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Yamareco

記録ID: 433556
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

七ッ石山(1,757.3m)

2014年04月25日(金) 〜 2014年04月26日(土)
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
23:25
距離
16.9km
登り
1,372m
下り
1,353m

コースタイム

4/25 鴨沢9:20~登山口9:45~堂所12:10~七ッ石小屋13:40~(雨の為テントでごろごろ)~16:40出発~17:04七ッ石山山頂~17:30テントへ
4/26 七ッ石小屋6:50~堂所7:29~鴨沢9:05~10:09奥多摩駅
天候 4/25 晴れのち雨、一時霰(あられ)
4/26 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
J崎5:50~(南武線)~立川~(青梅線)~奥多摩8:10(遅延)・・・バス鴨沢下車9:20
コース状況/
危険箇所等
とても整備が行き届いており危険個所なし。
七ッ石山分岐のブナ坂巻き道は通行止めでした。
鴨沢バス停 
快晴の中、スタート。すでに同乗者はいなくなりまいた。
2014年04月25日 09:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 9:42
鴨沢バス停 
快晴の中、スタート。すでに同乗者はいなくなりまいた。
バス停裏の登山口少しだけ舗装路を歩き、そのあとは狭い登山道になります。
2014年04月25日 09:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 9:44
バス停裏の登山口少しだけ舗装路を歩き、そのあとは狭い登山道になります。
堂所(ドウトコ)
久々のテント泊装備。
すでにバテバテ。。。足があがりません。
2014年04月25日 12:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 12:10
堂所(ドウトコ)
久々のテント泊装備。
すでにバテバテ。。。足があがりません。
おっ、沢沿いにすこし雪が残っている。
2014年04月26日 14:29撮影 by  DMC-FT3, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/26 14:29
おっ、沢沿いにすこし雪が残っている。
七ッ石小屋への分岐点。
天気予報は午後3時くらいから雨。
まだ1時過ぎだがすでにパラパラ来ています。
2014年04月25日 13:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 13:18
七ッ石小屋への分岐点。
天気予報は午後3時くらいから雨。
まだ1時過ぎだがすでにパラパラ来ています。
ブナ坂への巻き道は通行止め。
2014年04月25日 13:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 13:18
ブナ坂への巻き道は通行止め。
このあたりも沢沿いに雪あり。登山道は問題なし。
2014年04月25日 13:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 13:18
このあたりも沢沿いに雪あり。登山道は問題なし。
迷った挙句七ッ石小屋にテントを張りました。
張った直後から雨足がつよくなり霰までふりだしました。外では逃げ惑う人々の声。優越感に浸りながらひと眠りします。
日頃の行いのなせる技でしょう。
2014年04月25日 14:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
4/25 14:21
迷った挙句七ッ石小屋にテントを張りました。
張った直後から雨足がつよくなり霰までふりだしました。外では逃げ惑う人々の声。優越感に浸りながらひと眠りします。
日頃の行いのなせる技でしょう。
夕方4時過ぎに雨もあがり、退屈なので手ぶらで七ッ石山に登ります。
標高も1,700mを越えたあたりから登山道に多少の雪が出てきますが踏み跡がしっかり付いているので問題なし。
2014年04月25日 16:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 16:53
夕方4時過ぎに雨もあがり、退屈なので手ぶらで七ッ石山に登ります。
標高も1,700mを越えたあたりから登山道に多少の雪が出てきますが踏み跡がしっかり付いているので問題なし。
稜線に出ると明るくなってきました。
2014年04月25日 16:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 16:58
稜線に出ると明るくなってきました。
道もとても整備されていて老若男女問わず登山者が多いのもうなずけます。
2014年04月25日 16:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 16:58
道もとても整備されていて老若男女問わず登山者が多いのもうなずけます。
七ッ石山山頂
2014年04月25日 17:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 17:04
七ッ石山山頂
眺望もとてもいいです。
2014年04月25日 17:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/25 17:04
眺望もとてもいいです。
七ッ石山から雲取山への稜線。
ここの写真が撮りたかったので今回はこれで良し。
2014年04月25日 17:05撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
4/25 17:05
七ッ石山から雲取山への稜線。
ここの写真が撮りたかったので今回はこれで良し。
今晩の宿に戻ってきました。
2014年04月25日 17:25撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
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4/25 17:25
今晩の宿に戻ってきました。
この景色をみながら夕食を作ります。
2014年04月25日 17:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 17:25
この景色をみながら夕食を作ります。
豚骨ラーメンとフカヒレのおじや
2014年04月25日 17:49撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
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4/25 17:49
豚骨ラーメンとフカヒレのおじや
うまし!

2014年04月25日 18:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/25 18:01
うまし!

