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Yamareco

記録ID: 427360
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳【大倉BS→塔ノ岳→大倉BS】

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
14.0km
登り
1,280m
下り
1,261m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大倉BS0830→見晴茶屋0925-0935→花立山荘1135-1145→塔ノ岳1220
塔ノ岳1410→花立山荘1440→見晴茶屋1600-1610→大倉BS1650
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■神奈川中央交通 渋02 渋沢駅北口 → 大倉行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800350-1/nid:00127899/rt:0/k:渋沢駅北口

■神奈川中央交通 渋02 大倉 → 渋沢駅北口行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:大倉(秦野市)
■写真1 - 大倉BS
大量のハイカーが続々とバスで送り込まれてきます。
流石はヤマレコ投稿数1、2位を争う人気の山の登山口です。
2014年04月12日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 8:32
■写真1 - 大倉BS
大量のハイカーが続々とバスで送り込まれてきます。
流石はヤマレコ投稿数1、2位を争う人気の山の登山口です。
■写真2
丹沢クリステルに反応して撮影中。
いつの間にかネックストラップが付けられていました。
2014年04月12日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 8:41
■写真2
丹沢クリステルに反応して撮影中。
いつの間にかネックストラップが付けられていました。
■写真3
標高が高いだけあって、まだ僅かに桜が残っていました。
2014年04月12日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 8:46
■写真3
標高が高いだけあって、まだ僅かに桜が残っていました。
■写真4 - 見晴茶屋
ここは、いつもススキがあるような…。
春の陽気のせいか、すでに遠望が霞んでいました。
2014年04月12日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 9:23
■写真4 - 見晴茶屋
ここは、いつもススキがあるような…。
春の陽気のせいか、すでに遠望が霞んでいました。
■写真5
見晴茶屋の裏手から、今までの緩い傾斜から一転した勾配が始まります。
九十九折に移動するので、見た目ほどしんどくないですが。
2014年04月12日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 9:31
■写真5
見晴茶屋の裏手から、今までの緩い傾斜から一転した勾配が始まります。
九十九折に移動するので、見た目ほどしんどくないですが。
■写真6
勾配が緩い区間は鼻歌混じりに足取りも軽く。
途中で拾った枝を杖代わりに。
2014年04月12日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/12 10:00
■写真6
勾配が緩い区間は鼻歌混じりに足取りも軽く。
途中で拾った枝を杖代わりに。
■写真7 - 駒止茶屋
13.89倍の望遠で限界のズーム。
友達曰く、この辺りを最後に鳥の囀りが聞こえなくなった、と。
全く気付かなかった…。
2014年04月12日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 10:18
■写真7 - 駒止茶屋
13.89倍の望遠で限界のズーム。
友達曰く、この辺りを最後に鳥の囀りが聞こえなくなった、と。
全く気付かなかった…。
■写真8
丹沢といえば階段です。
入山者数が多いが故の処置でしょうか。
2014年04月12日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 10:57
■写真8
丹沢といえば階段です。
入山者数が多いが故の処置でしょうか。
■写真9
傷んだ階段を修復しています。頭が下がります。
雨とアイゼンのダブルパンチで腐食していくように見えました。
2014年04月12日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 11:01
■写真9
傷んだ階段を修復しています。頭が下がります。
雨とアイゼンのダブルパンチで腐食していくように見えました。
■写真10
粛々と歩くハイカーを脇目に、軽快な足取りで登っていくトレランが多かったです。
なので、常に後ろにも気を配る必要があります。
2014年04月12日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 11:18
■写真10
粛々と歩くハイカーを脇目に、軽快な足取りで登っていくトレランが多かったです。
なので、常に後ろにも気を配る必要があります。
■写真11 - 花立山荘
もう、かき氷ですか。
ここに至るまでの階段は特にキツいけど、振り返れば展望が広がるので、休憩がてら立ち止まると気分転換にもなります。
2014年04月12日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 11:35
■写真11 - 花立山荘
もう、かき氷ですか。
ここに至るまでの階段は特にキツいけど、振り返れば展望が広がるので、休憩がてら立ち止まると気分転換にもなります。
■写真12 - 花立山荘
辛うじて薄っすら覗く富士山。
凛とした姿は、次の秋までお預けでしょうか。
2014年04月12日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 11:36
■写真12 - 花立山荘
辛うじて薄っすら覗く富士山。
凛とした姿は、次の秋までお預けでしょうか。
■写真13 - 花立山荘
眼下には秦野の町並みと、奥のほうに薄っすら見えるのは相模湾。
ここでも、多くの方が休まれていました。
2014年04月12日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 11:44
■写真13 - 花立山荘
眼下には秦野の町並みと、奥のほうに薄っすら見えるのは相模湾。
ここでも、多くの方が休まれていました。
■写真14
丹沢といえば鹿ですよね。
花立山荘より上部に生息しているので、よくよく探してみると見つかるかもしれません。
2014年04月12日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 11:54
■写真14
丹沢といえば鹿ですよね。
花立山荘より上部に生息しているので、よくよく探してみると見つかるかもしれません。
■写真15
崩落地を通り過ぎた後に振り返って。
すぐ脇に頑丈な迂回路が設置されているので、安全に通行できます。
2014年04月12日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 11:59
■写真15
崩落地を通り過ぎた後に振り返って。
すぐ脇に頑丈な迂回路が設置されているので、安全に通行できます。
■写真16 - 塔ノ岳
西丹沢・檜洞丸方面の展望。
朝のうちは薄っすら南アルプスも見えていました。
2014年04月12日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 14:10
■写真16 - 塔ノ岳
西丹沢・檜洞丸方面の展望。
朝のうちは薄っすら南アルプスも見えていました。
■写真17 - 塔ノ岳
大山方面の展望。
この感じだと、あちらも大盛況だったのでしょうか。
2014年04月12日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 14:10
■写真17 - 塔ノ岳
大山方面の展望。
この感じだと、あちらも大盛況だったのでしょうか。
■写真18
足元に注意しながら一気に下山です。
展望がいいので、花立山荘までの下山は好きなルートです。
2014年04月12日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 14:31
■写真18
足元に注意しながら一気に下山です。
展望がいいので、花立山荘までの下山は好きなルートです。
■写真19
ここは紅葉も綺麗なのでしょう。
ちょっとお疲れ気味ですが、頑張って下り続けます。
2014年04月12日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/12 15:53
■写真19
ここは紅葉も綺麗なのでしょう。
ちょっとお疲れ気味ですが、頑張って下り続けます。
■写真20 - 大倉BS
無事に下山してきました。
もしかしたら登頂は難しいかとも思っていましたが、杞憂に終わりました。
2014年04月12日 16:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/12 16:48
■写真20 - 大倉BS
無事に下山してきました。
もしかしたら登頂は難しいかとも思っていましたが、杞憂に終わりました。
撮影機器:

