記録ID: 438762
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ハイキング
九州・沖縄
国見岳・川辺川源流
2014年05月02日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
8:30五勇谷橋ゲート-9:50樅木林道工事現場-12:20源流点
12:50源流点-13:20国見岳
13:35国見岳-15:25新登山口-16:00五勇谷橋ゲート
12:50源流点-13:20国見岳
13:35国見岳-15:25新登山口-16:00五勇谷橋ゲート
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般車両の駐車エリアは五勇谷橋ゲート手前の左側空き地に10台程度のスペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートから樅木林道を約4.5K歩くと林道が川辺川を渡る地点に到着。ここに治山工事現場のプレハブ小屋が建ってます。川を渡る橋からすぐ砂防堰堤が見えますが橋を渡らずそのまま本流に入ります(踏み跡があります)。ここが実質登山口となります。 砂防堰堤の奥がすぐ二股になり両方とも滝を懸けて合流しています。右側の沢が本流のマタロク谷なのでそのまま左岸を進みます。ここからは一般的な登山道はないので樹に取り付けられたテープを探しながら沢を渡ったり高巻いたりします。的確にルートファインディングができれば最も安全な徒渉ルートや安定した倒木の上を歩いたり高巻きへの踏み跡を見つけたり出来るでしょう。更に増水時は避けるべきです。 |
写真
感想
G.Wの中日ですが樅木林道の駐車スペースには自分の車を含めて4台のみでした。この中には福井ナンバーの車もあったのが少しG.Wらしいかな。今日はこの林道の奥から川辺川の源流に入ります。長い林道歩きですが途中、林道脇の斜面にヤマシャクヤクの群落を見つけたりシカが現れたりして飽きませんでした。林道から本流に入ると自然林の狭い谷になりワクワクします。渓相は小滝もありますが割と穏やかで中流部に平坦なホッとできるスポットがあり不安定な足場から解放され落ち着くことができます。九州脊梁山地に残された原生林の中枢部と思えるこの谷は大自然の中に身をどっぷり置くことができ眠っているとこの大自然に同化され心身も浄化されるようでリフレッシュできました。そしてまた現実の世界に戻って(下って)行ったのでした。
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