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Yamareco

記録ID: 4235799
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 (鮎河〜うぐい川〜カタコシ〜能登ヶ峰〜黒滝)

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
13.7km
登り
928m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:03
合計
4:39
距離 13.7km 登り 944m 下り 933m
8:28
18
スタート地点
8:46
8:47
89
10:16
10:18
107
12:05
13
12:18
49
13:07
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR貴生川駅からあいくるバス乗車で鮎河口下車250円
あいくるバス黒滝口バス停で乗車JR貴生川駅で下車250円
コース状況/
危険箇所等
うぐい川林道の河原に降りる地点からカタコシまでのルートは短いですが、一般道ではありません。
カタコシ〜能登ヶ峰はルートがはっきりしない所もありますが、難路ではありません。能登ヶ峰〜黒滝は一般ルートです。
うぐい川の桜も葉桜です。
2022年05月03日 08:30撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 8:30
うぐい川の桜も葉桜です。
車両進入禁止です。
2022年05月03日 08:36撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 8:36
車両進入禁止です。
ここら辺は伏流になっています。
2022年05月03日 09:02撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 9:02
ここら辺は伏流になっています。
林道脇の小道に二体の「乗り越え地蔵尊」。
2022年05月03日 09:17撮影 by  moto g(10), motorola
1
5/3 9:17
林道脇の小道に二体の「乗り越え地蔵尊」。
鮎河口から小一時間でサクラグチへのサブ登路がある作業道出合いを通過。
2022年05月03日 09:25撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 9:25
鮎河口から小一時間でサクラグチへのサブ登路がある作業道出合いを通過。
今度は林道脇下に「北向地蔵尊」。
2022年05月03日 09:41撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 9:41
今度は林道脇下に「北向地蔵尊」。
河原に降りました。正面の高所はサクラグチ〜横谷山の稜線。
2022年05月03日 09:48撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 9:48
河原に降りました。正面の高所はサクラグチ〜横谷山の稜線。
カタコシから来る沢に向かいます。
2022年05月03日 09:49撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 9:49
カタコシから来る沢に向かいます。
砂防ダムは左岸から乗り越えました。
2022年05月03日 09:51撮影 by  moto g(10), motorola
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砂防ダムは左岸から乗り越えました。
沢中に戻りガラ沢をしばらく登りましたが、ご覧の様子なので左岸側の植林めがけてよじ登りました。
2022年05月03日 09:56撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 9:56
沢中に戻りガラ沢をしばらく登りましたが、ご覧の様子なので左岸側の植林めがけてよじ登りました。
這い上がった植林地、それなりに歩けましたし、テープもありました。
2022年05月03日 10:01撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 10:01
這い上がった植林地、それなりに歩けましたし、テープもありました。
こんな感じで倒木祭りではありますが、まあまあ進めます。
2022年05月03日 10:05撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 10:05
こんな感じで倒木祭りではありますが、まあまあ進めます。
カタコシ ロックオン。
2022年05月03日 10:11撮影 by  moto g(10), motorola
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カタコシ ロックオン。
コタコシ 到着。
2022年05月03日 10:17撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 10:17
コタコシ 到着。
まるで肋骨みたい。
2022年05月03日 10:26撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 10:26
まるで肋骨みたい。
サクラグチ三山
2022年05月03日 10:27撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 10:27
サクラグチ三山
小さな水たまりが2つあるのを発見したら。
2022年05月03日 10:48撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 10:48
小さな水たまりが2つあるのを発見したら。
小さいオタマジャクシがうようよ。
2022年05月03日 10:51撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 10:51
小さいオタマジャクシがうようよ。
激登でP758到着。
2022年05月03日 11:08撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 11:08
激登でP758到着。
素敵な木場。
2022年05月03日 11:15撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 11:15
素敵な木場。
鹿の楽園の北端。
2022年05月03日 11:23撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 11:23
鹿の楽園の北端。
ポンポンが可愛らしいです。
2022年05月03日 11:56撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 11:56
ポンポンが可愛らしいです。
ええ眺め。
2022年05月03日 12:01撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 12:01
ええ眺め。
鹿の楽園ももう少しで終わり。
2022年05月03日 12:04撮影 by  moto g(10), motorola
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鹿の楽園ももう少しで終わり。
植林の能登ヶ峰。
2022年05月03日 12:08撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 12:08
植林の能登ヶ峰。
こうかふるさと30山
2022年05月03日 12:21撮影 by  moto g(10), motorola
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5/3 12:21
こうかふるさと30山
麓の黒滝の家が見えました。
2022年05月03日 12:41撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 12:41
麓の黒滝の家が見えました。
下山しました。
2022年05月03日 12:52撮影 by  moto g(10), motorola
5/3 12:52
下山しました。
撮影機器:

