記録ID: 4390172
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ハイキング
京都・北摂
京都一周トレイル北山C(ヤマビル出現、注意)
2022年06月12日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 851m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(登山終了)JRバス・市バス 槙ノ尾バス停まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ瀬から夜泣峠への道にヤマビルがいる。とくに梅雨の期間、素足をさらして歩くのは再考した方がよい。 |
写真
夜泣峠に登る道で、靴にアレがくっついているのを発見。伸縮しながら這い上がろうとする姿は、忘れもしない。以前にも噛まれた、ヤマビルだ。携帯していたヒル除けスプレーが詰まっていて噴霧できなかったので、登り始めはスプレーをしなかった。だが、いるからには対策するしかない。スプレーのキャップを外して液をティッシュに沁み込ませ、靴に塗りたくった。手や首筋も、念のため液をつけたティッシュで拭いた。
ちょっと寄り道して、この集落の名の由来である氷室を探す。王朝時代、宮中に夏の氷を献上するために、ここで冬に切った氷を保存していた。標示の前まで来たが、この先は草だらけであるわ、でっかいシマヘビが目の前でとぐろを巻いているのに遭遇するわで、これ以上進むのはやめにした。
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘッドライト
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感想
梅雨の季節の京都の山は、ヤマビルが大敵。梅雨の間はメジャーな山道だけ行こう、と考えて、まだ歩いていなかった京都一周トレイル北山コースの西部半分を歩いた。しかしながら、最初の夜泣峠への道で、靴に見知った生物が貼りついているのを発見。ここはヒル出現地帯であるという情報は事前に持っていたが、案の定遭遇してしまった。以前に噛まれた反省から、長ズボンの裾を靴下の下に入れてガードしていたので、這い上がって来た奴に血を提供することは避けられた。手持ちのヒル除けスプレーは詰まりを起こして噴霧できなくなっていたのであるが、いままさに出現したからには、対策するしかない。ビンのキャップを外してティッシュに液をしみ込ませ、靴と手と首筋に塗りたくった。
氷室の遺跡に寄り道したときには大きなシマヘビが出てきたし、舗装道では毒蛇のヤマカガシの死体を発見した。ヒルは対策すればよいし、ヤマカガシはおとなしいので刺激せずスルーすればよい。とはいうものの、夏の季節は生物の活動が活発となるので、山ではそれらによる危険があることを再認識した。
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