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Yamareco

記録ID: 425753
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

沼津アルプス縦走・ルート調査 原木駅〜大嵐山〜大平山〜鷲頭山〜徳倉山〜香貫山〜沼津駅

2014年04月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:10
距離
18.7km
登り
1,405m
下り
1,405m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

15:03原木駅-15:24大嵐山登山口-15:40大嵐山山頂-16:02尾根分岐-16:10引返点-16:19尾根分岐-16:40迷いやすそうなポイント-16:49尾根分岐-17:07大平山頂17:17-17:41鷲頭山頂-17:55志下峠-18:26徳倉山頂-18:52横山山頂18:59-19:07横山登山口(車道)-19:33香貫山頂-19:48香貫山登山口-20:14沼津駅

【今回はルート調査のため、わざと引き返したりしています。GPXデータを利用するときは注意してください】 累計距離18.67km/累積標高差:1433m(登り)
天候 出発時点の原木駅ではやや強い雨。その後、曇り〜小雨〜晴れと遷移。登山道は全域に渡ってぬかるんでいた。
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きはJR東田子の浦駅より三島駅を経由し、伊豆箱根鉄道の原木駅へ。所要時間40分。
帰りはJR沼津駅から東田子の浦駅へ。所要時間10分
コース状況/
危険箇所等
もともと滑りやすいコースではありますが、雨上がりは特に注意が必要です。けっこう慣れている自分でも何度か転びそうになりました。足腰にあまり自信の無い方は、好天が続いている時に登ったほうが楽しめると思います。

大平山より大嵐山方面、いわゆる「奥沼津アルプス」区間は、ややルートファインディング能力が必要です。特に原木駅方面から沼津駅方面へ向かう場合、「尾根分岐」とした地点(大きな岩と木の標識があります)で直進してしまうとそのまま下山道に入ってしまいます。