感想

うぐい川から田村川へと結ぶ鞍部をカタコシと言いますが、以前からめっちゃ気になってましたので、今回探索してみました。

うぐい川からカタコシを通過し、田村川の桜コバから黒滝峠辺りに上り、県境を南して田村川林道に降下するビッグルートも検討しましたけど、体力的に不安がありましたので、カタコシから能登ケ峰へのあせび街道に向かうことしました。

鮎河口バス停で、あいくるバスを降り、うぐい川沿いの桜並木でめっきり有名になった河川沿いを上流に向け、地道に進みます。すぐに車両止のゲートがありますが歩行者は脇を通り奥に進めます。ズルいバイクが通り抜けた跡もありました。終始右手にうぐい川を見るように進みます。途中、2つの地蔵尊がありましたのでチェックチェック。林道が開通する以前は、カタコシへの道なる古道があったのかも知れないですね。

カタコシへはうぐい川の河原に降りる作業道で河原に降りて、対岸に見える壊れた小屋前に細流が流れ込んでましたので。これがカタコシへの沢と同定し、進入開始。すぐに砂防ダムがあって左岸側を巻き上がってすぐに石でゴロゴロの沢に戻り上昇。正面突破が雑木てんこ盛り&傾斜が崖レベルに見えたので、左岸の植林地へ逃げるため、ゴロゴロの岩斜面を這い上がりました。上がった植林地に控えめなテープがあったことから、砂防ダムを巻いた後沢には降りずに、植林地に高巻くのが正解だと思いました。

あとは、植林の中、倒木を何本もまたぎながら高みを目指すだけでカタコシに達しました。

うぐい川からカタコシに達したい私の望みは、本日叶いました。あとは、黒滝に向けてポコポコと登って下って、そしてアセビ街道を行く体力を消耗させるだけの苦行が待つだけです。二次林の尾根筋は、サクラグチ連峰が見渡せるポイントを最後にさようならし、植林帯に突入して更に景色の無い登って下ってが数回、樹間にP758が立ちはだかるのが垣間見えてゲンナリです。手前の鞍部で左下にキラキラと光る小さな水たまりが2つあります。ヌタ場かなぁと見に行くと、斜面から極極チョロチョロと水が滴っています。澄んだ水たまりをよく見てみると、小さなオタマジャクシがぎょうさん、生まれて間なしでちっちゃいちっちゃい。無事に成長してまたこの水たまりに卵を産んで、ここだけの小さな循環を持続して欲しいって思いましたよ。

で、P758の登り、足が上がらずにことあろうか登りで足を滑らして、1m程下へスリップ、登りでスリップとは情けないなーと自戒しました。P758を過ぎると素敵な二次林が復活します。その先は尾根芯を行かず田村川側をトラバースしていく感じになって、アセビ街道の始まりです。親切なピンクテープを頼りにアセビのヤブを潜り抜けるようにルート案内に従って進んでいましたが、1回ドツボにはまりアセビの密集地で身動き取れなくなってしまってさぁ大変ってなってしまいましたわ。

そんなことを経て、アセビのぽんぽんが眺められる鹿の楽園でのええ景色を堪能できて、よかったです。能登ヶ峰の手前からは植林にINし、景色とはさようならして、13時20分黒滝口バス停発の愛くるバスに今日はちゃんと乗車できるよう、下山のスピードをあげ、バーベキューの匂いが漂う黒滝の登山口に12時52分に降り立ち、黒滝口バス停までゆるゆると向かったのでした。

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コメント

地味な山域やけど、ええ風景ですね
2022/5/4 7:49
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