九重縦走(平次-高塚-天狗塚-白口-稲星-中岳-天狗ケ城-久住-星生-沓掛)


- GPS
- 13:10
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,682m
- 下り
- 2,679m
コースタイム
30日 8:45法華院温泉−9:04桙峠−9:44白口岳−10:06稲星山−10:25中岳−10:35天狗ケ城−10:54久住山−11:54星生山ー13:08沓掛山−13:22牧ノ戸峠ー14:05駐車場
天候 | 4/29 曇り 4/30 小雨が降ったり止んだり |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が上がりだったので、多少水たまりがあったが気を付ければ何とかなる。ただし、二日目の稲星山へはかなり滑った。 平治岳は、登りと下りが分かれている。 危険個所は、天狗塚頂上付近の岩場です。天狗ケ城も少しある。 迷いやすいのは、大戸越から風穴までの区間で、注意して、わからなければ赤テープを目を凝らして探す。 大船山稜線は特にブッシュが深く、半袖では傷がつく。 |
写真
感想
先週くらいから行きたいと思い、あまり計画を立てず、初日に東を回り二日目に西に行くことにした。
初日は、思ったより景色が良く、歩くのに時間がかかってしまった。宿に夕飯の時間を電話で尋ね、六時半に戻る予定にした。うまくいけば、黒岳に行こうと思ったが、全然間に合いそうにないのでパスした。それどころか、大船山の頂上手前でとても間に合わいのでこちらも断念した。そればかりか、すれすれだったので、少し走って降りた。
宿の方には迷惑をかけてしまいましたが、何とかリミットまでに食事を済ますことができました。
宿の法華院温泉は、運よく個室が取れましたが夕朝食付9000円と少し高めだった。でも温泉が良かった。裸電球で、白濁したぬるっとしたお湯で、初めに入ったときは、白人が二人いたので、水を足していたと思われ少しぬるかったが、徐々にあったかくなった。廊下はストーブがあり暖かかったが、部屋は少し肌寒かった。全体的にはきれいな宿だった。
二日目は、朝から雨。弱まるのを待って遅めのスタートにした。二日目は疲労が蓄積していたが、一日目ほどアップダウンが多くなく何とかなった。久住山への道を聞かれて教えたが、その後、二差路になっており自分と同じ遠回りコースを通っていたので少し責任を感じて星生山手前まで道案内をしたが、彼が早くペースメーカーになってくれた。昨日の昼に兵庫からやってきて寝ないで歩いていたようだ。
星生山から三俣山に行こうと思っていたが、そんな体力が残ってなかったので、又、坊がつるに戻ろうと思ったが、そこからなら西回りもあまり変わらなかったので、そっちに降りることにした。途中で、久住山は、あとどれくらいかと五組くらいに聞かれた。やっぱり、雨はつらいんでしょうね。
そういえば、先日大山に登ったとき、九州本土の一番高いのは阿蘇山とどっちかと聞かれ、九重と答えたが、久住山が阿蘇より低く少し焦ったが、九重の中岳の方が高くほっとした。
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