早朝4時過ぎ

気温はテント内で5℃程。
シュラフにくるまっていれば大丈夫です。
2014年04月26日 04:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 4:17
早朝4時過ぎ

気温はテント内で5℃程。
シュラフにくるまっていれば大丈夫です。
外はまだ真っ暗。これから夜明けです。
写真は撮れませんでしたが星がきれいでした。
2014年04月26日 04:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 4:19
外はまだ真っ暗。これから夜明けです。
写真は撮れませんでしたが星がきれいでした。
朝飯はスープ炒飯とコーヒー。
サタケの炒飯は結構あたりでした。
2014年04月26日 05:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/26 5:13
朝飯はスープ炒飯とコーヒー。
サタケの炒飯は結構あたりでした。
もう貸し切り状態。
奥多摩小屋や雲取小屋までいくとこうはいかなかったでしょう。
とても贅沢な時間を満喫しました。
2014年04月26日 05:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 5:22
もう貸し切り状態。
奥多摩小屋や雲取小屋までいくとこうはいかなかったでしょう。
とても贅沢な時間を満喫しました。
右手が七ッ石小屋。
小屋番の方もとても気さくで好青年。
これからのGWを乗り切るために水回りの改良をされてました。お疲れ様。
2014年04月26日 05:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/26 5:22
右手が七ッ石小屋。
小屋番の方もとても気さくで好青年。
これからのGWを乗り切るために水回りの改良をされてました。お疲れ様。
七ッ石小屋はバイオトイレが新設されてます。
2014年04月26日 05:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 5:23
七ッ石小屋はバイオトイレが新設されてます。
中もピカピカ。
小屋番のお兄さんも朝方一生懸命お掃除されてました。みなさん綺麗に使いましょう。
2014年04月26日 05:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 5:23
中もピカピカ。
小屋番のお兄さんも朝方一生懸命お掃除されてました。みなさん綺麗に使いましょう。
2014年04月26日 05:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 5:23
写真の中央にうっすらと富士山が。。。写真では見ずらいですが肉眼ではみえました。
2014年04月26日 14:37撮影 by  DMC-FT3, OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 14:37
写真の中央にうっすらと富士山が。。。写真では見ずらいですが肉眼ではみえました。
洗濯ロープもあるのでシュラフとテントカバーを朝日にたっぷり浴びさせる。
2014年04月26日 06:00撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
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4/26 6:00
洗濯ロープもあるのでシュラフとテントカバーを朝日にたっぷり浴びさせる。
テントのそこも乾拭きしつつ綺麗に。
家に帰ったらテント泊装備はばれないように押入れの奥に突っ込むためこの時間は重要です。
2014年04月26日 06:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 6:21
テントのそこも乾拭きしつつ綺麗に。
家に帰ったらテント泊装備はばれないように押入れの奥に突っ込むためこの時間は重要です。
2014年04月26日 07:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 7:29
奥に山桜が咲いてますがコンデジではなんともしがたいところ。
2014年04月26日 07:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 7:40
奥に山桜が咲いてますがコンデジではなんともしがたいところ。
2014年04月26日 07:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 7:46
2014年04月26日 08:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 8:28
駐車場は満タン。
2014年04月26日 08:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 8:38
駐車場は満タン。
台数があまり置けませんが、こんど登るときはここまで車できたいなぁ。。。
2014年04月26日 08:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 8:42
台数があまり置けませんが、こんど登るときはここまで車できたいなぁ。。。
2014年04月26日 08:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 8:56
さらに20分ほどかけながら鴨沢まで降りてきました。
2014年04月26日 09:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 9:02
さらに20分ほどかけながら鴨沢まで降りてきました。
9:00
これから登る登山客が難民船のように乗ってます。
2014年04月26日 09:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/26 9:07
9:00
これから登る登山客が難民船のように乗ってます。
標高550m
実際の鴨沢は540mくらいですから許容範囲。
一度山頂であわせましたが、時計の高度計もまぁまぁ参考になしまいた。
2014年04月26日 09:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/26 9:07
標高550m
実際の鴨沢は540mくらいですから許容範囲。
一度山頂であわせましたが、時計の高度計もまぁまぁ参考になしまいた。
奥多摩駅到着。

駅にはまだまだこれから登る登山者でいっぱいでした。
2014年04月26日 10:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/26 10:09
奥多摩駅到着。

駅にはまだまだこれから登る登山者でいっぱいでした。

感想

会社の創立記念日にて御休みが取れた金曜日。
子供は学校、嫁は仕事。これはチャンス到来と幼馴染に「近場でどっかいくか」と連絡するも名古屋出張とのこと。
じゃぁゴルフの練習でもしてるかな・・・と思ったが急遽、家族連れではなかなか行けない東京都最高峰で日本百名産の雲取山テント泊を思いつきました。
去年テントを買ったことはまだ嫁には内緒・・・これは隠密で行くしかない。
決めたのが木曜の23:00。すぐ寝て3:30起床。バタバタ荷造りして5時に出発。
電車とバスを乗り継いで雲取山登山口についたのが9:30近く。
遠すぎる・・・今日、4時間半あれば九州の実家まで帰れます。
さて登り始めると、さすがテント泊装備は肩と腰に重くのしかかってきます。足が思うようにあがりません。
なにより左足の感触がちょっとおかしい・・・このときは特になんとも考えてませんでしたがテントで靴を脱いだら登山靴の中敷きを片方だけ入れ忘れてました。。。

午後1時過ぎにようやく七ッ石小屋に到着。
ここにテントを張って雲取山までのピストンにすることに。
しかし設営後、雨がぱらぱら、アラレがばらばら、雷がゴロゴロ言い出す始末。
外で皆が逃げ惑う声を子守唄にテント内で爆睡しました。
夕方雨もやんだため、七ッ石山まで登りました。ここも眺望グッド!
夜は小屋番さんと、また翌朝は離れてテント泊をされていた方と会話を楽しみとても充実した時間を過ごしました。
小屋番のお兄さんの「この仕事で物のありがたみがわかった。人生がかわった」との言葉は記憶に残ることでしょう。

今度はもうちょっと練習と軽量化(お腹含む)を行い、雲取まであるいてみます。

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