記録ID: 438668
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
横尾本谷右俣(2090mまで）・槍沢
2014年05月01日(木) 〜
2014年05月03日(土)
長野県
岐阜県
donntigyoujya
- GPS
- 13:36
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,370m
- 下り
- 2,482m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日 6：30上高地−9：30横尾テント設営10：00−11：15本谷橋ー12：05ここまでー14：00横尾
2日 5：15横尾ー7：20槍沢ロッジ7：30−11：30槍岳山荘11：55−トラブルー13：10滑走開始ー15：25横尾
3日 5：40横尾ー8：00上高地
2日 5：15横尾ー7：20槍沢ロッジ7：30−11：30槍岳山荘11：55−トラブルー13：10滑走開始ー15：25横尾
3日 5：40横尾ー8：00上高地
| 天候 | 1日 晴れ後雨 2日 晴れ 3日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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二泊分のテント泊まり道具と板を担いで3時間は兼用靴では拷問です。
そこを登ると広大な景色が待っているはずですが、雨が本格的になってきた。
08年10月に初めて槍へ来た帰りに氷河公園へくだる途中に見た横尾谷カール。
感想
横尾までの兼用靴の歩きにマイッタ。
軽登山靴を用意するべきだった。
槍岳山荘前からの滑走3ターン目で表層雪崩が発生して、登山者の一人（Oさん）が末端に巻き込まれた。
標高差100m弱、破断面10cm弱、最大幅20mくらい。
腰まで埋まって、5から6mほど流されたそうだ。
片足が痺れて力が入らない。骨には異常が無い。20分ほど様子を見て何とか歩けそうになり、わたしがOさんのザックを背負って、Oさんは空荷でゆっくりと山荘まで登ってもらった。
この調子なら明日も予定どうり下れそう。とのことで私はもどった。
1番手が滑走して雪崩れなかった所でも安心は出来ない。
念願の槍沢は大反省の巻きだった。
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