明神平・桧塚,瀬戸越〜木ノ実ヤ塚・緑の回廊


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
○目的
・北西尾根から瀬戸越を辿る
・瀬戸越−笹ヶ峰−明神岳−薊岳−木ノ実ヤ塚の新緑を楽しむ
○中奥川〜瀬戸越
・半左衛門尾の基部に路駐。取り締まりはまず無い。
・瀬戸越へは、林道終点付近から始まる北西尾根からのアプローチ。
・中奥川沿いにさらに続くの林道をゆく。ほとんど崖崩れによる土砂に覆われている。
・中奥川に架かる橋を渡り、二股手前で林道は終点。
・一旦河原に降りて二股を右の沢に入る。
・沢に入ってすぐに右側の斜面にとりつく。踏跡あり。
・植林の急な斜面を、所々踏跡を見つけながら登る。
・急な斜面はやがて植林から天然林に変わる。
・尾根の上部は所々にピンクテープあり。
・瘠せ尾根を通過後緩やかになり尾根は左に曲がる。
・森林の無い裸地のすぐ上がJP(南西尾根との合流点)
・ここから先は、緩やかな尾根が続く。とても歩きやすい。
・瀬戸越直下は急な斜面。大岩を左右どちらかから巻く必要あり。
・右を選択して巻いたが、高度感がありとても苦労する。左が正解かもしれない。
・巻の後は緩傾斜の尾根に立ち、やがて瀬戸越。
・真新しい看板あり。しかも中奥林道への下りを示している。(登山道の整備が先だろう)
○瀬戸越〜桧塚奥峰
・瀬戸越付近では辺りは霧に包まれて、林内雨のようなポツポツ雨に遭う。
・しっとりとした新緑の景色がよい。
・笹ヶ峰は東側に平坦な尾根が続くので散策。所々テープも見られたので、千石谷から登ってくる道があるのだろう。
・霧の中、明神岳方面は、気を抜くと迷いやすい。地図とコンパスによる確認要。
・明神岳手前からトラバース路により桧塚方面の道に合流。
・時間が早いので桧塚方面に向かう。この道の緑の景色はとてもよい。ずっと緑の道である。
・桧塚奥峰で晴れ間も出てきた。桧塚の新緑の景色がよい。
・池木屋山方面の山々は確認できたが、大台ヶ原山は厚い雲で覆われて見えなかった。
○桧塚奥峰〜薊岳
・目立ったアップダウンなく、緑の回廊が続く。ずっと快適。
・途中、明神平を見下せる場所まで下り、前山へと戻る。
・薊岳頂上では晴れ間が多く。周囲の景色を見ながら休憩。
○薊岳〜木ノ実ヤ塚〜半左衛門尾下る。
・薊岳頂上東側すぐの分岐から、急斜面をトラバースするように下る。一見すると登山道にはとても見えない。
・100m下りの後、70mの直上。木ノ実ヤ塚に至る。
・木ノ実ヤ塚山頂はブナの林の中。今回の緑の回廊の終了点になる。
・ここから南東の尾根を下る。下りの後一旦緩傾斜の尾根になり、末端で進路を南に変えて急尾根を下る。
・途中、シャクナゲブッシュを経てさらに下り、左下に南西に向う尾根が見えたら、その尾根に合流するように左側斜面を下る。
・左下の尾根(半左衛門尾)は、途中に岩稜帯がある。それを避けるように左の谷に一旦降りる。
・谷を少し下ったのち再び半左衛門尾に合流。途中、鬱陶しいブッシュあり。
・半左衛門尾の行き詰まりで、右側の切り株の点在する斜面をトラバースし、広い尾根に合流して下る。
・やがて、林道に合流。
○感想など。
・この時期の緑は格別。ゴージャスな緑の回廊を堪能した。
・中奥林道は、道幅が狭く、車の交差に苦労する。
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