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Yamareco

記録ID: 428683
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

雪に間に合ったけど・・・バテバテの赤岳

2014年04月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
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GPS
--:--
距離
16.8km
登り
1,419m
下り
1,408m

コースタイム

610美濃戸口ー650美濃戸(スパッツ・ストック装着)710ー850行者小屋(行動食・アイゼン装着)920ー1030中岳分岐1040ー1120赤岳1140ー1200地蔵の頭(通過)ー1225行者小屋(通過)ー1245赤岳鉱泉(昼食)1330ー1350林道出合ー1420美濃戸ー1450美濃戸口
天候 晴れのち薄曇
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速の諏訪南ICから美濃戸口まで。
高速おりて15〜20分程度2回程曲がるだけ。
駐車場は八ヶ岳山荘(500円/日)に。
前夜11:30着でまだまだ余裕(料金は下山時に)
道中普通車で全く問題なし
コース状況/
危険箇所等
・美濃戸口ー美濃戸
林道歩き。朝一に林道最初の下りと橋を渡ってからの登りで一部凍結あり。
その他は多少荒れてるのみで、普通車でも行けるかも。
数箇所ショートカットルートあります。
下山時は凍結は溶けてベチャベチャ。
・美濃戸ー行者小屋
ご存知南沢ルート。残雪期に入り元々多い入山者もあるが、トレースバッチリで
道迷いなしと思われる。何箇所かカチカチの氷結箇所があり通行注意です。
(私は南沢での下山は避けて北沢から下山しました。)
・行者小屋(文三郎)赤岳(地蔵)行者小屋
登りも下りも急ですが、トレースは多数あり、外しさえしなければ危険な所は無い。
雪質も悪い状態ではなく、所どころにアイスバーンもありますがアイゼン効きますし
避けて通ることも可能。
ただただどちらも急坂なので気の緩みは無いようにしたいです。
・行者小屋ー赤岳鉱泉
しっかりトレースあります。
少し登ってダラダラ下り。
横岳・大同心・小同心が迫力満点でのぞめます。
・赤岳鉱泉ー美濃戸
北沢ルートです。
こちらの方が歩き易いと思います。
途中から林道になりますが、まだまだ積雪あります。
北沢では轍のアイスバーンが一番怖いかも。。
・温泉
もみの湯でホッコリ
美濃戸口からスタート
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美濃戸口からスタート
一部の凍結箇所以外の林道はこんな感じ
一部の凍結箇所以外の林道はこんな感じ
林道途中で脇からの励ましが・・・。
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林道途中で脇からの励ましが・・・。
美濃戸山荘
スパッツ・ストック装備完了!!
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美濃戸山荘
スパッツ・ストック装備完了!!
さあ、南沢へ
こんな感じですが、一部カリカリのアイスバーンが。。
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こんな感じですが、一部カリカリのアイスバーンが。。
河原に出ました。
阿弥陀ドーン
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河原に出ました。
阿弥陀ドーン
赤岳ドーン
今から行くよ
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赤岳ドーン
今から行くよ
振り返って河原
行者小屋到着
結構ヘバッています。
アイゼン装着、ストックからピッケルに
行者小屋到着
結構ヘバッています。
アイゼン装着、ストックからピッケルに
少し進んで横岳・硫黄岳
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少し進んで横岳・硫黄岳
文三郎に取り付きます。
少し薄曇に・・・。
文三郎に取り付きます。
少し薄曇に・・・。
登って、しんどくて、振り返って
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登って、しんどくて、振り返って
高度を上げると北アが
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高度を上げると北アが
蓼科山も
3週前より雪は少なくなっています。
蓼科山も
3週前より雪は少なくなっています。
横岳も角度が変わってきて
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横岳も角度が変わってきて
阿弥陀も大きく
赤岳ドーン
もう少しで稜線
マンモスはまだ雪の中
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もう少しで稜線
マンモスはまだ雪の中
中岳分岐より南ア
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中岳分岐より南ア
同じく中ア
同じく阿弥陀
同じく北ア
横と硫黄
文三郎尾根を見下ろす
文三郎尾根を見下ろす
赤岳への最後の登り
赤岳への最後の登り
登ってピークまであと少しのテラスで通過待ち
遠くに富士山
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登ってピークまであと少しのテラスで通過待ち
遠くに富士山
同じく南ア
同じく中ア
さあ三角点ゲット
アイゼン・ピッケル無いとここまで来るまでに
多分落ちます。
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さあ三角点ゲット
アイゼン・ピッケル無いとここまで来るまでに
多分落ちます。
赤岳標識
ほぼ無風で快適です。
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赤岳標識
ほぼ無風で快適です。
山頂から富士山
同じく南ア
同じく北ア北部と乗鞍、御嶽
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同じく北ア北部と乗鞍、御嶽
横岳から硫黄・北八ツ
前回の天狗もよく見えます。
横岳から硫黄・北八ツ
前回の天狗もよく見えます。
しつこく北ア
赤岳北峰とマイザック
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赤岳北峰とマイザック
北峰より横岳・硫黄岳
下のほうに天望荘が
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北峰より横岳・硫黄岳
下のほうに天望荘が
阿弥陀越しの遠望
阿弥陀越しの遠望
阿弥陀中心で
しつこく遠望(中ア)
しつこく遠望(中ア)
天望荘まで降りてきました。
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天望荘まで降りてきました。
地蔵の頭
横岳以北
うわさのナイフリッジ
うわさのナイフリッジ
核心部
細いですね・・・。
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核心部
細いですね・・・。
行者小屋まで降りてきました。
なかなかの急降下でした。
赤岳鉱泉に向かいます。
行者小屋まで降りてきました。
なかなかの急降下でした。
赤岳鉱泉に向かいます。
中山乗越
赤岳鉱泉
ランチタイムです。
赤岳鉱泉
ランチタイムです。
アイスキャンディ
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アイスキャンディ
北沢を行きます
木道もこんな感じ
木道もこんな感じ
林道はまだ積雪・氷結あり
林道はまだ積雪・氷結あり
赤岳山荘のアイスキャンディ
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赤岳山荘のアイスキャンディ
美濃戸口までの林道ショートカット
美濃戸口までの林道ショートカット
こんな感じで目印が
こんな感じで目印が

