御前山【奥多摩駅→鋸山→御前山→サス沢山→奥多摩湖BS】



- GPS
- 10:19
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
御前山1450→惣岳山1510→サス沢山1620→奥多摩湖BS1720
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
4月。この時期に楽しみにしている一つ、カタクリ。
去年は開花時期と天候に恵まれたので、咲き誇った群生地を巡ることが出来ました。
今年は探訪する時期が去年より少し早く、かつ天気予報が外れて曇り空。
果たして、スプリング・エフェメラルに謁見が叶うのでしょうか。
◼︎奥多摩駅→御前山
駅から愛宕山を通らずに、消防署の脇から舗装路で登計峠を目指します。
あの長い階段を避けるには有効な手段です。
危アイコンの付近は岩稜や鎖がありますが、注意すれば問題ないです。
大天狗・小天狗像のある天聖神社で軽く休憩を挟んで鋸山を目指します。
鋸尾根では木の階段(土留め?)の入れ替えを行っていました。
大ダワを目指す場合は、鋸山を踏まずに手前の巻道より下りられます。
鋸山を踏んで、反対側から戻るように大ダワへ至ることも出来ます。
大ダワの手前にカタクリの群生地がありますが、まだ時期尚早のようでした。
開いている個体は、まだ皆無です。
御前山までの間、断続的にカタクリの群生地がありますが、開花はまだ先のようです。
今年は花の数自体が去年に比べて少ないように見えますが、どうでしょうか。
御前山避難小屋に寄り道してトイレを借ります。
境橋への登山道は、落石や雪崩により通行注意とのことです。
登りにくいステップの大きい階段を経て、御前山に至ります。
御前山の周辺では、カタクリの開花時期に合わせて防護ロープが張られていました。
◼︎御前山→奥多摩湖BS
東側の開花状況はどうなのか、と惣岳山を経由して奥多摩駅へと下りてみます。
大ブナ尾根は急峻な区間が多いので、雨上がりなど道の状態が良くない場合は注意です。
こちらのカタクリは天候不順で閉じていた個体もあるのでしょうか。
咲く準備を終えて紫に色付いた個体が多かったです。
緩急を交えながら奥多摩湖畔を目指します。
湖畔の桜は、見頃も終盤ながら奥多摩の遅い春を彩っていました。
カタクリの開花にはもう少し時間が必要そうです。
が、ツツジやアセビ、アブラチャンなど春の花は今が時期のようです。
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