またまたトラウマになったこの稜線(><) 局ヶ岳〜若宮峠…途中撤退


- GPS
- 07:05
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 832m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
局ヶ岳まで(本コース)はよく整備された登山道です 若宮峠までの稜線は地図ではわかりにくい小ピークがいっぱい! 経験未熟な私はこれで2度目の痛い目に合う・・・(m) 下山に使った健脚コースは傾斜がキツク下りの場合は慎重に! |
写真
感想
今回はカタクリ求めて局ヶ岳へ。シカも縦走らしいのでナカナカ手強そうですね。
開始前からガスに包まれて視界が奪われ、山行が危ぶまれましたが、あっという間にウソのように消し飛んで何もなかったかのようでした。とりあえずは安心。
登山口にはリッパなコース案内図もあり、全く安心して登ることが出来ます。
局ヶ岳山頂までは順調に(この時期の順調というダケですが・・・)進み、山頂でしばし展望を堪能。無骨な反射板の下には立派な展望スポットもあり、しばしウットリします。
長居してしまいましたが、コレから縦走となると今度はペースが上がりません。今まであまり日差しを浴びていなかったカタクリたちが気温の上昇と共に一斉に咲き始めたようでそこかしこでその華麗な姿を披露してくれます。斜面を回り込んで撮影していた時、足場が崩れて数10cm滑落し、カメラがイッテしまいました(>_<)今まで山を共に過ごしてきた仲間を失うのんはヒジョーに寂しいです。ここからはスマホ撮影に切り替えます。無防水カメラなので夏場は休憩してもらってたのでそれ以来でしょうか。
稜線づたいにソレはソレはたくさんのカタクリが見事な容姿を見せてくれるモンですからナカナカ進まず、終いにはロストしてよけいに時間を食うハメになり、昼食後に縦走を断念。引き返すコトにしました。花の時期に長距離はアキマセンね(^^;
最後はせっかくですから健脚ルートなるトコを歩いてみました。あまり地図を見ていなかったのでナントカ跡地以降のルートが間違っていましたが尾根づたいにも充分歩くことは出来ました。
今回は二つの相反する目的をゴッチャにしてしまい時間切れ撤退となってしまいました。次回からはこの教訓を生かして縦走と花鑑賞は分けようと思います。
去年の秋に三峰山〜若宮峠まで縦走したので 次はその先の局ヶ岳まで歩いてみたいと思っていました
先日 局ヶ岳付近にカタクリが咲くらしいと聞いたのでこれは行くしかない!と決行することに^^
今回は縦走なので下山ポイントに車をデポってスタート地点へ移動
案内板を見ると 本コースと健脚コースがあるようです
ここは体力温存しておきたいので迷わず本コースで登ります
綺麗に整備された歩きやすい登山道を1時間ほど登ると今日 縦走する稜線に合流
そこからチョット急登を頑張れば伊勢の槍ヶ岳に到着♪
ゆっくり展望を楽しんで さぁ縦走のスタートです
・・・下りが苦手な私はいきなりモタモタ( ̄_ ̄ i)
激下りは超苦手です
こんなことでは先が思いやられますねorz
以前の縦走でも経験済みでしたが この稜線は小ピークがたくさんあり、キツイアップダウンを繰り返します
やはり局ヶ岳付近もそう、激登り、激下りの繰り返し・・・
下りは恐怖心が先にたつので超スローペースになってしまいます
その上にお花の誘惑に勝てず足を止めてしまう・・
そんな調子では時間ばかりかかってなかなか前に進めません
途中 地図で確認すると もうかなり歩いたと思っていたのにまだまだ先の長いことw(゜o゜)w
こんな調子で若宮峠まで歩けるのか不安になってきます
その後もアップダウンを繰り返し、ふと気づくとなんだか荒れた感じに・・・
どうやら間違った尾根を進んでしまったようです(><)
時間はすでに12時を過ぎています
このペースで明るいうちに若宮峠から下山できるのかな?
もう頭は真っ白
もう少し進んだ庄治峠から下山できそうですがどちらの駐車地もかなり歩かないといけない感じです
lowezweiさんはここで引き返すのがベストだと判断
とりあえず昼食を摂って体力を回復させます
初めてこの稜線を歩いた一昨年の秋の悲壮な記憶が蘇ってきました
その時は修験業山からの激下りを始めて間もなく日が暮れてしまい、ヘッデンの明かりを頼りになんとか下山しました
そんなこんなでトラウマになったこの稜線
去年リベンジを果したことで調子に乗ってしまったのか?懲りずに今回の縦走を決行してしまったのです( ̄_ ̄ i)
とは言え、泣き言を言ってる場合ではありません
前に進まないと!
引き返すこと約1時間で健脚コース分岐まで戻って来れました(^_^;)
あとは慎重に下るだけ
でもココもかなりの激下り(@_@)
最後まで苦手の激下りをたっぷりとトレーニングさせられた山行となりました
またまたこの稜線はトラウマに〜(><)
でも、お目当てのカタクリが見れたのでヨカッタ〜〜〜(*^o^*)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する