感想

前回の天狗岳から仕事や天気の都合で3週間。。もう少し雪山を楽しみたいのに・・・季節がどんどん進んで雪を楽しめる山が限られていく・・・ソワソワの日々を過ごしていましたがとうとう行ってきましたっ!!
前回の天狗岳も含め八ヶ岳は何度目かですがまだ、主峰からの展望が得られていない。。今回は、天気予報も味方してくれ、雪と展望を期待しての赤岳への山行です。前夜から美濃戸口に入り車中泊・・・でも寒いっ・・・何度も目覚め熟睡出来ない。。仕事の疲れもあり、体調イマイチのまま翌朝出発します。美濃戸までの林道は順調ですが、南沢入ってから途端にペースが上がらない・・・行者小屋までで息も上がり気味で足にも若干疲労の度合いが。。シャリばて気味でもあり行者小屋で行動食摂取、エナジー補給して文三郎尾根に取り付きますが急登も加勢してなかなか歩みが進みません。高度を稼いで行くと展望が開け始め北ア、迫り来る赤岳・阿弥陀岳、横岳に励まされ詰めて行きます。稜線に出た頃は薄曇気味になりましたが、ほぼ無風で天候には恵まれている様子・・・稜線からは南アが大きく姿を見せて励まされ、最後の急登を詰めると富士山が遠くから応援してくれています。途中でパスした高齢の単独女性にも勇気を貰い、なかなかのバテ具合で赤岳登頂っ!!いやぁ〜疲れましたっ(^^;; 幸い雪の下りは疲れていても急でも平気な方なので急坂をサクッと済ませ、歩き易さ優先とアイスキャンディー(終了してます)見学のため赤岳鉱泉経由の北沢で下山。疲れましたが、当初の目的を達成し大満足の山行になりました。。

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