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Yamareco

記録ID: 4390172
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ハイキング
京都・北摂

京都一周トレイル北山C(ヤマビル出現、注意)

2022年06月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.9km
登り
851m
下り
882m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
8:09
26
8:35
16
8:51
37
9:28
71
10:39
59
11:38
22
12:00
49
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(登山開始)叡山電車 二ノ瀬駅から
(登山終了)JRバス・市バス 槙ノ尾バス停まで
コース状況/
危険箇所等
二ノ瀬から夜泣峠への道にヤマビルがいる。とくに梅雨の期間、素足をさらして歩くのは再考した方がよい。
低山登山にはあまり適していない、梅雨から猛暑の季節。梅雨の季節の歩きは、メジャーな道に限定したい。京都一周トレイル北山コースの西半分(北山西部コース)を歩く。叡電二ノ瀬駅から。
2022年06月12日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 8:09
低山登山にはあまり適していない、梅雨から猛暑の季節。梅雨の季節の歩きは、メジャーな道に限定したい。京都一周トレイル北山コースの西半分(北山西部コース)を歩く。叡電二ノ瀬駅から。
北山コース47番から入る。
2022年06月12日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 8:15
北山コース47番から入る。
夜泣峠に登る道で、靴にアレがくっついているのを発見。伸縮しながら這い上がろうとする姿は、忘れもしない。以前にも噛まれた、ヤマビルだ。携帯していたヒル除けスプレーが詰まっていて噴霧できなかったので、登り始めはスプレーをしなかった。だが、いるからには対策するしかない。スプレーのキャップを外して液をティッシュに沁み込ませ、靴に塗りたくった。手や首筋も、念のため液をつけたティッシュで拭いた。
2022年06月12日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 8:35
夜泣峠に登る道で、靴にアレがくっついているのを発見。伸縮しながら這い上がろうとする姿は、忘れもしない。以前にも噛まれた、ヤマビルだ。携帯していたヒル除けスプレーが詰まっていて噴霧できなかったので、登り始めはスプレーをしなかった。だが、いるからには対策するしかない。スプレーのキャップを外して液をティッシュに沁み込ませ、靴に塗りたくった。手や首筋も、念のため液をつけたティッシュで拭いた。
ヒル対策をして、先に進む。向山山頂の、愛らしい手作りプレート。
2022年06月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 8:51
ヒル対策をして、先に進む。向山山頂の、愛らしい手作りプレート。
山幸橋。街中からそれほど離れていないが、風光明媚。
2022年06月12日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 9:28
山幸橋。街中からそれほど離れていないが、風光明媚。
小峠・氷室への山道を行く。
2022年06月12日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 9:31
小峠・氷室への山道を行く。
小峠を通過。
2022年06月12日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 10:17
小峠を通過。
氷室の里に出る。京都の山間には、いくつもの歴史ある集落がある。今は、辛うじて残っている。
2022年06月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 10:27
氷室の里に出る。京都の山間には、いくつもの歴史ある集落がある。今は、辛うじて残っている。
ちょっと寄り道して、この集落の名の由来である氷室を探す。王朝時代、宮中に夏の氷を献上するために、ここで冬に切った氷を保存していた。標示の前まで来たが、この先は草だらけであるわ、でっかいシマヘビが目の前でとぐろを巻いているのに遭遇するわで、これ以上進むのはやめにした。
2022年06月12日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 10:34
ちょっと寄り道して、この集落の名の由来である氷室を探す。王朝時代、宮中に夏の氷を献上するために、ここで冬に切った氷を保存していた。標示の前まで来たが、この先は草だらけであるわ、でっかいシマヘビが目の前でとぐろを巻いているのに遭遇するわで、これ以上進むのはやめにした。
集落の鎮守、氷室神社。
2022年06月12日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 10:39
集落の鎮守、氷室神社。
9月25日から11月10日までは、マツタケの収穫作業のためトレイルは迂回しなければいけない。今日はその日ではないので直進。
2022年06月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 11:02
9月25日から11月10日までは、マツタケの収穫作業のためトレイルは迂回しなければいけない。今日はその日ではないので直進。
今日のコースで、唯一展望が開けるスポット。北西から京都市街を見る。
2022年06月12日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 11:11
今日のコースで、唯一展望が開けるスポット。北西から京都市街を見る。
上ノ水峠。京都一周トレイルと東海自然歩道が共通のコースを、少し北上する。
2022年06月12日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 11:38
上ノ水峠。京都一周トレイルと東海自然歩道が共通のコースを、少し北上する。
京都一周トレイルと東海自然歩道の分かれ目。東海自然歩道はさらに北上して、槙ノ尾で再度合流する。
2022年06月12日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 11:45
京都一周トレイルと東海自然歩道の分かれ目。東海自然歩道はさらに北上して、槙ノ尾で再度合流する。
沢の池に出た。池の前はキャンプ場。
2022年06月12日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 12:00
沢の池に出た。池の前はキャンプ場。
けっこう水量のある池で、市街地に近いレクリエーション場だ。
2022年06月12日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 12:04
けっこう水量のある池で、市街地に近いレクリエーション場だ。
仏栗峠から、高雄に降りる。
2022年06月12日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 12:11
仏栗峠から、高雄に降りる。
槙ノ尾バス停に到着。高雄から清滝までは去年に歩いたので、今日はここで終了。
2022年06月12日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
6/12 12:49
槙ノ尾バス停に到着。高雄から清滝までは去年に歩いたので、今日はここで終了。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

梅雨の季節の京都の山は、ヤマビルが大敵。梅雨の間はメジャーな山道だけ行こう、と考えて、まだ歩いていなかった京都一周トレイル北山コースの西部半分を歩いた。しかしながら、最初の夜泣峠への道で、靴に見知った生物が貼りついているのを発見。ここはヒル出現地帯であるという情報は事前に持っていたが、案の定遭遇してしまった。以前に噛まれた反省から、長ズボンの裾を靴下の下に入れてガードしていたので、這い上がって来た奴に血を提供することは避けられた。手持ちのヒル除けスプレーは詰まりを起こして噴霧できなくなっていたのであるが、いままさに出現したからには、対策するしかない。ビンのキャップを外してティッシュに液をしみ込ませ、靴と手と首筋に塗りたくった。

氷室の遺跡に寄り道したときには大きなシマヘビが出てきたし、舗装道では毒蛇のヤマカガシの死体を発見した。ヒルは対策すればよいし、ヤマカガシはおとなしいので刺激せずスルーすればよい。とはいうものの、夏の季節は生物の活動が活発となるので、山ではそれらによる危険があることを再認識した。

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