山行記録: 甲斐駒・仙丈ヶ岳 MTB（百名山№13～14）

記録ID: 4302536

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

甲斐駒・仙丈ヶ岳 MTB（百名山№13～14）

2008年09月20日(土) ～ 2008年09月23日(火)

山梨県長野県

チャリ1000

GPS: 160:00
距離: 91.8km
登り: 3,873m
下り: 3,868m

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コースタイム

GPS受信機導入前のため、山行記録を基にルートを再現。

過去天気図（気象庁）	2008年09月の天気図
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写真

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■名称：仙丈ヶ岳（せんじょうがたけ）
■標高：3033m
■所在地：長野県伊那市・山梨県南アルプス市
■登頂日：2008.09.22
■百名山
日本第17の高峰。「南アルプスの女王」と呼ばれ、なだらかな山容、柔らかな曲線のカール等、秀麗な容姿を持つ。二等三角点。

2008年09月22日 07:17撮影 by u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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9/22 7:17

■名称：小仙丈ヶ岳（こせんじょうがたけ）
■標高：2855m
■所在地：長野県伊那市・山梨県南アルプス市
■登頂日：2008.09.22
仙丈ケ岳から尾根道を約40分歩けば辿り着く、小さなピーク。

2008年09月22日 08:25撮影 by u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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9/22 8:25

■名称：駒津峰（こまつみね）
■標高：2752m
■所在地：長野県伊那市・山梨県南アルプス市・山梨県北杜市
■登頂日：2008.09.23
日本第81の高峰。360度の展望に恵まれ、ここから眺める甲斐駒ヶ岳の姿は圧巻である。

2008年09月23日 08:31撮影 by u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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9/23 8:31

■名称：甲斐駒ヶ岳（かいこまがたけ）
■標高：2967m
■所在地：長野県伊那市・山梨県北杜市
■登頂日：2008.09.23
■百名山
日本第24の高峰。全国にある駒ヶ岳の最高峰。花崗岩の白い岩肌が印象的で、南アルプスでは珍しい峻険な山容を持つ。一等三角点。

2008年09月23日 10:55撮影 by u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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9/23 10:55

■名称：双児山（ふたごやま）
■標高：2649m
■所在地：長野県伊那市・山梨県南アルプス市
■登頂日：2008.09.23
甲斐駒ヶ岳と北沢峠を結ぶ尾根の中間に位置する。

2008年09月23日 13:26撮影 by u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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9/23 13:26

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

チャリ1000

山行記録はこちらです。『自転車山岳縦走』
http://rk77273.web.fc2.com/kaikomasenjou.html

2022年5月追記

リンク先の日記では、最終日に北沢峠からバス輪行したと書いてあるが、事実と若干異なるので訂正しておく。

実際には、南アルプススーパー林道を西に向けて自転車で快調に下っていたところ、対向側からやってきた路線バスにクラクションを鳴らされ、その2～3分後に（おそらく通報を受けて）やってきた県警のパトカーに停止させられた。自転車は通行禁止であるため、ここで降りろと言われた。

自分はパトカーの後部座席に乗せられて西口ゲート横の小さな守衛所まで連れてこられ、係員と警官によるヒアリングを受けた。

まっ先に、W大学のサイクリング部員かどうかを疑われた。自分は元サイクリング部員ではあるが、W大学でもないし、とっくに大学を卒業しているので違うと答えたら若干安心した様子だ。聞く話によると、少し前にスーパー林道を自転車で走ろうとしていたW大CCの4人組と通行をめぐって口論になったこと、翌年同じメンバーが再び夜間に無人のゲートを乗り越えて侵入、監視カメラに映っていたため捕まえて始末書を書かせたが全て偽名だったこと、しかも腹いせに「係員にわいろ（1万円）を渡したら通してくれた」という嘘をホームページに書き込んで拡散したらしく、W大学CCに相当腹が煮えくり返っている様子であった。

次に、自転車が通行禁止であることはゲートに書いてあるはず、誰の許可をもらったのかと聞かれた。自分はゲートから入ったのではなく自転車を担いで登山道から北沢峠に入ったため注意書きは見ていないし、初日に宿泊した橋本山荘のお婆さんから自転車も通れると聞いていたので、そのように伝えた。橋本山荘はゲートのすぐ近くであり、二人ともお婆さんのことは知っていたので少し驚いた様子であったが、これは事実である。

そして言われるままに始末書を書いて拇印を押し、ここでようやく解放される。自転車は別の軽トラの荷台に乗せられて無事にゲートのところに戻ってきた。

最後に、このことはホームページなどで書かないように、W大学CCのようなことが起きたら困るからと念押しされたため事実を伏せて記載していたが、すでに時効と判断したため真実を記すこととする。