また、尾根分岐から大平山頂までの途中、「迷いやすそうなポイント」とした地点付近は、道の付け替えか獣道なのか分かりませんが、いくつか惑わされそうな道があります。なかには、降りたはいいけれど登り返せないものもありますので気をつけなければいけません。踏み跡かなあ?と悩むぐらいの道には入らない事が重要です。ビニールテープ・ペンキ等の目印は信用できますので、目印のある道を歩きましょう。
今回、新導入したプラティパスのハイドレーション。水に臭いがつきにくいという噂。しかし新品の状態ではしばらく使ったキャメルバック・アンチドートよりハイドレーション臭は強い。タンクがやや薄いので、ハードな山行には少し怖いかも。
2014年04月08日 00:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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今回、新導入したプラティパスのハイドレーション。水に臭いがつきにくいという噂。しかし新品の状態ではしばらく使ったキャメルバック・アンチドートよりハイドレーション臭は強い。タンクがやや薄いので、ハードな山行には少し怖いかも。
スタート地点、原木駅。そこそこ強い雨が降っていました。風もあったので軽い春の嵐といった感じ。
2014年04月06日 15:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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スタート地点、原木駅。そこそこ強い雨が降っていました。風もあったので軽い春の嵐といった感じ。
今回はレインジャケット+レインパンツ+レイングローブ。シューズはトレランシューズ(アルトラローンピーク1.5)だが、冬山用アルパインソックスを履いている。
2014年04月06日 15:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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今回はレインジャケット+レインパンツ+レイングローブ。シューズはトレランシューズ(アルトラローンピーク1.5)だが、冬山用アルパインソックスを履いている。
大嵐山(日守山)登山口に行く途中にあった神社。ここからも登れるかも?
2014年04月08日 00:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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大嵐山(日守山)登山口に行く途中にあった神社。ここからも登れるかも?
川べりは、ランニングコースとして整備されていました。晴れ間が見えてきた。
2014年04月06日 15:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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川べりは、ランニングコースとして整備されていました。晴れ間が見えてきた。
大嵐山登山道入り口。右側に駐車場がある。
2014年04月06日 15:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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大嵐山登山道入り口。右側に駐車場がある。
駐車場。ちゃんと舗装されていて台数も結構あります。トイレもあるので、スタート・ゴール地点としては良い場所だと思う。
2014年04月06日 15:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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駐車場。ちゃんと舗装されていて台数も結構あります。トイレもあるので、スタート・ゴール地点としては良い場所だと思う。
登り始め。階段と坂が平行していて好きなほうを登ることができます。これはいい配慮。
2014年04月08日 00:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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登り始め。階段と坂が平行していて好きなほうを登ることができます。これはいい配慮。
今日は雨なので、坂は滑る。おとなしく階段で登っていきます。
2014年04月06日 15:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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今日は雨なので、坂は滑る。おとなしく階段で登っていきます。
桜が見えた!いい感じ。
2014年04月08日 00:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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桜が見えた!いい感じ。
雨が止み、富士山も見えてきました。よしよし。
2014年04月06日 15:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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雨が止み、富士山も見えてきました。よしよし。
日守山公園展望台。晴れの日の眺めは最高ですよ〜。
2014年04月06日 15:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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日守山公園展望台。晴れの日の眺めは最高ですよ〜。
山頂は広場のようになっているので、お花見にも向きそうです。
2014年04月06日 15:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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山頂は広場のようになっているので、お花見にも向きそうです。
完全縦走ルート。茶臼山を通って原木駅に行くならこちら。柵をくぐって向こうに行きます。(※参考写真が一番最後にあります)
2014年04月06日 15:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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完全縦走ルート。茶臼山を通って原木駅に行くならこちら。柵をくぐって向こうに行きます。(※参考写真が一番最後にあります)
大平山への道はこちら。こちらも柵の間を抜けて先に行きます。大嵐山(日守山)は公園で子供も来るため、迷い込まないための安全柵なのでしょう。
2014年04月06日 15:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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大平山への道はこちら。こちらも柵の間を抜けて先に行きます。大嵐山(日守山)は公園で子供も来るため、迷い込まないための安全柵なのでしょう。
奥沼津アルプス縦走開始。バリエーションルートとしてはかなり道は整備されています(有志の方々のおかげです)。
2014年04月08日 00:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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奥沼津アルプス縦走開始。バリエーションルートとしてはかなり道は整備されています(有志の方々のおかげです)。
皇太子殿下のおかげで、ほとんどのトラロープが新品同様です。
2014年04月06日 15:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 15:46
皇太子殿下のおかげで、ほとんどのトラロープが新品同様です。
ところどころ木々が途切れて景色が見える。
2014年04月06日 15:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ところどころ木々が途切れて景色が見える。
ちょっとガレてきた。
2014年04月08日 00:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ちょっとガレてきた。
「尾根分岐」ここで勢いに乗って真っ直ぐ進もうとすると下山路に直行します。標識確認は大切です。
2014年04月06日 16:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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「尾根分岐」ここで勢いに乗って真っ直ぐ進もうとすると下山路に直行します。標識確認は大切です。
おなじく「尾根分岐」。なぜこんなに案内を強調してるかというと、間違えやすいからです。
2014年04月06日 16:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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おなじく「尾根分岐」。なぜこんなに案内を強調してるかというと、間違えやすいからです。
この先下山路・・・。
2014年04月06日 16:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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この先下山路・・・。
下山路方向に少し進んでみました。道は整備されていますが、奥沼津アルプスらしい急坂(というか岩)が結構あります。
2014年04月08日 00:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/8 0:45
