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記録ID: 424721
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雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

お手軽笹山、素晴らしい眺望は次回へ

2014年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
7.4km
登り
626m
下り
616m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:40ゲート前-9:53林道取り付き-10:05雨量計-10:34開けた尾根-11:05笹山山頂
11:27入山中間地点昼食12:20-12:40笹山-13:20林道取り付き-13:35ゲート前
登り1時間25分
下り  40分  
天候 晴れ-曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大鹿村鹿塩温泉から車で20分、青いケシの中村農園上の林道ゲート
(4月中旬以降は登山口まで入れます)
コース状況/
危険箇所等
1900m付近までつぼ足OK そこからは雪が締まっていたので軽アイゼンで大丈夫でした。
踏み抜きもありまあすが、そんなに多くはなく歩きやすかったです。
笹山から入山方面も歩きやすいですが、吹きだまり箇所や斜面では股下まで埋まります。

雨量計の上からがしばらく急登です、あとは稜線上の眺望を楽しみながらのんびり登れます。

冬眠から覚めた熊がたくさんいるようです、雨量観測計付近の唐松には至る所に新しい爪痕があります。
雪の上にも足跡がありました。
帰りに寄った山塩館の方もここは熊がたくさんいるのとお話でした。
林道のゲート前から出発です。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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林道のゲート前から出発です。
ゲートは青いケシで有名な中村農園の脇です。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ゲートは青いケシで有名な中村農園の脇です。
林道を歩き出して南側には茶臼がのぞきます。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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林道を歩き出して南側には茶臼がのぞきます。
歩いて10分尾根の取り付きです、ピンクのテープがありましたが実際はこの裏から登った方が楽です。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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歩いて10分尾根の取り付きです、ピンクのテープがありましたが実際はこの裏から登った方が楽です。
10分程で雨量計の小屋
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10分程で雨量計の小屋
唐松の至る所に熊の爪痕です、これはつけたばかりのものです。ほかにもたくさん新しいものがありました。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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唐松の至る所に熊の爪痕です、これはつけたばかりのものです。ほかにもたくさん新しいものがありました。
標高差200mの急登を一気に登ろうとしましたが滑ってだめです、軽アイゼンで大丈夫でした。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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標高差200mの急登を一気に登ろうとしましたが滑ってだめです、軽アイゼンで大丈夫でした。
1950m付近からは開けた尾根に出ます、ここからの登りは素晴らしかった。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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1950m付近からは開けた尾根に出ます、ここからの登りは素晴らしかった。
塩見がマッターホルンのように聳えて見えます。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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塩見がマッターホルンのように聳えて見えます。
荒川岳や赤石には雲がかかっています。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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荒川岳や赤石には雲がかかっています。
シラビソの立ち枯れの尾根を進みます。
踏み抜きに注意です。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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シラビソの立ち枯れの尾根を進みます。
踏み抜きに注意です。
岳樺の木に霧氷が着いて輝いています。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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岳樺の木に霧氷が着いて輝いています。
綺麗な風景に見とれながら登ります。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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綺麗な風景に見とれながら登ります。
南アルプス南部が一望できるはずですが、雲が取れません。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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南アルプス南部が一望できるはずですが、雲が取れません。
鳥倉山の向こうに茶臼
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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鳥倉山の向こうに茶臼
鬼面山の向こうは飯田です
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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鬼面山の向こうは飯田です
立ち枯れの木々の間から塩見岳
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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立ち枯れの木々の間から塩見岳
北側は二児山ですね、雪が溶けたら登るつもりです。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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北側は二児山ですね、雪が溶けたら登るつもりです。
もうじき山頂かな。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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もうじき山頂かな。
山頂付近は広々としています。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂付近は広々としています。
山頂です、東側には仙丈から塩見への仙塩尾根が目の前に広がります。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂です、東側には仙丈から塩見への仙塩尾根が目の前に広がります。
稜線上を笹山から南東へ入山に向かいます。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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稜線上を笹山から南東へ入山に向かいます。
甲斐駒、仙丈
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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甲斐駒、仙丈
仙塩尾根が目の前です。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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仙塩尾根が目の前です。
入山まで半分、どんどん曇ってきました、ここまでにして昼飯を食べて下ることにしました。
2014年04月06日 07:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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入山まで半分、どんどん曇ってきました、ここまでにして昼飯を食べて下ることにしました。
撮影機器:

感想

冬季閉鎖だった分杭峠も開通です、これが使えると自宅から40分程で大鹿村に行けます。
そんなわけで、近場になる大鹿村の笹山に行ってきました。
大鹿村の鹿塩温泉から、くねくねした細い道を登って20分程でゲートに到着。

この日は気温は肌寒かったが、風も無く先週までの登山のように雪の踏み抜き地獄で苦しむこともなく、あっという間に山頂に着きました。
急登を200mほど登って開けた尾根伝いは、快適そのもの、南アルプスの眺望を楽しみながら登りました。

山頂付近は広く、狭い稜線上の山なのかと思っていたのだが意外でした。
雲さえ無ければ素晴らしい眺望が広がったはず、お手軽だからまた雪のある時期に来てみたい。
稜線上をたどっていった先に聳える塩見岳は、マターホルンのようで最高でした。
さらに目の前に広がる仙塩尾根の圧倒的な大きさは、素晴らしかったです。

南アルプスの圧倒的な眺望を楽しむならここはお勧めですね。
ただ熊注意です、途中のひっかき傷の唐松や足跡をたくさん目にして、なんとなく熊の熱い視線を感じました。

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