ちょっとした崖登りがあります。ロープや鎖などは設置されていませんが、垂直に切り立っているわけではないので三点支持で進めば問題ありません
大平山に着いたのでここで昼食休憩
2022年04月16日 12:39撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 12:39
大平山に着いたのでここで昼食休憩
稜線を進みますが、稜線の右と左で木の種類が全く異なっています。榛原駅南の井足岳西側の登山ルートでも似た光景が広がっていました。木の種類の違いは日の当たり方の違いによるものなのか、自然林と人工林の違いによるものなのか、少し気になります
2022年04月16日 12:52撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 12:52
稜線を進みますが、稜線の右と左で木の種類が全く異なっています。榛原駅南の井足岳西側の登山ルートでも似た光景が広がっていました。木の種類の違いは日の当たり方の違いによるものなのか、自然林と人工林の違いによるものなのか、少し気になります
ところどころで花を愉しみながらの山行です
2022年04月16日 13:15撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 13:15
ところどころで花を愉しみながらの山行です
高峰山三角点を越えて、間違えやすいポイントがこちら。右の方の木にも赤の目印テープがあることからも分かりますが、ここでV字に折れ曲がります
2022年04月16日 13:23撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 13:23
高峰山三角点を越えて、間違えやすいポイントがこちら。右の方の木にも赤の目印テープがあることからも分かりますが、ここでV字に折れ曲がります
唐戸峠まで下りてきました。役行者が奉られており、この向かい側に休憩所があります。ここで少し休憩しました
2022年04月16日 13:35撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 13:35
唐戸峠まで下りてきました。役行者が奉られており、この向かい側に休憩所があります。ここで少し休憩しました
室生寺の手前の西光寺。ここは山桜(枝垂桜)が有名ですが、すでに葉桜になっていました
2022年04月16日 14:19撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 14:19
室生寺の手前の西光寺。ここは山桜(枝垂桜)が有名ですが、すでに葉桜になっていました
室生山上公園芸術の森の手前、ハナズオウでしょうか
2022年04月16日 14:42撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 14:42
室生山上公園芸術の森の手前、ハナズオウでしょうか
東海自然歩道を通って室生口大野駅に向かいます。前半は石畳で後半は土の自然道です。石畳区間の一部はガレていました
2022年04月16日 15:03撮影 by  Atom_L, Unihertz
4/16 15:03
東海自然歩道を通って室生口大野駅に向かいます。前半は石畳で後半は土の自然道です。石畳区間の一部はガレていました
撮影機器:

感想

ひと月前に、仏隆寺の後ろの高峰山、大平山、岳山を歩いたのですが、岳山から桧牧に下りてくる最後の最後で目印テープを見失い、仕方ないので最後は適当に下りてくるという山行をしました。一度しか来ない山であればルート不明のままでもいいのですが、このルートは中級者向けの難易度で、今の自分のレベルにちょうどいいなと前回の山行で思ったので、前回とは逆のルートで歩いて正規ルートを調べようという山行をしました。

ちなみに前回の山行記録はこちら ⇒ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4072994.html

榛原駅から国道369号線に沿って高井方面へ。桧牧バス停を過ぎたら左に曲がり登山口に向かいます。登山口から山に入ると、ピンクの目印が何個か見えました。数は多くなく、目印の間隔も広めです。とりあえずこの目印に沿って歩いていくと、えぐれた登山道らしきところに出たので、その後は登山道らしきルートに沿って登っていきました。登山道らしきルートも途中いくつか分岐があり、それが踏み跡の分岐に対応しているようでした。

前回ルートが分からなくなった場所の手前まで来て、なぜルートが分からなくなったかが分かりました。青色テープがところどころ目印になっていたのですが、テープが貼られた木がことごとく伐採されていたのです。もしかすると青色のテープはもともと伐採予定の木に目印として貼られていたものかもしれませんが…

とりあえず今回の山行の主目的、前回迷った場所の正規ルート確認は終えたので、その後は普通の山行。大平山あたりまでは登山道が荒れ気味でところどころ倒木もあります。ですが踏み跡が分からなくなることはありません。展望は大平山頂から赤埴方面の家が木々の間にぽつぽつと見えるくらい。短めの崖登りなどもありなかなか楽しいコースです。

唐戸峠まで下りてきて、前回の真逆のルートを通るならばここから仏隆寺前を通り高井バス停方面に向かうのですが、高井〜榛原駅前のバスは1日3〜4本しかないので、ここからは室生寺方面に抜けることにしました。室生寺前からは室生口大野駅前までのバスが1時間に1本くらいのペースで出ています。とはいえ今日はバス停到着5分前くらいにバスが出てしまい、次のバスまで1時間待つのもどうかと思ったので東海自然歩道経由で歩いて戻りましたが。

唐戸峠からはアスファルトの舗装道で、歩道はないですが車はあまり通りません。この区間はずっと携帯の電波が届かず、圏外になっていました。深谷川に沿って龍鎮渓谷に抜けるルートとの分岐を過ぎると害獣除けの門があり、それを抜けると室生の集落に入ります。その後、東海自然歩道経由で室生口大野駅まで歩いて戻りました。

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