下山路方向に少し進んでみました。道は整備されていますが、奥沼津アルプスらしい急坂(というか岩)が結構あります。
尾根分岐まで戻って大平山行きのルートへ。ハシゴです。
2014年04月06日 16:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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尾根分岐まで戻って大平山行きのルートへ。ハシゴです。
高さは6〜7メートルといったところでしょうか。落ちても死にはしないけど、骨は折れそう。北アルプスや八ヶ岳のハシゴとはまた違った現実感のある怖さがあります。
2014年04月06日 16:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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高さは6〜7メートルといったところでしょうか。落ちても死にはしないけど、骨は折れそう。北アルプスや八ヶ岳のハシゴとはまた違った現実感のある怖さがあります。
セメントで固めてくれてあるので、グラグラ感はほぼ無いです。
2014年04月06日 16:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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セメントで固めてくれてあるので、グラグラ感はほぼ無いです。
ぱっと見インパクトありますが、さらっと登れます。愛鷹山の呼子廃道や鋸岳と比べれば可愛いものです。
2014年04月08日 00:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ぱっと見インパクトありますが、さらっと登れます。愛鷹山の呼子廃道や鋸岳と比べれば可愛いものです。
安全第一。この言葉大好きです。
2014年04月06日 16:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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安全第一。この言葉大好きです。
都合、ハシゴは3本あるようです(道が分かれていて、2本通れば通過できます)。
2014年04月06日 16:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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都合、ハシゴは3本あるようです(道が分かれていて、2本通れば通過できます)。
難所を抜ければ普通の山道。
2014年04月08日 00:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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難所を抜ければ普通の山道。
大平山頂到着。レインパンツを脱ぎ、ミルクティと軽食を取ります。
2014年04月06日 17:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/6 17:06
大平山頂到着。レインパンツを脱ぎ、ミルクティと軽食を取ります。
ラッキー!雨上がりの虹が見えました!
2014年04月06日 17:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ラッキー!雨上がりの虹が見えました!
地元民的には「おおべらやま」だそうです。
2014年04月06日 17:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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地元民的には「おおべらやま」だそうです。
こんな感じでいたるところにエスケープルート(と標識)があります。
2014年04月06日 17:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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こんな感じでいたるところにエスケープルート(と標識)があります。
岩彫りの階段。いいですねえ。
2014年04月08日 00:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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岩彫りの階段。いいですねえ。
鷲頭山の登りはけっこうきつい。足元が滑るのもありますが・・・。
2014年04月06日 17:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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鷲頭山の登りはけっこうきつい。足元が滑るのもありますが・・・。
お、山頂が見えてきた。
2014年04月06日 17:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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お、山頂が見えてきた。
鷲頭山頂。やや葉桜かな。
2014年04月06日 17:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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鷲頭山頂。やや葉桜かな。
沈んでいく太陽とともに記念撮影。
2014年04月06日 17:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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沈んでいく太陽とともに記念撮影。
後半の夜行は計画内とはいえ、日があるうちにできる限り進んでおきたいので足を速める。
2014年04月06日 17:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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後半の夜行は計画内とはいえ、日があるうちにできる限り進んでおきたいので足を速める。
トラロープ、ダブルどころかトリプルです!
2014年04月06日 17:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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トラロープ、ダブルどころかトリプルです!
小鷲頭。駿河湾が綺麗です。
2014年04月06日 17:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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小鷲頭。駿河湾が綺麗です。
中将宮付近。
2014年04月06日 17:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中将宮付近。
中将宮。ここを抜けると後は北上していくのみです。
2014年04月06日 17:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中将宮。ここを抜けると後は北上していくのみです。
き★らら展望台。こんな感じの眺めのいい展望箇所がいくつかあります。しかし、この名前・・・。
2014年04月06日 17:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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き★らら展望台。こんな感じの眺めのいい展望箇所がいくつかあります。しかし、この名前・・・。
標識に「猪のヌタ場」。そう、ここは猪出没地帯なんです。
2014年04月06日 17:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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標識に「猪のヌタ場」。そう、ここは猪出没地帯なんです。
小刻みに上り下りを繰り返します。展望が素晴らしい。
2014年04月06日 18:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/6 18:00
小刻みに上り下りを繰り返します。展望が素晴らしい。
志下山。日がもうすぐ暮れます。走れ〜。
2014年04月06日 18:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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志下山。日がもうすぐ暮れます。走れ〜。
ここは駆け抜けられる場所。
2014年04月08日 00:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ここは駆け抜けられる場所。
さあ、富士山に向かって進め!
2014年04月06日 18:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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さあ、富士山に向かって進め!
標識では止まって位置確認。ん、誰か鍵落としてますよー。
2014年04月06日 18:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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標識では止まって位置確認。ん、誰か鍵落としてますよー。
千金岩。下から見たほうがそれっぽいです。
2014年04月06日 18:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 18:13