感想

山ビギナーの友達を連れて、さて、どこへ登ろう。
無難なところで相模大山が真っ先に思い浮かびます。

が、標高差1,200mを日帰りした話を聞いて、あのくらいのヌルい山じゃ勿体ないな、と。
そうだ、ちょっとキツいかも知れないけど、塔ノ岳に挑戦してみるか。

途中の休憩スポットは潤沢にあるし、無理だったら花立山荘で折り返してもいいし。
晴天時は展望もいいから、山に登ったって感じは満喫できるだろうな。

行程は緩めに大倉0830→塔ノ岳1300-1400→大倉1700を設定します。
ちょっと下山時刻がアレな設定ですが、怪我さえしなければ大丈夫でしょう。


■大倉BS→塔ノ岳
春山シーズン到来。
大倉行きのバスは乗り切れないほど並ぶことがあるので、余裕を持って到着しておきたいところ。

無酸素運動から有酸素運動への切り替えが終わる頃に見晴茶屋が見えてきます。
ここから大倉尾根がバカ尾根たる所以が始まるので、小休止して水分補給しておきます。

ここまで来て息が上がっているようだと、ちょっとオーバーペースかも知れません。
より一層ペースを落として登らないと、塔ノ岳までは行き着けないかも。

急峻な箇所と平坦な箇所を織り交ぜながら、堀山の家に到着します。
ここはベンチが多いので、たくさんの方が休憩していました。

堀山の家の裏手から、更なる急登が始まります。
階段の割合も多くなり、足への負担が高まって疲労が滲み出てくる頃合でしょうか。

天神尾根分岐を過ぎて、岩稜混じりの坂を登り始める頃から、眼下に展望が開けてきます。
好天時は秦野の町並みの先に相模湾まで見通せるので、いい励みになると思います。

花立山荘で息を整えたあとは、塔ノ岳まで一気に登り詰めていきます。
相変わらず階段が続くので、ペース配分を意識してツラくない程度を心がけましょう。

この日の休憩箇所は、見晴茶屋、駒止茶屋、堀山の家、天神尾根分岐上、花立山荘でした。
要所要所にベンチやトイレがあるので、キツいながらも初心者に優しいルートだと思います。

山歩きに慣れていないと、標準CTどおりに登るのは難しいコース。
プラス30〜60分ほど見込みながら、小休止を挟んで息を整えながら登ると良いです。

塔ノ岳の広い山頂で、ワイン片手に牛鍋を囲んで、ちょっとリッチなランチです。
写真を撮るのを忘れてしまったので、1枚もお見せできないのが残念なところ。


■塔ノ岳→大倉BS
14時を過ぎても、なお賑わう山頂を後にして下山します。

ピストンなので、当然ですが階段を駆使して下りるので足への負担は大きいです。
登りと併せてステッキやストックを併用すると、少しは楽になるかと思います。

足に疲れが溜まって、なんてことない所で滑ったり捻挫したりしやすくなってきます。
下山完了まで気を緩ませないように、途中で休憩するのもいいかも。

大倉尾根では下山時に追い越させないルールでもあるのか、相変わらず譲ってくれません。
追い抜くことで不利益を与えるわけでもないのに、何がダメなのか理解できません。

大倉BSでは、塔ノ岳からの他にも鍋割山からの下山者も多く、あっという間にバス待ち行列が出来ます。
臨時バスも運行されているようですが、帰路のバスも乗り切れない可能性があるので注意です。

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