千金岩。下から見たほうがそれっぽいです。
そろそろライトを点灯しましょうか。今日はBDリボルトにアルカリが入ってます。110ルーメンです。
2014年04月06日 18:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 18:15
そろそろライトを点灯しましょうか。今日はBDリボルトにアルカリが入ってます。110ルーメンです。
対空壕通過。目印になって良いですね。
2014年04月06日 18:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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対空壕通過。目印になって良いですね。
この坂を上れば徳倉山です。・・・が、すべる〜。
2014年04月08日 00:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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この坂を上れば徳倉山です。・・・が、すべる〜。
徳倉山頂。いやー、こんなに良い条件は久しぶりです。愛鷹山も富士山もくっきりです。
2014年04月06日 18:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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徳倉山頂。いやー、こんなに良い条件は久しぶりです。愛鷹山も富士山もくっきりです。
徳倉山の山頂、わりと広いです。
2014年04月06日 18:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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徳倉山の山頂、わりと広いです。
徳倉山から八重坂方面への下り。クサリ・・・と銘打っていますが、階段なので手すりみたいなものです。段差があるので肉体的疲労はあると思いますが、危険はあまりありません。
2014年04月08日 00:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/8 0:56
徳倉山から八重坂方面への下り。クサリ・・・と銘打っていますが、階段なので手すりみたいなものです。段差があるので肉体的疲労はあると思いますが、危険はあまりありません。
クサリの箇所を下りきった。ここからまた横山まで登り。
2014年04月08日 00:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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クサリの箇所を下りきった。ここからまた横山まで登り。
横山山頂。ややハンガーノック気味だったので、ぶどう糖チョコレートを補給する。
2014年04月08日 00:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/8 0:57
横山山頂。ややハンガーノック気味だったので、ぶどう糖チョコレートを補給する。
横山から降りたところ。車道脇の登山口です。最後の香貫山登山口までは舗装歩道を少し歩きます。
2014年04月08日 00:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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横山から降りたところ。車道脇の登山口です。最後の香貫山登山口までは舗装歩道を少し歩きます。
香貫山登山口。ちょっとホラー入ってるかも。実際は車通りが結構あるので、夜でもそんなに暗い感じはありません。
2014年04月06日 19:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 19:10
香貫山登山口。ちょっとホラー入ってるかも。実際は車通りが結構あるので、夜でもそんなに暗い感じはありません。
山頂付近まで車道を登って行けます。
2014年04月06日 19:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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山頂付近まで車道を登って行けます。
落石により車両通行禁止・・・は表向きの理由で、その昔、ヤンチャな人たちのたまり場になってしまったからと聞いたことがあります。
2014年04月08日 00:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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落石により車両通行禁止・・・は表向きの理由で、その昔、ヤンチャな人たちのたまり場になってしまったからと聞いたことがあります。
ふと町の方向を見ると、夜景がいい感じに・・・。
2014年04月06日 19:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 19:26
ふと町の方向を見ると、夜景がいい感じに・・・。
香貫山でも猪出るんですね!これは驚きです。
2014年04月06日 19:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 19:30
香貫山でも猪出るんですね!これは驚きです。
最後〜、香貫山頂。調査が目的でしたが、結構充実感あります。
2014年04月06日 19:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/6 19:33
最後〜、香貫山頂。調査が目的でしたが、結構充実感あります。
ついでなので展望台へ。トイレの明かりに人のやさしさを感じます。
2014年04月06日 19:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 19:35
ついでなので展望台へ。トイレの明かりに人のやさしさを感じます。
展望台到着。夜景が素晴らしいです。デート中のカップルさんがいました。おどかしちゃってごめんなさい^^;
2014年04月06日 19:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 19:38
展望台到着。夜景が素晴らしいです。デート中のカップルさんがいました。おどかしちゃってごめんなさい^^;
駿河湾の形がしっかり確認できます。人間界って明かるいんですねえ。
2014年04月06日 19:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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駿河湾の形がしっかり確認できます。人間界って明かるいんですねえ。
ゴール!香貫山登口です。カニ料理の甲羅付近の民家横にひっそりとあります。
2014年04月06日 19:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/6 19:48
ゴール!香貫山登口です。カニ料理の甲羅付近の民家横にひっそりとあります。
駅までかるーくジョギング。めちゃくちゃ走りやすい!(笑
2014年04月06日 20:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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駅までかるーくジョギング。めちゃくちゃ走りやすい!(笑
【ここからは参考】
大嵐山から茶臼山への道です。奥沼津アルプスの一部ですが、こちらはあまり悩む道はありません。道自体も普通の山道レベルです。
2014年02月23日 13:42撮影 by  iPhone 5, Apple
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【ここからは参考】
大嵐山から茶臼山への道です。奥沼津アルプスの一部ですが、こちらはあまり悩む道はありません。道自体も普通の山道レベルです。
【参考】茶臼山頂の標識・・・が、実は本当の山頂はもう少し上の竹薮の中にあります。だまされないように・・・。
2014年02月23日 13:53撮影 by  iPhone 5, Apple
2/23 13:53
【参考】茶臼山頂の標識・・・が、実は本当の山頂はもう少し上の竹薮の中にあります。だまされないように・・・。
【参考】茶臼から原木方面への下り。サクサクいけます。
2014年03月04日 00:08撮影 by  iPhone 5, Apple
3/4 0:08
【参考】茶臼から原木方面への下り。サクサクいけます。
【参考】原木側のスタート・ゴール。石堂橋口。川べりにあります。
2014年03月04日 00:08撮影 by  iPhone 5, Apple
3/4 0:08
【参考】原木側のスタート・ゴール。石堂橋口。川べりにあります。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライト
1
BD リボルト(110ルーメン)
予備電池
1
単3リチウムx4(GPS用)、単4アルカリx3(ヘッドライト用)
GPS
1
Garmin eTrex20
コンパスつき時計
1
CASIO WaveCeptor+SUUNTOクリッパーコンパス
保険証・免許証
1
ミニジップウォレットに入る
飲料
1.8L
ハイドレーション1.0L、ミネラルウォーター0.5L、ホットミルクティ0.3L
エイドキット
1
清浄綿から痛み止めまで一式
お財布
1
ホグロフス・WALLET TRI-FOLD
携帯電話
1
Docomo iPhone 5s
レインジャケット
1
ホグロフス・バラジャケット(ウィンド兼用)
レインパンツ
1
ストームクルーザー
スパッツ
1
保温用
レイングローブ
1
マウンテンハードウェア・エピックグローブ
ビニール袋
2
ゴミ入れ
行動食(固形)
7
しっとりケーキバー・ソイジョイ3本・ブドウ糖チョコ・PUREグミ・塩飴
行動食(ジェル)
1
アミノバイタル・スーパースポーツ
ビバークシート
1
SOL
地図
1
山と高原地図(伊豆)

感想

来週、友人を案内するということで今週は沼津アルプスを下見。
完全縦走するなら、大嵐山より手前の茶臼山からということになりますが、今回はルート調査の目的が強いのでパスし、原木駅から大嵐山(日守山)の登山口を経由しました。なお、2月に縦走したときの写真を最後のほうにアップしているので、気になる方はご参照ください。

日守山の登山道は、山頂が公園になっていることもあり快適です。雨で滑るものの、整備されたハイキングコースの枠内と感じました。日守山の山頂は桜がなかなか。沼津アルプスで桜といえば香貫山ですが、日守山も負けず劣らず素晴らしいですね。山頂の広さから考えると、香貫山よりお花見には向いているかもしれません。

日守山から大平山はなかなか癖があります。沼津アルプスのハイライト〜なんて案内標識に書かれていますが、その通り。ハシゴあり、ルートも悩ませるというなかなか歩きがいのある道です。北上ルートは「コース状況/危険箇所等/その他周辺情報」にも書いたとおり、尾根分岐で看板を見過ごして直進すると下山道に行ってしまいます。なかなか面白そうな道だったので少し進んでみましたが、その先に標識が無く、また、あまり下っている感覚も無いため下山口付近まで気づかない可能性があります。

また、同様にハシゴ付近に迷いやすい箇所があり、目印をしっかり追っていかないと変な踏み跡に迷い込みます。逆に言えば、ちゃんとテープ・ペンキの目印を追っていけば、道かどうか際どい箇所を全く通らないで抜けることが可能です。変な踏み跡の先には、下れるけれど登れないよなあという箇所もいくつかあり、試しにひとつふたつ降りてみましたが、戻るのにえらく苦労しました。真似はしないほうが無難です。微妙な道に当たったら引き返しましょう。

個人的には初めて縦走するなら沼津駅から原木駅方面に抜けることをお勧めしたいですね。この向きなら迷いやすい箇所で無理して下るリスクも低くなりますし、尾根分岐で直進できないので標識を確認するはずです。

鷲頭山〜香貫山は、いつもどおり。アップダウンの繰り返しで体力消耗はありますが、登山道が明瞭なので道迷いのリスクは低いです。ただし、今回のように雨の直後〜数日はけっこう滑ります。晴れ続きの日に登るのが最高の山だよなあというのが僕の率直な意見です。

なかなか有意義な調査行でした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
沼津アルプス 原木駅から黒瀬まで
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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